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店長斎藤スイス旅-1日目

店長斎藤スイス旅-1日目(2014年8月25日)

今回成田空港の集合時刻が午前9時と言う事で成田空港までは新潟から前日に新幹線で東京都内まで入って当日を迎えました。ですので成田空港まではスムーズに到着。

空港で実際飛行機を見てみると・・・改めてこんな鉄の塊が空を飛ぶのか~と感心。
さて、フライト2時間前に待ち合わせ場所へ集合!!皆さん知っていましたか?飛行機で移動の場合、「2時間前ルール」がある事を!!

旅のしおりを見た時、2時間前集合に「早すぎじゃないか~?」と思っていたのですが、そんな考えは甘かったことに数分後に気づくことになりました・・・。そうなんです、荷物の預け先の手続き間違い、関空から成田へ接続便の便が遅れている。などなど、まあまあトラブル多発!!出発前からかなり刺激的な幕開けでした!
時間には余裕を持たないとダメですね!勉強勉強!!
ちなみに今回は

Furrer-Jacot(フラー・ジャコー)の日本総代理店を務めるFJDジャパン(フラージャコージャパン)さんの案内で、全国各地のFURRER-JACOTOを取り扱うジュエラーの販売員や経営者の皆さん達、計8人で行って来ましたよ!

荷物検査をこなし1時間ほどの自由時間。こんな時、皆さんはどの様に時間を使いますか?免税店?カフェでゆっくり?書店で?こんな時旅のプロは・・・。人生初海外の齋藤は落ち着かずとにかく周りをキョロキョロ。結局この自由時間全部を慌ただしくこなしました!

さて搭乗の時間です。私たちはまずドイツのフランクフルトへ11時間のフライト。時差の関係で実際にかかった時間ではなく6時間で付いたことになるんです!?月曜日の昼12時に出発して11時間後にまだ夕方18時に到着します・・・不思議ですね??
機内では2014年春頃公開の最新の映画も視聴可能で、キャビンアテンダントのお姉さんにお願いすればいつでもオレンジジュースやお水、ビールやワインなどのお酒も飲むことが出来ます。機内食は美味しいですし、なんとも楽しいフライトでした!到着までには3回くらい程仮眠をとりましたので、時差ボケや睡眠不足も感じませんでした!海外フライト初心者の齋藤にしては上出来!?
そしてついにドイツ・フランクフルト空港へ到着。

なかなか広いのです。写真ではあまり伝わりにくいですが・・・。次に乗る便の搭乗口まで800メートルくらい歩いたと思われます。ドイツは空港から1歩も出ず、お土産コーナーで2時間くらいショッピングしてトランジット!飛行機の乗り継ぎなんてかっこいいですね!
ドイツのフランクフルトからスイスのチューリッヒへ3時間のフライト、そしてようやく目的地スイス、チューリッヒへ到着!!日本を出発してから2本の飛行機を乗り継いで約15時間かけてやっと目的地へ到着です。

ここで感想。日本の飛行機はクリンリネスが行き届いていたのですが・・・海外の飛行機は日本の飛行機ほどお掃除していない感じでした。ソファやテーブル・・・んーーー。日本の素晴らしい誇れるところですね!!
スイス、チューリッヒへは3時間ほどで到着。空からはポツポツと優しい雨が降っていて、少し肌寒い感じでした。この時期スイスの気温は日本の北海道くらい。だそうです。(8月25日に行って来ました。)
到着時刻は現地時間20:30。この時期のスイスはいわゆる白夜なので夜の20:30でもこの明るさ!街の明かりもだんだんと増えてきて、いい雰囲気。

 

(写真左上)チューリッヒ空港から今回の拠点となるシャフハウゼンまでは約35キロの道のり、泊まるホテルへは車での移動をしていたのですが・・・牛っ!!発見です! ブレブレですが、柵もない平地に牛がうようよ。こうしたストレスのないのびのびした環境が美味しいものを作り出す鉄則なのでしょうか。それにしても脱走しないかが心配です。

そしてお楽しみのホテルに到着!! Hotel Parkvilla Schaffhausen(ホテルパークヴィラ シャフハウゼン)です!
ホテルの公式HP→http://www.parkvilla.ch/

BROOCH新潟スイス旅フラージャコーのアトリエ見学に店長斎藤いきました。鍛造製法のマリッジリング老舗

ここは昔の小さなお城を改装し、今のホテルになった様です。趣のあるヨーロッパらしい石畳のエントランス。

カウンター横にはスイスワインが山積になっていました!(2メーターくらいの高さです。)地震王国日本では考えられません。この不安定さ、見てはいられません。これも国の違いなのでしょうか!?チェックインを待つエントランスではどこからかいい香りが・・・あ!こんなところにROSEが♡もちろん生花です。横にあるフカフカソファにもちゃっかり座りました!
そうこうしている間にチェックインが終わり、各自キーを渡されお部屋に。私のお部屋は8畳くらいの小さ目なお部屋。壁紙やカーテンは白で統一してあってとてもさわやか! そしてベッドのサイズは多分キングサイズ!!笑 もう歩くスペースもないくらい部屋のほとんどのスペースをこのベッドが支配しております!
ジャン!!

これ以上引きで撮ることは不可能でした。他の方のお部屋を見ると・・・まぁすてき♡ 見て下さい、このメルヘンな部屋!(ちなみにこの部屋は男性が宿泊。笑)
このベッドの横には子供向けの箪笥がありました。きっと子供部屋だったのではないでしょうか。この様に、もともとお城を改築して作られたホテルのなので各部屋それぞれに雰囲気も全然違うのが楽しいですね♪またスイスへ来たら他の部屋に泊まってみたいです。

さて、ディナーの時間です。
スイス1日目の夕食はここ、Hotel Parkvilla Schaffhausen(ホテルパークヴィラ シャフハウゼン)で。

お城での晩餐会会場を改築したホールがレストランになっていてなんともそこは素敵な空間でした!大きなシャンデリアに今まで座ったことのない長テーブル、まるでどこかの貴族になった気分でした。
隣の部屋はバーで、ズラッと数多くのお酒がならんでおりました。ワインセラーには数十万円の高級ワインが!!(ワインファンの方から教えて頂きました。)スイスは日本のように神経質にワイン毎に温度を変えず、1つのワインセラーにまとめておくそうです。ここでも文化の違いなのでしょうか!?
そしてさぁ食事です。と、その前に・・「スイスの1品の量は日本の1.5倍」と聞いていましたが・・・本当なんでしょうか?ちなみに齋藤はBROOCHでは専務Tに続く胃袋を持っていますので心配はしてないです(笑)、それでも出て来た料理を見てその量にびっくりしました!!これはスイス滞在中に増量覚悟でしょうか~?
まずスープです。

(写真左上)塩の味が効きすぎた濃厚なポテトベースのスープでした。ちなみにスイスの料理は塩味が和食に比べて強いのが特徴です。1.5人前と聞いていたのに、完全に味噌汁お椀2人前分くらい出てきました!!濃厚なスープなのですでにこの時胃の中はだいぶタプタプしてきています、最後まで食事を楽しめるか心配。(写真中)数種類の自家製パンも添えられていてスープにも合います。スイスは中世の頃からドイツ、フランス、イタリアと国境が接していて長期間の戦争でも食料を確保するために保存食としてのライ麦パンが発達しているんです。そしてメインディッシュはサーモンステーキ!♡私はサーモンを選びました♡

お魚と言うよりもステーキのようなボリュームでした。とても美味しかったです!
そしてデザートのチョコレートアイスを頂きました、スイスと言えばミルクチョコレート!とにかく濃厚でチョコレートがそのままアイスクリームになったような美味しさで大満足。ご馳走様でした。

お腹がいっぱいになったところで、1日目の旅程は全て終了です。今日はこのまま部屋に戻って明日からの研修旅行に備えたいと思います。お休みなさ~い。