結婚指輪や婚約指輪を選ぶとき、多くの人がまず「デザイン」や「価格」を思い浮かべます。
しかしNIWAKAの指輪に初めて触れたとき、多くの方が気づくのは、すべての指輪に名前があり、明確な意味が定められているということ。
なぜNIWAKAは、ここまで一貫して「名前」と「物語」にこだわるのでしょうか。
目次
デザインより先に、「意味」が存在する指輪
NIWAKAの指輪づくりは、形から始まりません。まず最初にあるのは、想い・情景・言葉です。
「どんな瞬間を表したいのか」。「ふたりの関係性を、どう表現したいのか」。その問いから生まれた“意味”が、名前となり、最終的にデザインへと落とし込まれていきます。
つまりNIWAKAの指輪は、見た目の美しさを説明するために意味があるのではなく、意味を形にした結果として、美しいデザインが生まれているのです。
名前は“識別”ではなく、“意志”
NIWAKAのリング名は、単なるシリーズ名ではありません。それは、その指輪が持つ価値観や考え方を端的に示す「言葉」です。
指輪を選ぶという行為は、「どのデザインにするか」ではなく、「どんな想いを自分たちの指に残すか」を選ぶこと。名前があることで、指輪は「モノ」ではなく、意味を持つ存在になります。そしてその意味は、時間が経っても変わらず、ふたりの関係性に寄り添い続けます。
日本の美意識が生む、過不足のない表現
NIWAKAが生まれたのは京都。装飾で主張するのではなく、余白や静けさの中で本質を伝える文化の中で育ったブランドです。そのためNIWAKAのデザインは、一見するととてもシンプルに感じられるかもしれません。
しかし、
・ラインの角度
・曲線の強弱
・厚みや幅のわずかな違い
それらすべてが「意味」を成立させるために計算されています。派手さではなく、理由のある美しさ。それがNIWAKAの造形です。
毎日着けるための完成度という考え方
物語性が強いブランドというと、「繊細で扱いにくいのでは？」と思われる方もいらっしゃいます。しかしNIWAKAは、日常使いを前提としたブライダルリングであることを決して忘れません。長時間身に着けても違和感が出にくい着け心地、年月を重ねても美しさを保てる強度、指の動きに自然に馴染むバランス。
物語と実用性のどちらか一方ではなく、両方が成立して初めて“一生もの”になるという考え方が、NIWAKAのものづくりの根底にあります。
指輪が、後から意味を持つのではなく
多くの指輪は、「後から思い出が重なって意味を持つ」ものです。
NIWAKAは逆です。最初から意味があり、その上に時間が重なっていく。
だからこそ、何年後、何十年後に見返しても、「なぜこの指輪を選んだのか」を言葉にできます。それは特別な演出ではなく、静かで確かな価値です。
BROOCHでNIWAKAを選ぶということ
BROOCHでは、NIWAKAの指輪を「人気だから」「有名だから」ではなく、意味を理解したうえで選んでいただくことを大切にしています。
指の形、ライフスタイル、そして「どんな想いを大切にしたいか」。そのすべてを踏まえながら、おふたりにとって本当にふさわしい一本をご提案します。
指輪に、名前と物語がある理由・・・それは、一生身に着けるものに、理由があってほしいという、NIWAKAの揺るぎない姿勢そのものなのです。
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