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婚約指輪と結婚指輪って何が違うんですが?

結婚指輪と婚約指輪…女性だと聞いたことあるとか事前に調べました!なんて方もいらっしゃいますが、実際いざ「婚約指輪・結婚指輪」がどういうものなのか?
名前からしてなんとなく婚約指輪が婚約の時に着ける指輪で・・・結婚指輪が結婚のときに・・・くらいはわかるけど・・・というかたも多いですよね!では婚約指輪と結婚指輪について、きょうはどんなものでどう違うのか??
話していこうと思います。

新潟の花嫁に人気なシンプルで王道な婚約指輪エンゲージデザインの一輪の薔薇
まずは婚約指輪について話していこうと思います。
婚約指輪は男性様がこれからこの人と結婚したい、この人を一生支えていきたいと思った時にその気持ちを伝えるのに使うイメージですよね。
実際は自分の中にある愛情を目に見える形にしたものが婚約指輪であり、男女関係なく送っていただいてもいいです。
愛のカタチを見える形にする事で、相手を支えたり、その人の心に残る物となります。
結婚指輪よりは使用頻度は低めかもしれませんが、婚約期間中は勿論、お二人の記念日やデート、ご友人の結婚式など要所要所での出番はあります。そしてなにより喧嘩しちゃったときや心が不安になった時に眺めて頂きたいアイテムです。
普段は着けてなくて箪笥の肥やしに~~なんてよく聞くけれどもそれでいいんですよ、そんな話が出来るのも持っているからなのです。
いざ着けたい時、着けていきたい時に箱から取り出せば、ダイヤモンドは不変の輝きを持つ石・・・・変わらぬ輝きとうつくしさで、プロポーズしてもらったその時の気持ちを色鮮やかに思い出せます。
すごくステキですよね!しかし婚約指輪は自分から欲しいとは言いにくいもの・・・・「いる?」って聞かれたら反射的に「いいよ」と遠慮しちゃうのは悲しきかな日本人の性・・・・
もしもプロポーズしたい・・しよう!と考えた時は、ぜひその気持ちで贈ってあげて下さい。
光を受けて葉先で光る5月の朝露(水滴)がモチーフ
では続いて結婚指輪とはどんなものでしょう??どうしてみんな結婚指輪を買うのでしょうか?
よく言われるのは結婚式に着けるものでしょ?もしくは結婚したら皆着けてるからと言われますね。もちろん結婚式にあったら着けて頂きたいですが、結婚式だけに使うものではないですし、みんながつけてるから何となくかう・・・・・というものでも本来はありません。
結婚指輪は「相手の分身」を身に着ける事になるのです。
古来色々な言い伝えはありますし、どれが真実なのかは今は証明できないそうですが、昔は左手の薬指は心臓と繋がっていると言われていたそうです。だから左手の薬指を怪我すると死んでしまう・・・・と言われていたそうです。
怪我がないように硬い金属のリングを装着して指を守っていたんですね。そしてその大切なリングを自分が狩りに行ったりして離れてしまってもその人を守れるようにと、おくったのです。今は贈り合っているので、二人で互いの分身をつけ、離れている時もお二人のいつもそばで見守れるように・・・そんな想いのカタチが結婚指輪なのです。
そしてお二人のこれからずっと支えあっていくという誓いの証でもあります。

そんな意味を持った結婚指輪だからこそ、お二人が長く着けれたり、ずっと大切にできるものがいいですよね!
婚約指輪も結婚指輪も、ただ持つのではなくこんな気持ちの込められたものなんだ、こんな大切なものなんだと思いながら選ぶと、より楽しいし特別なものになりますね。
おふたりでいちど、どういうものなのか、考えてみるのも楽しいかもしれません。

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