新潟は少し暑さが和らぎ、少しずつ秋の空になってきました。
そろそろ年内入籍を考えている方が結婚指輪を探し始めるタイミングです。
そこで本日は、和の雰囲気がおしゃれで造りがいいブライダルブランドの「Katamu(カタム)」についてご紹介していきます。
和風の結婚指輪ってどんなの?
結婚指輪をする習慣というのは明治時代の文明開化以降の習慣のようですが、近頃では和風のデザインをほどこした指輪も流行になりつつあるようです。たとえば、桜や紅葉、清流といった和のモチーフをデザインに組み込んだものや、侘び寂びなどを素材感で表した指輪など、様々なものがあります。
和風のブランドは指輪の名前なども日本語名のものが多いので、よりふたりに合う意味などを考えて選べる良さがあります。
新潟でおすすめの和風ブランド「Katamu(カタム)」
「Katamu(カタム)」は、1930年創業の歴史を持つ老舗時計ハンドメーカーの優れた貴金属加工技術によって作られるブライダルブランドです。
”Katamu”「かたむ」とは「固む」と書き、物を固くする他にかたく守る、かたく誓う、しっかりと結ぶ、などの意味を持っています。古来より結婚の儀式で行う「夫婦固めの盃」というものがあります。これは、男女が同じ杯の酒を飲み交わすことによって、夫婦の約束をすることで、ふたりの結びつきを固める取り合わせです。ここから”Katamu”はインスピレーションを得て結婚指輪を造っています。
katamuこだわりの鍛造製法
Katamuは”夫婦の絆を固める”という意味から、丈夫な造りをしています。この丈夫な造りを鍛造製法といいます。
鍛造は、金属を加熱し、圧力をかけ、鍛えながら成型する製法で、刀匠が金属を何度も叩いて圧力を加え、強靭な刀を作り上げることと同じ原理です。金属には叩いたり延ばしたり曲げたりすることで硬くなる性質があります。
何度も圧力を加えることで金属密度が上がるので、丈夫で着け心地が滑らかな指輪に仕上がります。
永く身に着けても変わることのない夫婦の絆が手元にあることの大切さを考えてつくられています。
シンプルな中にも個性が光るKatamuの結婚指輪
Katamuの結婚指輪はデザイン性にも魅力が溢れています。
一番代表的なデザインが上記の「縁(えにし)」です。”固く結ばれたふたりの縁”をテーマにした結婚指輪で、2本の紐をイメージしています。2本の紐がふたりの縁になぞられ交差することで途切れることのない”縁”を表しています。
中央でクロスするダイヤラインのデザインは、女性の指をスッキリと見せてくれる効果もあるので、意味とプラスして素敵なデザインです。
永遠という意味がある「八千代(やちよ)」。”ずっとずっとともに寄り添って”というコンセプトがある八千代は、永久の栄えを祈る言葉でもあります。永遠に連れ添うふたりを、繋ぎ目のないプラチナとピンクゴールドで表現しています。フラットなフォルムは、シャープな印象を与えますが、綺麗なダイヤモンドとピンクゴールドでやわらかな雰囲気がプラスされ、女性も着けやすいデザインです。また、鍛造製法は歪みに強いため、ダイヤモンドをたくさん留めたデザインでも石とれの心配が起きずらいので、安心して身に着けることができます。
まとめ
Katamuは他にも素敵なデザインがたくさんあります。
和風な結婚指輪をお探しの方は、まずはチェックしてみることをおすすめします。
新潟県内だとブローチで取り扱っており、他にも「NIWAKA(にわか)」や「杢目金屋(もくめがねや)」などの和風ブランドもありので、一緒に見比べることができます!