一生に一度のプロポーズ。大切な人に贈る婚約指輪は、誰しも「後悔したくない」と思うものです。最近では、デザインの多様化やブランドの選択肢も増え、どれを選べばいいのか悩む方も多いはず。今回は、婚約指輪を選ぶ際に大切にしたいポイントを、今のトレンドも交えながらご紹介します。
「王道」だけが正解じゃない。多様化するデザイン
かつては、立て爪のダイヤモンドリングが婚約指輪の定番でしたが、近年はシンプルで普段使いしやすいデザインや、アンティーク調、和風テイストなど、選択肢がぐんと広がりました。
特に人気なのは「1石ダイヤ＋シンプルなアーム」のミニマルデザイン。どんなファッションにも馴染みやすく、重ね付けもしやすいため、30代を中心に支持されています。また、ナチュラルな風合いを生かした槌目加工やミル打ちデザインも、他と差をつけたい方におすすめです。
ダイヤの品質は「4C」が基本
婚約指輪といえばやっぱりダイヤモンド。選ぶ際には「カラット・カラー・クラリティ・カット」の4つのC（4C）を基本に品質をチェックしましょう。
ただし、すべてを最高ランクにする必要はありません。たとえばカラット（大きさ）に重きを置くか、カット（輝き）を重視するかは、相手の好みやライフスタイルにもよります。「彼女らしい」ダイヤを選ぶことが、いちばんの正解です。
価格より大事なのは「気持ち」
婚約指輪の平均相場は約30〜40万円程度とされていますが、実際には10万円台〜100万円を超えるものまでさまざま。「予算が心配…」という声もありますが、重要なのは“高い指輪”より“彼女のために選んだ指輪”という気持ち。
BROOCHでは、予算合わせて婚約指輪をお選びいただくことができます。
まとめ
婚約指輪選びに「これが正解！」という決まりはありません。大切なのは、相手を思う気持ちがしっかり伝わること。見た目や価格にとらわれすぎず、ふたりにとって「一番大切なこと」を軸に選んでみてくださいね。一生に一度の大切な贈り物だからこそ、心から納得できる一本と出会えますように。
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