Grand Seikoグランドセイコー
グランドセイコーフェア開催
限定フェアのため、是非お早めにご来店ください!
期間・日程: 2024/12/01~2024/12/31
1960年12月。グランドセイコーは誕生しました。
日本を代表する腕時計にふさわしい高精度を実現するため、独自の精度規格をつくり、持てる技術を磨きぬき、1960年代が終わろうとするころには、スイスの天文台で行われていた精度コンクールで上位を独占、機械式時計の常識を超える高精度を達成しました。
そして、その挑戦は、機械式時計の精度だけに留まらず、クオーツやスプリングドライブという、腕時計の歴史に新しいページを加えたイノベーションへと続いていきます。
しかし、技術はどんなに進化しても、最高の腕時計をつくろうというグランドセイコーの志は変わりません。
それこそが、グランドセイコーであり続ける、ということ。
マニュファクチュールという言葉をご存知でしょうか。
ムーブメントの製造から組み立てまで自社で一貫して手がけるウオッチメーカー、という意味ですが、実はスイスでも真のマニュファクチュールは、数えるほどしかありません。しかしSEIKOは、クオーツならば水晶振動子から、機械式であれば動力ぜんまい、ひげぜんまいから、時計を構成するあらゆるパーツを素材レベルから開発してきた、世界でも特異なマニュファクチュールとして知られています。
マニュファクチュールSEIKOにとっても、グランドセイコーは特別な腕時計です。半世紀を越えるその歴史をつくってきたのは、その開発と製造に携わった数多くの設計者、デザイナー、時計師たちです。あるときそのなかのひとりがこんなことを言いました。「最高の普通、をつくりたい」それは、普通の腕時計、ではなく、最高の技術と品格を備えているのに、ごく普通に使える腕時計、という意味でした。
彼らは、今日も試作を繰り返し、小さな部品を磨いています。
9Sメカニカル
“世界最高峰の腕時計をつくる”という志のもと誕生したグランドセイコーは、より高精度な機械式時計を追求し続けています。
9Sメカニカルは、ご愛用いただくなかで高精度を実感いただけるよう、最新技術と匠の技を融合したマニュファクチュールならではの時計づくりを行っています。
200~300点ものパーツで構成される機械式時計は、その精細さがムーブメント精度を大きく左右します。そこでパーツの加工精度を最大限に高めるために、脱進機の製造に先端技術であるMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)を採用しています。
しかしながらどんなパーツもそのまま組み上げるだけでは、グランドセイコーにふさわしい精度は実現できません。
機械式時計の仕組みを知り尽くすとともに優れた技能を持つ職人の手作業で、パーツ同士の最適な組み合わせを探りながら1/100mm単位で調整し、丁寧に組み上げていくことで、初めて9Sメカニカルならではの精緻な時を刻み始めるのです。
9Fクオーツ
正確に時を刻み、時間を読み取りやすく、一生寄り添えること。
そんな当然とも言える腕時計の本質を問い続けた先にたどり着いたのが9Fクウォーツです。
・2000分の1秒で切り替わる瞬間日送りカレンダー
・機械式時計のような太く堂々とした重い針を回すための動力源
・秒針が目盛りを正しく示す指示精度の向上
・保油性を高めるための高気密構造
従来のクオーツでは考えられなかった数々の新機軸を盛り込んで、これまでの「薄くて軽いクウォーツ」という常識を覆した9Fクオーツは、世界最高峰の性能を誇ります。
9Rスプリングドライブ
スプリングドライブは、機械式時計に用いられるぜんまいを動力源としながら、クオーツ式時計の制御システムである水晶振動子からの正確な信号によって精度を制御する、セイコー独自の駆動機構です。
機械式時計、クオーツ式時計の両者の良いところを取り入れたハイブリッド型エンジンを搭載したスプリングドライブは、「高精度を実現した機械式時計」でもあり、また「電池もモーターも使用しないクオーツ式時計」でもある、といえます。
メカとクオーツのハイブリッドなメカニズム
時計が動く仕組みにおける大きな要素は「動力」と「制御システム」にあります。
・「動力」とは、時計を動かす力
・「制御システム」とは、時計の動きをコントロールする仕組み
です。
スプリングドライブは機械式時計の「動力:大きなトルク」に、クオーツ式時計の「制御システム : IC制御による高い精度」を採用した、ハイブリッド型のムーブメントです。
なめらかな針の動きを是非見てみてください!!
新潟のGrandSeiko【グランドセイコー】正規取扱店
BROOCH(ブローチ)