結納について
こんにちは!BROOCHです!
本日は結納について少しご紹介したいと思います。
最近は結納をせず、両家の顔合わせのみをおこなうカップルの方が増えています。
結納をしない理由として、「お金をかけたくない」「形式ばっている」「必要性を感じない」などがあるそうです。
しかしそもそも結納とはどんな意味があるのでしょうか?
結納とは、古くは新婦家筆頭者(父親)主催で娘が嫁ぐことを喜びお披露目する式だったそうです。
「結婚の約束」を公にするために行う伝統的なスタイルの儀式で、結婚の約束をした証として両家の間で金品を取り交わし、婚約を確かなものにします。また、男性側にとっては、大切な娘を嫁に出す女性側の親に対し、誠意の気持ちを表す場にもなります。
結婚する二人にとって、気持ちの上で大きな節目になり、また責任や覚悟を新たにする大事な式となります。
また、考え方や、生活習慣の違う両家がこの結納を通して歩み寄り、今後の親戚付き合いをするうえで、お互いが尊重し合いながらお付き合いをしてくきっかけにもなります。
結婚は当人同士だけでなく両家にかかわる大切な事です。気持ちだけでは伝わらない事もたくさんあります。
結納品にはそれぞれ大切な意味が込められており、気持ちを「形」にする事で相手にはじめて伝わるものがたくさんあると思います。
結納をするか迷っている方には是非オススメしたいと思います。
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