1200年の歴史を持つ京都の精神 俄(にわか)
にわか(ニワカ)の婚約指輪(エンゲージリング)結婚指輪(マリッジリング)などのウエディングリングシリーズにはひとつひとつのデザインに、1200年の歴史を持つ京都の精神から、情景が設定され、そこにちなんだ名前が付けられている。婚約指輪(エンゲージリング)結婚指輪(マリッジリング)を選ぶ際に、その意味を知り未来にその想いをもって指輪を着けていくと思うと、まるで選んだ指輪にふたりの結婚が祝福されているようなそんな喜びが湧いてくる。
手になじみやすいマリッジリング(結婚指輪)
にわか(ニワカ)の良いところは、情景の伝わる温かい意味が支持しやすいところだけではなく、そもそもの婚約指輪(エンゲージリング)結婚指輪(マリッジリング)のデザイン性の高さにあると私は思う。大切な記念となるダイヤモンドのエンゲージリング(婚約指輪)は日常の中で着けやすいデザインに仕上げてあり、普段着けのマリッジリング(結婚指輪)は素材にこだわりの見える手になじみやすいデザインになっている。
見つめるとより嬉しくなるエンゲージリングとマリッジリング
少し前、店頭でお客様から「エンゲージリング(婚約指輪)はダイヤモンドが飛び出ていて、特別感が強いのでいつ使っていいものかわからない」という声を聞くことがあった。エンゲージリング(婚約指輪)なので華やかさや特別感は必要な部分であると思う。しかし実際にお着けになる女性が着けづらいと思うデザインでは、困ってしまう。まして私は婚約指輪(エンゲージリング)を日頃のお出かけや結婚後にやってくる記念日ごとに身に着けて、プロポーズを受けた日を思い出して使っていただきたいと思っているので、着けたくなるようなデザインやダイヤモンドであってほしい。一方マリッジリング(結婚指輪)も同様に「毎日着けるものだからダイヤモンドなどの装飾は壊れるリスクがあるので、本当はいろいろ選びたいけど、シンプルなものが良い」という声がある。マリッジリングこそ仕事の日でも、毎日見つめることができ、私はその結婚指輪から見つめるたびに元気をもらえたので、破損のリスクをなるべく気にせず気に入ったもの、見つめるとより嬉しくなるデザインを選んでいただきたい。
俄(にわか)の婚約指輪と結婚指輪
にわか(ニワカ)の婚約指輪(エンゲージリング)結婚指輪(マリッジリング)はひとつひとつのリングを熟練の職人が丹念に仕上げていく。爪留(ダイヤモンドを留めている小さく丸い粒状の金属パーツ、ダイヤモンドのガードル部分に金属パーツをひっかけて留める方法)、彫留(リングのダイヤモンドをセッティングする部分に直接リング地金から金属を持ち上げて留める方法)など細かな造形と細部に至る美しい仕上げはジュエリーの価値を確実に決定づける。僅かな妥協も許さない正確な曲線が、見た目の高級感と使用感の良さを生み出すのだ。
にわか(ニワカ)、露華(ろか)朝葉(あさは)は共に意味も最高で素敵なうえに、デザインも着ける人に寄り添った良い仕上がりのものと私は思っている。このセットリングは重ね着けをする前提で作られている。朝葉(あさは)、結婚指輪の方は「新緑の葉ひかりあつまり」という詩で、露華(ろか)、婚約指輪は「朝に生まれる輝きの雫」という詩だ。結婚指輪はこれから伸びゆく新緑の葉にふたりの明るい未来を重ね、婚約指輪のダイヤモンドは葉に付いた朝日を浴びて光り輝く水滴を表している。その婚約指輪(エンゲージリング)結婚指輪(マリッジリング)が薬指に重ねて着けるとぴったりと重なるようになっているのだ。