結婚が決まったら、次に考えたいのが“結婚指輪”。
でもいざ選ぶとなると、「デザイン?素材?ブランド?どこから考えればいいの?」と、迷ってしまうカップルも多いのではないでしょうか。
最近では、価値観やライフスタイルに合わせて、自由な選び方をする“今どきカップル”が増加中。
今回は、そんなふたりのために、結婚指輪の選び方のポイントをご紹介します。はじめての指輪選びでも安心して選べるよう、ステップごとに分かりやすく解説していきます!
目次
結婚指輪って、どうやって選ぶの?
まずは、結婚指輪を選ぶときの基本的なポイントを整理してみましょう。
選び方のステップ
① 情報収集をする
Instagram、Pinterest、Googleなどで「結婚指輪」と検索して、自分たちの好みを整理しましょう。「キラキラ系がいい」「シンプルなデザインが好き」「人と被らないものがいい」など、好みがはっきりすると選びやすくなります。
② 予算を決める
結婚指輪の平均価格はペアで20万円〜30万円前後が多め。予算を決めておくと、お店でも無理なく比較検討できます。最近では、20万円以内でもデザイン性の高いリングも多数登場しています。
③ ふたりのライフスタイルを確認する
毎日身に着けるものなので、仕事で手を使う方、アレルギーがある方、強度を重視したい方など、ライフスタイルに合う素材や作りを意識することも大切です。
④ 実際に試着してみる
画像で「かわいい!」と思ったリングも、実際につけてみると印象が違うことも。試着を重ねることで、自分に似合うフォルムや幅感がわかってきます。
今どきカップルに多い「こんな選び方」
近年は、「結婚指輪=ふたりでお揃い」はもう常識ではありません。
今のカップルは、それぞれの個性や価値観を大切にした選び方をしています。
人気の選び方トレンド
✔ ペア感は素材や刻印だけでOK!
デザインは違っても、素材(プラチナやゴールド)を合わせたり、内側に同じ刻印を入れたりして“さりげなくリンク”する選び方が人気。
✔ ブランドを統一して、デザインはそれぞれ
同じブランドで選ぶと、テイストや仕上げの雰囲気が似ているため、違うデザインでも統一感が出せます。たとえば「NIWAKA」や「ORECCHIO」など、幅広いデザイン展開があるブランドが支持されています。
✔ 重ね付けできるセットリングで婚約指輪も活用
「婚約指輪も日常的に身につけたい!」という方には、セットリングタイプがおすすめ。婚約指輪と結婚指輪を一緒にデザインされたシリーズで、自然な重ね付けが楽しめます。
✔ 自分に似合うデザインを重視
最近は“指の形に合うデザイン”を重視する方も。ストレート、ウェーブ、V字など、試着して似合うシルエットを探すのも大事なステップです。
デザイン?素材?実際に選ぶときのポイント
情報収集や試着を経て、いよいよ「これ!」という1本を選ぶときに、迷いやすいポイントを解説します。
▶ デザインのポイント
シンプル派?装飾派?
→飽きのこないシンプルタイプも人気ですが、最近は“マット仕上げ”“ミルグレイン”など、少しだけアクセントのあるデザインが支持されています。ダイヤありorなし?
→女性はダイヤ入り、男性はダイヤなしというパターンも。さりげない1石や、彫り模様で個性を出すのもおすすめ。重ね付けも意識
→婚約指輪とのバランスや、将来的に記念日のリングと重ねる可能性も想定して選ぶと◎。
▶ 素材のポイント
・プラチナ(王道・アレルギー対応・変色しにくい)
・ゴールド(華やか・肌なじみ◎・色展開が豊富)
・コンビ(2色使いでおしゃれ見え)
最近は、ゴールド素材を選ぶ男性も増加中!ファッション感覚で選ぶカップルも多く、自由度が高まっています。
後悔しないために大切なのは「試着」と「相談」
結婚指輪は“ふたりにとって一生の宝物”。後悔しないためにも、自分の目で見て、手で確かめて選ぶことが大切です。また、新潟のブライダルリング専門店「BROOCH(ブローチ)」のように、
・多くのブランドを一度に比較できる
・専門スタッフが丁寧にアドバイスしてくれる
・試着の予約やアフターケアも充実している
というお店を利用すれば、迷っているカップルでも安心して選べます。
まとめ|ふたりにぴったりの結婚指輪の選び方を見つけよう
結婚指輪の選び方に「正解」はありません。
大切なのは、ふたりが納得して、長く愛せる1本を選ぶこと。まずは、SNSや雑誌を見て情報を集めたり、実際にお店に足を運んでみたりして、ふたりらしい選び方を見つけてみてください。そして、自分たちの「好き」や「心地よさ」に正直に向き合って選べば、きっと後悔のない指輪選びができますよ。












