ジュエリーショップBROOCHでは、ブライダルリングの他に、内祝いにオススメのギフトをご提案しています。本日は内祝いにオススメのアイテムです。可愛く咲いたチューリップグラス。ネックを絞り、飲み口が開いたチューリップの形状は、香りを凝縮させ、味わいを感じるように計算された理想的なグラスです。花々の香りを楽しむように、様々なドリンクで香りと味わいをお楽しみいただけます。
ラッピング無料 のし対応商品 5,940円(税込)
【FLOYD】Tulip Glass mini 3pcs
さて、そもそも内祝いとは?本日は内祝いについて少しご紹介させて頂きます。
【内祝い】内祝いは本来、「身内のお祝い」という意味です。自分の家でおめでたいことがあったときに、親戚や近所の人などお世話になった人に贈り物をして、その喜びを分かち合うというもの。「わが家でいいことがあったので、その幸せをお祝いの品という形でおすそ分けします。ぜひ一緒に喜んでもらえたらうれしいです!」ということです。そのため、お祝いをいただいた、いただいていないに関わらず、品を贈ったり宴席に招待したりするのが本来の「内祝い」の習慣でした。
そんな内祝いの意味合いが、最近はちょっと違ってきています。そもそもの習慣であった「自主的に贈る」ことが一般的ではなくなり、周囲からいただいたお祝いに対しての「お返し」という意味合いで内祝いを贈るケースが増えてきました。もちろん昔ながらのスタイルで内祝いを贈っても間違いではありませんが、現代の内祝い事情とは異なるため、贈られた側が「あれ?お祝いを贈ってないのにいいのかな……」と戸惑ってしまう事があるかもしれません。お住まいの地域によって内祝いの解釈が異なる場合もあるため、地元の慣習に合わせるとよいかと思います!基本的には、お祝いをいただいたら内祝いを贈ってお礼をするというのが現代のスタンダードなスタイルとなっています!
結婚したことの報告を兼ねて、親しい人や日頃お世話になっている人に贈り物をすることが本来の「結婚内祝い」です。結婚式を催す場合は、そこにご招待して引き出物を贈ることが内祝いになります。ただし、ご祝儀が高額でその引き出物では不十分だと感じた場合、あるいは結婚式は行なわないけれどお祝いをいただいた場合には、「結婚内祝い」としてお礼の品を贈ります。
のしは「紅白で結び切りの水引」を選び、表書きは「内祝」または「寿」が適しています。差出人には「新姓」あるいは「新姓の下にふたりの名前を並べて」書くのが基本です。
相場としては3,000〜10,000円程で選ばれる方が多いようです。またご友人なのかご親戚なのかでも金額がかわります。お祝いを頂いているケースは頂いた金額の半額〜7割程の金額のアイテムをお返ししています。
日本の美しい文化である気持ちとモノのやり取り。しっかり理解した上でより良い関係作りをしたいですね。