にわか【ニワカ】に使われる日本の美しい情景と結婚にまつわる物
にわか【ニワカ・俄】の婚約指輪(エンゲージリング)結婚指輪(マリッジリング)のシリーズにはひとつひとつのジュエリーに日本の美しい情景にちなんだ名前が付いている。日本の美しい情景はさまざまあるが、まず思いつくものは「朝日」ではないか。「日本」という国名も、古代の中国やヨーロッパ諸国から見て、太陽が昇る国という意味から、「日の本=日本」となっている。太陽は、朝昇ってくると「朝日」夕方沈むものが「夕陽」といわれる。太陽はすべての始まりを表すので、結婚という人生のスタートに最もふさわしい美しいものといえるのだ。新しい人生のスタートにふさわしい太陽モチーフとダイヤモンドの輝き
世界遺産にも登録され、世界にもその美しさが知れ渡る日本を代表する山、富士山。富士山から望む朝日は特別に美しい。何か神様の力を手に入れることができるようなパワーに満ち溢れている。その目には見えない力は、富士山だからなのだろうか、もしくは朝日がそう見せるのだろうか。現代は携帯電話に様々な機能が搭載され、日本全国どこにいても見たい画像や知りたい情報を手に入れることができる。富士山から望む朝日の画像も、検索すると様々な角度時間帯のものを多く見ることができる。私の暮らす新潟でも同様だ。新潟にいても今の富士山を検索することができ、今朝の日の出を画像で見ることができる。新潟は日本海側に面した縦に長い県で、海も山も、大きな川も持つ自然豊かな県だ。しかし、富士山はないし、朝日も昇らない。しかし新潟には日本海に沈む美しい夕陽がある。夕陽は一日の終わりであるが、明日の始まりでもある。一日の終わりを共に迎えるということは、また明日を共に迎えるということなのだ。ちょっと強引だが、結婚とはそういうものなのではないか。今ある物を想像して良いものに変えていく力。それが重要なように思う。
花嫁の手元に生涯を誓った太陽に見立てたダイヤモンドを
にわか【ニワカ】暁(あかつき)ダイヤモンドエンゲージリングと茜雲(あかねぐも)マリッジリングは、その日の生まれたての太陽が静かにのぼりはじめ世界を明るく照らしていく様と、昇る朝日の光を浴びて照らされる筋がかった美しい雲をデザインしている。大切な彼から生涯を共に過ごしたいという運命のプロポーズを受けて、始まりの太陽をモチーフにしたダイヤモンドのエンゲージリングをいただく。
エンゲージリングの中央に輝くニワカダイヤモンド
そして結婚から身に着け続ける結婚指輪(マリッジリング)は朝日を浴びてキラキラと輝いている情景をそのまま表したデザインになっているので結婚指輪(マリッジリング)を身に着けている常から、始まりの力を受け取れるような、そんな決意と喜びがあふれてくる。始まりの朝日は、目をつぶればいつでもふたりの始まりで、決意の朝日になれるのだ。エンゲージリングの中央に輝くニワカダイヤモンドは、これからもずっと彼が自分を守ってくれるという決意の輝きであり、朝日のように無限の力に満ちた不変の輝きなのだ。