TEL.025-246-0007
営業時間 11:00 a.m. - 19:30 p.m.
HOME > FAQ > 結婚指輪・婚約指輪の選び方 > 職業柄、指輪を着けられないし、結婚式は挙げないので婚約指輪(エンゲージリング)も結婚指輪(マリッジリング)も必要ないですよね?

職業柄、指輪を着けられないし、結婚式は挙げないので婚約指輪(エンゲージリング)も結婚指輪(マリッジリング)も必要ないですよね?

婚約指輪や結婚指輪はいる?いらない?
質問者様のように、ご職業によっては指輪を着けられないというケースは少なくありません。しかし、指輪はおふたりの婚姻の絆を形に表せる大事なモノの一つです。 まずは、婚約指輪・結婚指輪のそれぞれの由来からご紹介したいと思います。
婚約のときに指輪を贈る慣習は、古代ローマ時代にはすでに存在していたといわれています。指輪は婚約が成立したことを意味し、花嫁は未来の夫に対して純潔を守る義務がありました。これを破ってしまうと、法的な責任も問われたそうです。ちなみに、当時の指輪は鉄製で、後に、金で作られるようになりました。
左手の薬指に婚約指輪を着ける慣習も古代ローマ時代からあり、左手は心臓に近く、薬指が心臓に直接つながっていると信じられていたといわれています。婚約指輪(エンゲージリング)にダイヤモンドが飾られるようになったの15世紀頃のことです。
ハプスブルク家のマキシミリアン大帝(後の神聖ローマ皇帝)とブルゴーニュ公国シャルル勇胆公の娘であるマリアが婚約する際にダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)が贈られ、これが史実に残る最初のダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)とされています。四角くカットしたダイヤモンドをMの字に配したデザインで、Mはふたりのイニシャルであるとともに、聖母マリアも表していたそうです。
ダイヤモンドは美しい輝きを持つとともに、天然の鉱物の中では最も硬い物質で「不屈の精神、永遠の絆、約束」を示すといわれています。そのため、 男性と女性を結び付ける「永遠に続く愛のシンボル」 として婚約指輪(エンゲージリング)に装飾する宝石としてふさわしいとされています。
一方、日本で婚約指輪(エンゲージリング)の慣習が定着したのは昭和30年代半ば以降のことです。それまであったダイヤモンドの輸入制限がなくなり、高品質のダイヤモンドが輸入できるようになりました。また、昭和41年には戦時中に強制的に買い上げられたダイヤモンドが放出された上に、世界的なダイヤモンド供給会社であるデビアス社が日本に上陸したことでデビアス社は日本で婚約指輪(エンゲージリング)のキャンペーンを大々的に打ち、それにより一気に婚約指輪(エンゲージリング)の慣習が広まりました。

次に結婚指輪(マリッジリング)ですが、婚約指輪(エンゲージリング)を贈る慣習が古代ローマ時代にはあったのに対し、結婚の際に指輪を交換するという慣習が生まれたのはもっと時代が経てからのことです。9世紀にはローマ教皇ニコラウス一世が指輪が結婚の証拠になると認めたとされました。
また、1027年には、結婚式では「花婿は花嫁に金の指輪を、花嫁は花婿に銀の指輪を交換している」という記録が残されています(ミュール『ローマの結婚指輪の起源』より)。その後、結婚指輪(マリッジリング)の交換は普及し、13世紀のヨーロッパでは一般化していたそうです。日本で指輪が装飾品として普及し始めたのは明治時代に入ってからです。キリスト教式の結婚式では結婚指輪(マリッジリング)の交換が行われ、明治の終わりには結婚指輪(マリッジリング)の広告記事も見られることから、結婚指輪(マリッジリング)が次第に浸透してきている様子が見て取れます。その後、 大正時代には結婚指輪(マリッジリング)の慣習は定着しました。
このように、歴史的な背景から、男性が女性の家に対して幸福にするための「富」の証として婚約指輪(エンゲージリング)を、結婚する男女が「婚姻契約」の証としてお互いの指に結婚指輪(マリッジリング)を、贈るのが伺えます。でも時代によって人々の考え方も変わり、ライフスタイル、価値観も多様化していて、歴史通りにことを進めることが必ずしも大切とは限りません。ただ、世間一般には婚約指輪(エンゲージリング)・結婚指輪(マリッジリング)の慣習が定着していることは否めません。例えばお友達に会ったとき、ちょっとおしゃれして出かけたいとき、結婚記念日のお祝いをするとき、などなど、日常生活とは違うときに意外と指輪が必要に思うシーンはたくさんあるものです。少しでも「あったらいいな」と思うようであれば、この機会にご用意してみるのもいいのでは?と思います!

シンプルなデザインのおすすめ結婚指輪(マリッジリング)

NIWAKA(にわか)

新潟市のブローチでシンプルな結婚指輪(マリッジリング)を選ぶならにわかのことほぎがおすすめ
ことほぎ

祝福の言葉 心に満ちる

人生のお守りとなるように、ふたりのもとへ寄せられた
祝いの言葉が込められたデザインです。シンプルだからこそクオリティの高さが際立つリングは、指にあわせてデザインや幅が選べます。まずデザインは「プレインタイプ(甲丸)」、「ナチュラルタイプ(平甲丸)」、「フラットタイプ(平打ち)」、「ミルタイプ(ミル打ち)」の4種から、幅は約2.0、2.5 3.0、3.5 mmの4種からお選びいただけます!さらに、表面仕上げもグロス、ヘアラインからお選びいただけるほか、素材もPt950 ハードプラチナ、750PtG プラチナゴールド、750YG イエローゴールド、750PG ピンクゴールドの4種からお選びいただけます!!ストレートで、素材(マテリアル)や微妙なカタチの違い、お好きな幅を選べるので、自分にしっくりくるリングをこだわって選ぶことができます!ずっと飽きが来ないシンプルデザインなので、何年、何十年たっても違和感なく楽しんでいただくことができるのが嬉しいですね!

新潟市のブローチでシンプルな結婚指輪(マリッジリング)を選ぶならにわかの京杢目きょうもくめのひなたがおすすめ

ひなた

ふたり 陽だまりの中 包まれて

丸みのあるフォルムと温もりあるゴールドで陽だまりを表現。互いを温かく包む存在であるようイメージしています。
人気ブランド「俄(にわか)」の【京杢目】は日本の伝統技法をもとに、現在の技術によってさらに完成度を高めたブライダルジュエリーです。一生を共にするにふさわしい高品位のプラチナPt950とゴールド(750/K18)のみを用い、ふたりが重ねる年月を現す年輪の様に、リング全体に途切れることなく木目模様を施しています。また、ストレートラインの洗練されたフォルムは他のジュエリーとの相性も良く、自由なコーディネートをお楽しみいただけます。

俄(にわか)公式ブランドサイト

RosettE(ロゼット)

新潟市のブローチでシンプルな結婚指輪(マリッジリング)を選ぶならロゼットデイズがおすすめ
Rosemary(ローズマリー)

こちらのリングには、「いつまでも忘れない 出会った時のこと 一緒に歩んでゆく そう決めた日のこと いつまでも同じ気持ちで」というコンセプトで、ローズマリーのハーブ言葉は、変わらぬ愛 想い出、集中力アップなどがあります。若返り効果があるとされるローズマリーで、永遠に若々しくという願いも込められたリングなんです!できるだけ細く、ファッションリングと重ねても楽しめるデザインがオススメポイントです。

新潟市のブローチでシンプルな結婚指輪(マリッジリング)を選ぶならロゼットデイズがおすすめ
Seiji(セージ)

「胸があたたかくて 少し、くすぐったくて ゆったりと穏やかで ”家族”になるって こんなにも愛おしい」という意味が込められたリングです。セージのハーブ言葉は家族愛。昔は不老不死のハーブとも言われたセージと共に、穏やかな毎日をという想いがリングを通して伝わってきます。

新潟市のブローチでシンプルな結婚指輪(マリッジリング)を選ぶならロゼットがおすすめ

TWIG ~小枝~

「見つめあって、笑いあって、どきどきする無邪気さを、永遠に」というコンセプトを元に、「木に触ると幸せになる、幸せをつれて来てくれるのは、そう言った少年」をイメージしたデザインです。しっかりした小枝は、二人の折れない絆を表します。どこにでもあるけれど、それぞれ個性がある小枝を見つけた二人は、キラキラした幸せを手に入れることができるはず…!同じデザインでペア感があり、色んな形をしたカットが光を反射し、高級感もあるマリッジリングです。メンズはキラキラしていても細身なのでつけて頂きやすいです。レディースは、木のあたたかみをイメージしたゴールドがおすすめです。
RosettE(ロゼット)公式ブランドサイト

まとめ

ブライダルリング=プラチナ、ダイヤとは限りません。そして、今はいろいろなテイストのリングを楽しむことができるくらいデザインも豊富にご用意しているので、「これなら着けてみたいな」と思うものが発見できるかもしれません。是非一度、お店に足をお運びいただき、スタッフに相談ください!お待ちしております!