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婚約指輪って必要ですか?結婚指輪だけでいいかと彼女に話したら微妙な空気になってしまいました

婚約指輪って必要ですか?
婚約指輪を贈ろう

まずはご結婚誠におめでとうございます!
ご質問ありがとうございます。

さっそくですが、婚約指輪(エンゲージリング)は必要です!
女性からしてみたら、高価なものだというのはわかっているのに「欲しい!」と素直に言えない方もたくさんいらっしゃいます。
ただ、小さなころにディズニープリンセスに憧れるみたいに、自分の大切なパートナーが内緒で用意してくれていて
「ぱかっ」と箱を開けてくれると、そこには憧れのダイヤモンドがとまった婚約リングが、、
というシチュエーションは女性の憧れです。

エンゲージリングの由来
ブルーダイヤの入った結婚指輪はブローチへ

婚約リングの由来からご案内させていただきます。
まず、結婚(夫婦)の証として結婚指輪の交換がはじまったのは古代エジプトと言われています。
エジプトの象形文字で「結婚」は円で描かれ、永遠に途切れぬものを意味しています。
結婚指輪の円形にその意味を重ね、これを交換することで愛を永遠のものにしようと考えたようです。

一方で、婚約指輪の由来は古代ローマにもあります。
古代ローマでは、約束の履行を誓うしるしとして鉄の輪を使っていました。
これが次第に結婚指輪、そして婚約指輪の意味として定着していったのです。
婚約指輪を最愛の人に贈るのは、永遠の意味が込められているのです。

また、婚約指輪を左手の薬指につける意味も古代エジプトの言い伝えからとされているようです。
女性の左手の薬指には心臓につながる太い血管がまっすぐに通っていると信じられていました。
心臓、つまり「心、ハート(感情)」とまっすぐにつながっている薬指に婚約指輪をつけることで、
愛する女性の心をつなぎ止めておこうという意味が、込められているものだそうです。
それが時代を越えて、日本でも習慣として定着しています。
婚約指輪をつける指にも、その歴史と意味があるのです。
なにより口約束だけではなく、女性は婚約の証が欲しい!んです。

婚約指輪は、形のない「二人の愛の絆」の象徴であり、男性から彼女へ永遠の愛を誓った“証”の意味もあるのです。
婚約は結婚を約束すること、婚約指輪はそれを証明する意味のあるもの、というわけなのです。
そして、婚約指輪をつけることは、周りの人へ結婚の意思を伝える意味もあります。
女性からすれば、一生に一度だけ愛する人からもらえる「特別」な意味が込められた指輪、それが婚約指輪です。
つまり婚約リングをいる?と女性に聞いてしまうのは、、NG。
男性の決意をダイヤもモンドに込めてサプライズで、一生に一度のプロポーズをオススメします。

サプライズプロポーズは新潟にわか俄(にわか)niwakaの朝日がモチーフになった婚約指輪(エンゲージリング)を贈ろう

日々の接客の中で
「交際期間が長いから、そんな改まらなくても、、」
「先に子供ができたので話の流れで結婚が決まったから結婚指輪だけ用意しました。」
「結婚二回目だからそんなかっちりしなくていいんです」
「年齢も年齢だからエンゲージリングはいいんです」
様々なカップルさまからお話しをお伺いしますが、もう一度婚約リングを贈る意味、ストーリというのを
見直してみてはいかがでしょうか?
そこにはステキな物語が生まれること間違いありません。

婚約指輪に関して有名なエピソードとして「婚約指輪は給料の三ヵ月分」というものがありますが、これはジュエリー会社が広告で使ったキャッチコピーです。
無理をして高額なものを購入しなくても、婚約指輪を用意するという行動に意味があります。
「あなたとの愛を永遠に誓います」という決意表明として、身の丈にあったものを贈れば女性は喜んでくれるはずです。

婚約指輪は誓いの固さや永遠に続く愛の意味を込めて、ダイヤモンドがセットされているものを選ぶ方がほとんどで、とても高価なものです。
万が一なくしたり、傷がついてしまうことを恐れて、タンスの中にしまいっぱなしにしている人が多いのも事実ですが、最近では日常使いにもできるデザインの指輪も増え、またフォーマルな場では結婚指輪と重ねづけもできます。