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  1. 新潟の結婚指輪・婚約指輪
  2. 新潟で俄(NIWAKA)の指輪を選ぶ
  3. 新潟県民は春の始まりに【にわか】結婚指輪を用意する人が多い

新潟県民は春の始まりに【にわか】結婚指輪を用意する人が多い

新潟プロポーズプラン

にわかことほはエンゲージリングは言葉を意味する古語が語源、本当の気持ちをダイヤモンドに込めよう

彼岸の入りに【にわか・ニワカ】結婚指輪を選んでみては

今年もようやく冬に新潟で多く降った雪が溶け、朝日を感じる時間が早まり、春の気配を感じ始めてきた。そして今日からお彼岸だ。お彼岸とは春は春分の日、秋は秋分の日を中日とし、その前後3日間合計7日間を先祖や仏様に祈りをささげる日とされている。なので、お彼岸にはお墓参りをしようという習慣があるのだ。
現代の結婚を迎えるカップル世代だと、春分の日と秋分の日をまたぐので、春の訪れ、秋の入りの日と思っている人もいるのではないか。
ブライダルジュエリーブランドにわかは「和」をコンセプトに、1200年の歴史のある京都に本店アトリエを構える。にわかで結婚指輪を購入したいと考えると、指輪一本一本に付けられた美しい日本の情景や意味を感じ共感して持つことになるので、日本に古来からある習慣やその意味に興味がわく人もいるだろう。実際に、結婚も家と家を繋ぎ、時代を先に送る大切な儀式、習慣なので、日本文化ならではの事柄に基づいてい行われているものばかりだ。
お彼岸とはサンスクリット語の「パーラーミーター」が語源である。般若信教(はんにゃしんきょう)の「波羅蜜多(はらみた)」、「般若波羅蜜多(はんにゃはらみた)」を音写したもので、仏教にとって重要な概念の部分を指す。サンスクリット語の「パーラーミーター」とは「完成する」「成就する」という意味で、仏教的には欲や煩悩、苦しみに満ちた輪廻の世界から解き放たれ迷いのない悟りの境地に達することらしい。「お彼岸」とはそもそも日本独自の文化だ。悟りの境地「パーラーミーター」は川を挟んだ向こう岸なので「彼岸」、こちら側の我々の生きる煩悩の世界は「此岸(しがん)」となる。この川はいわゆる三途の川だろうか。亡くなった人はこの川の向こう側、迷いのない悟りの世界にいるが、彼岸の時期の太陽が真東から上がり真西へ沈むころは彼岸と此岸が通じやすくなり、先祖が我々の生きる世界に姿を見せるのだそうだ。この時期に先祖供養をすることは、自分たちの由来を持つ先祖の冥福を祈るとともに、自分たちもまたいつかそんな迷いのない彼岸に到達できるように願ってある文化なのだ。
結婚とはお互いの現世の最終期をどちらかが看取ることを約束することでもある。重たいようだが、彼岸を機に、先祖に結婚の報告をして一歩を踏み出すのもいいのではないか。

【にわか】結婚指輪にするからこそ知っておきたい新潟の文化、日本の文化

新潟の結婚の習慣の中には先祖供養がある。結婚が決まるとまず家と家のことなので、両家顔合わせをする。結婚式は男性の家が主催となって行う結婚のお披露目の場で、結納式が女性の家が主催となって行う結婚のお披露目の場なので男性側家族が女性宅に出向いて結納飾りを送ること両家顔合わせ、結納という。
新潟独自の習慣は結納飾りを広げる前に仏壇に手を合わせてから始めるところだ。現代風正式に行くと(本来は結婚の場合、仲人が両家の行き来を代行して進めるのが正式だが、現代では仲人を立てる習慣がなくなったので、両家が直に行き来するやり方の正式の場合)本人同士の結婚への気持ちが固まり、ダイヤモンドのエンゲージリングをもってプロポーズをし、男性が女性の親へあいさつに出向く。その後、両家顔合わせ結納の前に「決め酒」といわれる親同士が顔を合わせるタイミングがある。「決め酒」は男性宅で行われることが多いので、男性側の先祖へはその際にお参りができる。女性側の家へは結納で出向く。その際に、出向く側はろうそくを持参し、仏壇を参ってから挨拶や式を始めるのだ。

新潟で和装、神前式結婚をするなら、和がかわいい、にわかの婚約指輪(エンゲージリング)結婚指輪(マリッジリング)を選ぼう

彼岸におすすめの【にわか】婚約指輪と結婚指輪

【にわか】の婚約指輪や結婚指輪はひとつひとつに和の情景にちなんだ名前が付いている。中でも太陽をモチーフにしたものが多くある。例えばエンゲージリングでは茜、露華、こもれび、暁などだマリッジリングでは朝葉、せせらぎ、雪佳景、茜雲などだ。日本人は米を主食として生きてきた日本人にとって、太陽が中心を通る日の把握はとても重要なことだったともいえる。
にわかの結婚指輪を選びながら、その名前と意味に目を向け日本文化に興味を向けてみることもいいかもしれない。お互いが出会えたことも、先祖が繋いできてくれたからこそといえる。このお彼岸にお墓参りとまではいかなくとも、そっと先祖へ手を合わせ、結婚へ向けて一気に加速するにいい時期であろう。

新潟のNIWAKA・俄(にわか)

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