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BROOCHのダイヤモンドのこだわりをご紹介!「ダイヤモンドに関する逸話編」

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こんにちは!

新潟のセレクトジュエリーショップBROOCHの佐久間です!久々にやりますよ!「BROOCHのダイヤモンドこだわりご紹介シリーズ」!!!お待たせしました!!待ってません?そんなこと言わずに、ぜひ今日もお付き合いくださいませ(‘◇’)ゞ

 

BROOCHで取り扱っているダイヤモンド「ANTWEARP BRILLIANT(アントワープブリリアント)」こだわりぬいて、自信を持ってご案内しております。何度もご紹介しているように「ダイヤモンドの美しさは原石の品質とカッター(研磨師)の腕前によって決まる」ということ。皆さんもう覚えていただけましたか??「ダイヤモンド原産地編「ダイヤモンドカッター編」で詳しくご紹介させていただきました。本日は「ダイヤモンドそのもの」についてご紹介させていただきます。

新潟BROOCH ダイヤモンド

そもそも「ダイヤモンド」とは?

ダイヤモンド[1](英語: diamond [ˈdaɪəmənd])は、炭素( Carbon すなわち C )の同素体の1つであり、実験で確かめられている中では天然で最も硬い物質である。日本語で金剛石(こんごうせき)ともいう。ダイヤとも略される。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

なんとなーく皆さん聞いたことあるような内容ですよね??地球上で最も硬い物質、というのは有名ですよね!ダイヤモンドの語源は『征服されざる者』という意味を持つ『アダマス』だと言われています。人の力ではどうにも出来ないという意味を持つダイヤモンド。摩耗に対して超硬素材である反面、衝撃に脆く、落下や強く打つと簡単に割れてしまう事も・・・その比類なき硬さと脆さは 強大な権力を持った王侯貴族や優れた学者にもどうにも出来なかったのです。そうしていつからかダイヤモンドは『宝石の王』と呼ばれます。

そもそも人類は宝石に様々な思いを寄せてきた歴史があります。ある時は権力の象徴となったりの象徴だったり、決意や想いを込めてみたり、そして究極的にはの象徴として、、、造り物ではない美しさに心を惹かれるのは時代が違っても同じこと。時に人の心を狂わせてしまうよな逸話を持つ魅惑を持っているのが、宝石ダイヤモンドなのです。

 

そもそもダイヤモンドは「男の宝石」とされていました。BROOCHでエンゲージリングやマリッジリングをお選びになる多くの男性は『愛する女性のために』リングやダイヤモンドを用意してあげようとしてご来店されます。男性から女性へ送られるダイヤモンド、しかし結婚指輪はともかくとしても少なくともエンゲージリングのダイヤモンドは古来より男性の宝石なのです。歴史上宝石を所有していたことで有名な女性は多くいますが、そのほとんどは時の権力者であったり、その妃等。宝石が力の象徴であった時代には力の有る者しか所有を許されなかった歴史があるのです。その為、所有者はほとんどの場合男性で、しかもその宝石は家の中で受け継がれているのです。

歴史を振り返ってみてもダイヤモンドの持ち主はほとんどが男性です。有名なダイヤモンドは特にそうですが権力の象徴だったり力の象徴として用いられたことから時の権力者が所有者だったケースがほとんどでした。結婚の記念品としてエンゲージリングのダイヤモンドはも1900年代前半まで王侯貴族等の上流階級だけの特別な文化でした。しかしその後、地下資源の採掘技術が飛躍的に上昇しダイヤモンドを多くの人に届けれるようになったことや、世界が平和で豊かになったことで多くの方がダイヤモンドを楽しむことができるようになると一般的にも婚約の記念品としてダイヤモンドを贈るようになっていったのです。

サプライズプロポーズも応援ブローチ新潟結婚指輪のセレクトショップ

人類で最初にダイヤモンドを贈られた女性はブルゴーニュ公国(現在のベルギー)の公女マリーであったとされています。婚約者だったハプスブルグ家のマクシミリアン大公はマリー公女にプロポーズする時に、マリーの父であったシャルル突進公へのオマージュとしてダイヤモンドを贈ったとされています。1470年代はダイヤモンドが大変珍しい宝石であったことや研磨できる職人が極端に限られており宝石としてのダイヤモンドを手にできたのは王侯貴族の中でもトップクラスの要人だけでした。

この時ダイヤモンドの研磨を担当したであろう職人はブルゴーニュ公国の港町ブルージュに”その人あり”と言われていた当代一のダイヤモンドカッター、”ルドウィック・ヴァン・ベルケム”でした。当時ブルージュでダイヤモンド研磨のギルドを率いていたベルケムは「ダイヤモンドをダイヤモンドで磨く方法」を発見しローズカットなどのダイヤモンドの新しい研磨方法を開発した第一人者でした。マリーの父シャルルがベルケムに支払ったダイヤモンド研磨の報酬は3,000ダカットだったとか、1ダカットはベニスで発行された純金の金貨で、重さ約3.5gですから3,000ダカットは。。。。ざっと純金10,500グラム、10.5キロです。金1グラム2019年現在で約5,000円・・(´゚д゚`)計算が難しくなってきましたが、換算すると莫大な金額ですねΣ(・ω・ノ)ノ!

ベルギーのダイヤモンド研磨師ベルケムはダイヤでダイヤを磨くを発明

そんなベルケムにまつわる言い伝えで、ベルケム自身が婚約したいと願った女性に求婚したときのエピソードが残っています。

宝石研磨師の道を志したばかりの若かりしベルケムは研磨師の親方(師匠)の娘に恋をします。そして二人はいつしか愛し合うようになりベルケムはプロポーズします。しかしまだ駆け出しだったベルケムとは身分が違った親方(師匠)はベルケムに”ある事”が出来たらお前を一人前と認め結婚を許すと言います。親方(師匠)は暗に無理難題を出してベルケムに娘との結婚を諦めさせようとしたのでした。そのお題とは・・・【ダイヤモンドを磨く】というものでした。当時ダイヤモンドは切断したり割ったりすり事は出来ましたが研磨して光らせる事が出来ませんでした。そのためルビーやサファイヤに比べてもダイヤモンドの宝石としての重要度は低く宝石としても注目を集めていませんでした。そのため当時の宝石研磨と言えば色石が中心で、ダイヤモンドは石にも字を書いたりする道具として使われていたのです。ダイヤモンドを磨く、それは長年ダイヤモンドなどの宝石を取扱っていた親方(師匠)を含め名売ての研磨者にもなしえなかったことだったのです。

諦めきれないベルケムは寝る間も惜しんでダイヤモンドを磨くことに没頭します。しかし・・・数多の先人が挑んで出来なかったことが、いきなりベルケムにできるはずもありません。何年もの間 試行錯誤を繰り返し挑戦しましたが、ダイヤモンドを磨く事はどうしても出来ない!ついに投げ出してしまったベルケムは研磨しなければならないダイヤを放り出してしまいました。

その時です!!

ベルケムの投げたダイヤモンドが何かに当たって火花を散らしました。「?」その火花を見逃さなかったベルケム、それまでベルケムがどんなに頑張って試行錯誤して様々挑んでもビクともしなかったダイヤモンドが火花を出した・・・何に当たったのだろうか?ベルケムが自分で投げたダイヤモンドのところまで行ってみるとそこには偶然にも別のダイヤモンドが在ったのでした。ベルケムはこの事をヒントにダイヤモンドをダイヤモンドで磨くという全く新しい研磨法を編み出し見事に親方(師匠)のダイヤモンドを磨き上げました。それを見た親方(師匠)は娘との結婚を承諾し、晴れて二人は結ばれたと言いう事です。その後のベルケムは大活躍し稀代の宝石研磨師へと昇り詰め幸せな結婚生活を送るのです。

研磨され、美しく輝くダイヤモンドにはこんな知られざる愛の逸話があるのです( *´艸`)♡

 

ちなみにBROOCHでは、公女マリーをイメージしたダイヤモンドネックレス「ANTWEARP BRILLIANT Princess Marie(プリンセス マリー)」があります。プリンセスをイメージさせる王冠型の枠にダイヤモンドが輝くとっても美しいネックレスです♡

Princess Marie necklace

いつの時代も人々を魅了するダイヤモンド。贈る方も、受け取る方も、知っていたらよりダイヤモンドの魅力が深まるようなお話をさせていただきました。少しでも気に留めていただけたら嬉しいです。

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