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ダイヤモンドの世界地図

Diamondダイヤモンドレポート

日本名:本語で金剛石(こんごうせき)ダイヤモンドの名前の由来:征服されざる者、という意味のギリシャ語、 adamas(アダマス)、スペイン語ではdiamante(ディアマンテ)鉄の意味です。

4月生まれの誕生石、「てんびん座」と「うお座」の守護宝石、宝石言葉は「永遠の絆・純潔・不屈」モース硬度10、等軸状八面結晶、劈開性、

BROOCHのダイヤモンドはボツワナ産ベルギー研磨の高品質EXCELLENTカット

ダイヤモンドの産地、ダイヤモンドの全世界的な産出量は上位6カ国で世界シェアの90%を占めます。

ロシア (22.8%)鉱山企業名:「アルロサ(ALROSA)」 ロシア、サハ共和国の合弁企業 永久凍土で採掘が困難でしたが、近年技術革新で採掘技術が飛躍的に伸びたこととコスト減少により採掘量世界一になりました。ロシア産は結晶格子が比較的整っていて研磨にかかる時間が短く高品質であるとされています。反面アフリカ大陸産のダイヤモンドよりも「柔らかい」との報告もあります。

主力鉱山:Mirny、Udachny、Aikhal、Anaba、Nurba

ボツワナ (19.9%)鉱山企業名:「DTC(Diamond Treading Company)」 全世界にダイヤモンド・シンジケート、いわゆるサイトを持つ鉱山会社2000年に親会社に完全に吸収される形で、DeBeers(デビアス)からDTCへ社名変更しました。ボツワナはデビアスとボツワナ政府の50%対50%出資の半官半民の合弁企業。デブスワナ・ダイヤモンド・カンパニー株式会社(Debswana Diamond Company Ltd)、通称デブスワナ(Debswana)、稼働鉱山の中でジュワネングはダイヤモンド原石の品質が世界No1です。世界中で最も美しいダイヤモンドを産出する鉱山。その他多数の地元系地下資源採掘企業あります。

主力鉱山:ジュワネングJwaneng、Orapa、Letlhakane、Damtshaa)

コンゴ民主共和国 (18.0%)鉱山企業名:複数、地下資源採掘企業が多数介入している地域です。ミレニアムスター200ct(D-FL)が産出した等、もともと高品質な原石は多いようです。その豊富な地下資源をめぐって紛争が絶えず、現在国営を含む内外80もの地下資源採掘企業が乱立しています。アンゴラ・シエラレオネ・リベリア・コートジボワール・コンゴ民主共和国・コンゴ共和国などは紛争ダイヤモンドとして問題の大きいエリアとされており、アンゴラ、リベリア、コンゴ民主共和国は現在キンバリープロセス加盟国ですが、DTCなど世界的な主要ダイヤモンド開発企業はこのエリアにおいてはキンバリープロセス加盟国のダイヤモンド以外は取り扱わない措置を取っています。

 

オーストラリア(13.2%)鉱山企業名:「リオティント(RioTinto)」が1985年に創業した大規模鉱山アーガイル(Argyle)が有名です。そのまま現地法人化してアーガイルという社名のリオティント100%子会社となっています。創業当初アーガイル鉱山産出のダイヤモンド原石は結晶格子の歪みが多く、内包物も多く透明度に欠け、しかも“へき開”が不明瞭なため思うように研磨が出来ない原石が多く低品質とされていました。実際に95%が工業用。しかし後にインドのサイトホルダーが研磨に成功、結晶構造の不ぞろいが特別な光の吸収を生み、結果的に希少なカラー系ダイヤモンドを産出しています。

ピンク~赤系においては系統ダイヤモンド全体の98%以上を占めています。ブラウンダイヤモンドはオーストラリア・アーガイル産が主な産地で、タイプⅡのブラウンダイヤモンドを「コニャック」と呼び珍重しています。アーガイルはほかのダイヤモンド鉱山と異なりLamproite (ランプロアイト)鉱石からダイヤモンドの産出が有る特徴的な鉱床です。鉱山の運営ノウハウもキンバーライト鉱石の鉱脈とは異なる独自性を持っています。鉱山会社リオティントは世界最大の鉱山企業で地下資源のスペシャリスト、鉱山を開設した地域から名称を取った子会社を設立して、各鉱山を個別に運営しています。

主力鉱山:アーガイル(Argyle)

南アフリカ共和国 (9.3%)鉱山企業名①:「ぺトラ(Petra Diamonds Cullinan Consortium)」所有のCullinan(カリナン)鉱山は操業100年以上の歴史を持ち、主要ダイヤモンド鉱山で最も有名な鉱山の一つである、※DTC所有時代はプレミア(Premier)と呼ばれていましたが、ぺトラへ売却されカリナン鉱山へ名称変更しています。

鉱山企業名②:「DBCM」出資比率De Beers74%、Ponahalo26%の合弁企業DBCMが運営する鉱山会社をはじめとする様々なダイヤモンド鉱山が点在する正にダイヤモンドの聖地、黄色いダイヤモンドの愛称ケープはこの南アフリカのケープ州からとっています。州都Kimberley(キンバリー)もダイヤモンド鉱石の名前の由来となっています。また紛争ダイヤモンドのコンプラアンスについて定めたキンバリープロセスもこの州都で枠組みつくりの会合が開かれたことが名前に由来しています。

主力鉱山:ベネチア(Venetia)カリナン(Cullinan)フィンシュ(Finsch)(Voorspoed)など多数

カナダ (8.1%) 「リオティント(RioTinto)」とHarry Winston Diamond Corporation(ハリー・ウィンストン)の共産企業が運営するダイアヴィック鉱山が有名です。このほか日本国内にはカナダ政府の運営するダイヤモンド鉱山のブランド・ルースなども流入しています。カナダ産ダイヤモンドはロシア産と同様に結晶構造の整った高品質ダイヤモンドが多く産出するとされています。

主力鉱山:ダイアヴィック(Diavik)

ダイヤモンド産地②

ダイヤモンドはマントル起源の火成岩、キンバーライトに多く含まれます。一部オーストラリアの鉱山などはキンバーライト意外のLamproite (ランプロアイト)鉱石の鉱床だと言われています。ダイヤモンドが地上に上がってくるには火成岩キンバーライトがマントル部分において地表近くまで一気に移動する事が必要です。それは地殻変動や火山活動で高温・高圧状態で炭素(グラファイト)へ物質変化しないことが条件です。キンバーライトがそのまま結晶したものがダイヤモンドで物質が変化して通常の成長を遂げるとグラファイトになります。このダイヤモンドである状況を保ちながら地上へ運ばれてくるには最終的にマッハ1.8以上の上昇スピードでマグマが噴火しなければならないのです。このため、ダイヤモンドの産出地はキンバーライトの認められる地域に偏っています。(2億年以上前も陸地だった場所で地殻変動の影響を受けない大陸部分)

ダイヤモンドの母岩キンバーライトは2億年以上地殻変動の影響を受けていない場所にしかないため、地質構造の新しい日本ではダイヤモンドは産出されないというのが定説でした。しかし近年、1マイクロメートルの極小結晶が中部地方で確認されました。むろん宝石としては使えません!

ダイヤモンドの産地による価格差はない、オリジン(産地証明)されている物でも、基本的にラパポート・レポートによってグレード毎の価格がコントロールされているので、3Cグレードまでの段階でグレーディングされたダイヤモンドの価格をもとに市場形成がされています。オークションハウスでは古代インドのダイヤモンド鉱山ゴルゴンダのダイヤモンドと認定されれば高値で取引されます。ゴルゴンダはブルーホープなどタイプⅡのダイヤモンドのみ産出した伝説の鉱山で現在は枯渇しています。当時ゴルゴンダ産タイプⅡのダイヤモンドは他の産地のダイヤモンドよりも透明度が高くクリアな色だったとされています。ゴルゴンダでは、なんらかの特殊な条件でダイヤモンドが出現したと考えられる。ダイヤモンドの取引でゴルゴンダ以外の産地で価格プレミアがつくことは今のところありません。

ダイヤモンドの産地ブランディングをかけるために、わざと価格を高く設定している事は在っても産地による価格差はないはずで、仮に○○産ダイヤモンドなので高額なのだと言う謳い文句があるとすると、それには品質面での差はありません。むしろボツワナ・ジュワネング鉱山産出のダイヤモンドには品質面で理論上及ばない事になります。

価格面で考えても非DTC(デビアス)系の鉱山会社からダイヤモンドの買受をしている場合であっても、ラパポート・レポート以上の値段でダイヤモンド原石を買う事はしないはずなので、(ダイヤモンドは原石「ラフ(rough)」の段階でサリーンやオギなどのイスラエル企業が開発した機械で3Cまでが看破可能)研磨職人のフィーを乗せる事が出来る特殊な技術が必要な場合を除いて価格に転嫁されることは基本的にありません。

ダイヤモンドで最も人気が有って市場性の高いCUTはラウンドブリリアントカットです。変形カットがラウンドブリリアントカットよりも価格が高くなることは同様の理由でありません。一部ハートシェイプなど歩留まりが極端に悪いものは別。これは原石の価格は研磨前のカラットサイズで決まっているため、材料代がそのまま価格に転嫁されることが原因です。

パテント取得しているような特別なCUTはラウンドブリリアントカットよりもフィーが上がることが有る。特許技術を必要とするカットや特定のカッターのみが研磨できるカット等ですが、ダイヤモンドの価値としてはラウンドブリリアントのトリプルエクセレントにお及ばない事になります。

ダイヤモンドの研磨地・集散地

ベルギー アントワープ Belgian Antwerp

アントワープは世界最大・最高のダイヤモンド取引所。ダイヤモンド取引を行う上で全てのインフラが高次元で整っている、ダイヤモンド鑑定機関、ダイヤモンド取引用銀行、ダイヤモンド輸送会社、ダイヤモンド研磨用機材の販売店等々、さらには街の警備態勢なども高いレベルで維持されています。何といってもダイヤモンド研磨の機器、スカイフを開発して、世界3大カッターの内2人までを輩出していることからも判るとおり、ダイヤモンドの研磨においては世界トップレベルの技術を持つ街です。1980年代はメレサイズからラージストーンまでのすべてのダイヤモンドの品質に万遍なく強くかったのですが、現在ベルギー研磨のダイヤモンドはハイグレードの原石や価値の高い原石を中心にしている。小粒のダイヤモンドは研磨にかかる人件費が中国やアフリカに敵わない。アントワープには最もサイトホルダーの事務所が多いという特徴もある。人件費はユーロ圏という事も有って高めで、小粒系のダイヤモンド研磨においては完全に力を失っている。(研磨工場の集中している地名はケッペン)トリプルエクセレントやH&C等の価値の高いダイヤモンドは最終仕上げをアントワープで施すことが多いです。研磨の最終仕上げを担当することもダイヤモンドビジネスにおいて集散地としての魅力を高める要素となっています。ダイヤモンドの全てが揃う世界最大のダイヤモンド集散地なのです。

しかしベルギー政府の長年に渡る優遇政策から脱税の温床となってしまい、それを強く取り締まられた事や中国とインドの台頭をきっかけに業者の減少が続いている。2010年に訪問した際の印象ではダイヤモンド街の人口はユダヤ人よりもインド人の方が多いと感じるレベルまでインド資本が流入している感じでした。

イスラエル、テルアビブ

アントワープに並ぶダイヤモンドの集散地、研磨地。アラブ人が取引できないなどの人種差別問題を抱えていると言われています。根本的にアントワープと同様の構造的な問題を抱えています。ダイヤモンドのカットグレードなどを決める機器の開発や原石の段階で基礎鑑定できるような機器を開発する技術力に優れています。これは、戦争用の最新技術の転用でダイヤモンドの検定鑑別や研磨などのテクノロジー系に転用していることが起因しています。一説にはダイヤモンドのグレードG.I.A.基準はすべてイスラエルの業者(ユダヤ人)が基準管理を担当しているそうです。トリプルエクセレントなどの後発企画の定義決定もイスラエル発信。ユダヤ人が世界を牛耳っていると言われるがダイヤモンド業界では“まさに”の状況となっているという事ですね。

インド、ムンバイ

破格の人権費を武器にメレ市場で特に強い影響力のある市場です。世界のサイトホルダーTop2が本拠地を構える、ダイヤモンド業界での就業人口はユダヤ人よりも多く約150万人。インドはダイヤモンドビジネスに従事する人口が世界最大です。宝飾用ダイヤモンドの個数ベースシェア90%を取っていたこともあります。当時金額ベースで50%のシェアが有りました。現在は中国やバーツ経済圏の台頭に押され気味です。ただし、その膨大な就業人口のから熟練の研磨工も多数在籍しています。今後ダイヤモンド取引において最も伸びシロの多い国といえます。また国民性として勤勉で親日国なので日本人にとってビジネスしやすい相手です。やや美学にかけるので、ジュエリー生産やダイヤモンドの研磨でも仕上げがいい加減なことが多いのが玉に瑕。この部分を改善できると飛躍的に業績を伸ばす可能性があります。

インドのダイヤモンド研磨工場の周りには靴を履いていない子供が沢山いる。屋根のない家に住む家族がる一方でマハラジャと呼ばれる王族、貴族階級は世界のお金持ちと肩を並べるような富豪がそろっている等、貧富の差が激しいという問題を抱える国でもある。これはイギリス支配時代の負の遺産であると指摘されています。

アメリカ、ニューヨーク

昔から大粒のダイヤモンドの集散地として有名です。【大粒はニューヨークで探せ!】国民性としても大粒を好む欧米人にとって重要なマーケットです。メレサイズなどの小粒系はあまり流通していない(※しかし研磨は実際にはアメリカではしていない。不確かだがプエルトリコだとされています。)ダイヤモンドの基準価格を定める重要なラパポート・レポートを発行しているのはニューヨークのDTCなどが母体となって設立された第三者機関「ダイヤモンド・トレーディング・ネットワーク」です。

ラパポートではダイヤモンドを先物取引しようとして国際的な価格を毎週発表しているが、現在も先物取引の対象物とはみなされていない。サイトホルダーを含めたダイヤモンド業界人が同じグレードのダイヤモンドであっても実際の見た目に差があることから市場形成を良しとしないことが原因なのですが、一方でラパポートレポートを基にダイヤモンドの取引価格を決めているという変な側面もある。

タイ、バンコク・中国、上海周辺の地域と広東省や山東省

バンコクはジュエリーの製作においても成功している通り、高い技術力を持つ職人が多く在籍しています。研磨などの精密作業は国民性によってはなかなか上達しない国も多いのですが、バンコクなどのバーツ経済圏は日本やユーロ圏ほど人件費が高くなく比較的高い技術を低価格で実現するに向いている事も研磨地として人気の理由です。【バンコクメイク】は業界的には高品質の意味で使われています。

中国は近年メレなどの小粒ダイヤモンドの研磨地として台頭しています。ロシアの鉱山会社アルロサなどが出資して大規模な研磨工場を立て続けに建築しています。インドと並ぶ就業人口を誇る中国、しかし人件費はすでにインドを上回って上昇を続けていて、今後、人件費の高騰でベトナムやラオスなどに工場建設の波が移るのではないか?との見方もあります。しかし、それを織り込んでも中国国内の旺盛な消費需要を考えるとまだまだ伸びていきそうな研磨地と言えます。アントワープへ送る高品質ダイヤモンドの基礎研磨地としても台頭しています。シュウタイフクなどサイトホルダーでありながら小売店舗を展開する生産から販売までの一貫体制を備えた企業が有る、基本的に華僑体制に支えられています。

※2010.10にまとめた情報です。


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