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ジューンブライドって何ですか??なんで6月に結婚される方がおおいんですかね・・・・

ジューンブライドとは??                                                

こんにちは!ご質問いただきありがとうございます!!!!!                                                                            「ジューンブライドって何ですか??なんで6月に結婚される方がおおいんですかね・・・・」とのこと・・・・・                                   確かに!6月が近づいてくると自然と耳にするジューンブライド・・・・・・                   
他にもブライダルフェアが増えたり、盛り上がっていきますよね・・・?
ではジューンブライドってなんなのか?????                     
になる疑問に答えていきましょう!                                 

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「6月の花嫁」「6月の結婚」を意味する「ジューンブライド(June Bride)」は、多くの女性が憧れる結婚式として有名ですね。                                      6月に式をあげたい!!!!!!と考えるカップル様もおおいはず・・・・6月に結婚式を挙げると一生涯にわたって幸せな結婚生活を送ることができると言われています。    ではそれはなぜなのでしょうか????6月に結婚式を挙げる由来は、ローマ神話の主神・ユピテルの妻である女神ユノを由来とする説が最も有力です。
ちなみに・・・・・ちょこっと雑談ですが、ユノはローマ神話の女神です。
ギリシア神話・オリンポス12神の一人、ヘラHeraと同一視されています。ユノはローマの主神ユピテル(ギリシア神話ではゼウス)の妻であり(姉でもある)、女神の中の最高神です!!!
結婚と出産の守護神とされていますが、本人は夫ユピテルの浮気に悩まされ、相手の女性たちに嫉妬し、数々の残酷な復讐劇を演じます。ユピテルの浮気相手は女神やニンフばかりでなく、人間の女性もいました。その一人がアルクメネという女性です。彼女とユピテルとの間に、英雄ヘラクレスが誕生します。アルクメネはユノを恐れてヘラクレスを捨てます。
捨てられた赤ん坊にお乳をやるように女神ミネルヴァ(ギリシア神のアテナ)がユノをさとしますが、なにぶんヘラクレスは夫の浮気相手の子供、ユノは拒否します。そこでメルクリウス(ユピテルと巨人族の娘の子、ギリシア神話のヘルメス)がユノの寝室に忍び込み、赤ん坊に乳房をふくませるのですが、赤ん坊があまりに強く吸ったため、ユノはびっくりして起き、赤ん坊をはね除けます。この時ほとばしり出た乳が銀河になったといわれています。英語Milky Way、仏語Voie lacteeなどはこの物語が起源なのかもしれません。七夕は7月ですが、西洋の天の川は6月に関係があったようです。ちなみに、ヘラクレスはユノの母乳を飲んだので不死身になりました。
そんなユノは結婚や出産、育児の象徴とされており、女性や子供、家庭の守護神とも言われています!
ローマ神話では1月から6月まで、それぞれの月を守る神がいます。結婚の象徴であるユノが守っている月が6月です。6月は英語でJune、ユノはアルファベットでJunoと書きます。このことからも、ユノが6月の英語名ジューンの由来になっていることが分かるでしょう。「6月に結婚すると幸せな結婚生活を送ることができる」と言われる理由は、結婚の女神ユノが6月を守護していることに由来しています。                   

ジューンブライドの逸話

あとさらには実は神話とは別にこんな説もあります・・・・・・                  
かつてヨーロッパでは3月、4月、5月の3ヶ月間は農作業が大変忙しくなる時期でした。
そのため、3月、4月、5月の3ヶ月間は結婚が禁止されていました。(びっくりですね!でもしょうがないのかも??)
結婚が解禁される月が6月であったため、結婚を待ちわびていた多くのカップルが結婚式を挙げたことをジューンブライドの由来とする説です。                                    
6月は農作業が落ち着き、多くの人から祝福されるため幸せになれる、と言われています。しかし、いつ頃のヨーロッパの話か分からず、本当に結婚式が禁止されていたのかも定かではありません。あくまえももしかしたらってことですね!  

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そして・・・ヨーロッパでは、6月は1年間で最も雨が少なく、天気の良い日が多い時季にあたります。天気にも恵まれ多くの人に祝福してもらえることから、6月に結婚式を挙げると幸せな結婚生活を送ることができる・・・・・
そういうのももしかしたらジューンブライドに由来しているのかもしれません!!!きいていて気づいてしまった方もおられるかもしれませんが、そう・・・このジューンブライド・・・ヨーロッパのジンクスなんです・・・・・!!!                             サムシングブルーにしかり・・ヨーロッパは結婚にまつわる有名なジンクスが多いですよね・・・・!!!!
一方で日本の6月は、梅雨の時期です。暖かい季節ではありますが、雨が多いため結婚式に適した月とは言えません。
(ジメジメが嫌だ・・!!!って方も多いですよね!)                       
そのため、戦後にジューンブライドが広まるまで、6月に結婚式を挙げるカップルは少なかったようです。しかし、ジューンブライドが広がった現在の日本では、ジューンブライドに憧れて6月の挙式を希望するカップルが増えています。

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絶対にジューンブライドに結婚した方がいいよ!!!!なんてことはありません!!
おふたりにとって、特別な一日になるのですから、絶対にジューンブライドにこだわる必要はないです!
ただ、やはり女性の憧れでありますし、女神様に祝福されているって素敵ですよね!!
どうでしたでしょうか??少しでもおふたりの参考になれたら嬉しいです。
結婚式までに結婚指輪を用意するとなると大体のブランドが1ヵ月半ごろかかってきます。長いところでヵ月かかるブランドもあります!
バタバタしないためにもおふたりのペースで準備していきましょう!!

 

 

 

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