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アンティーク調でウェーブの結婚指輪を探しています。

指長効果の高いウェーブデザインの結婚指輪にアンティークテイストを取り入れる

nihei_nanami

素敵な組み合わせの結婚指輪をたくさんご案内させていただきます。先ず、アンティークってなんだ??ということでおさらいしておきます。「アンティーク」って何ですか?
改めて聞かれるとうまく説明する自信の無い方も多いのではないかと思います。そういう私もちょっと自信無いのでしっかり調べてみました。アンティークに似た言葉で「ヴィンテージ」とか「レトロ」なんかもファッション雑誌なんかでもよく聞きますね、これらとアンティークの違いって何???
結婚指輪のデザインでもよく使われている「アンティーク」何となくのイメージだけで言葉として使っている人も多いと思うので、「アンティークとは何なのか?」を再確認しつついろいろなデザインをご案内いたします。アンティークジュエリーや時計、雑貨に興味ある人は、知っておいて絶対損はないかもしれませんね。

「アンティーク」とはもともとフランス語で「骨董品」という意味で使われる言葉です。なので「骨董」と同じように使っていいわけですが、どうも骨董とジュエリーデザインで使うアンティークは意味が異なるように感じてしまうのは私だけでしょうか?
それでも一応ルーツは在って古いジュエリーや美術品などを取り扱うオークションハウス1930年代に定めた通称関税法で、「100年を経過した手工芸品・工芸品・美術品」をアンティークと定義している為、現在も100年以上経過しているものをアンティークと呼びます。100年よりも新しい年式だけど既に廃版で希少な品物をヴィンテージと呼びます。腕時計のオークションで取引される品物は殆どヴィンテージなんですね!
また「レトロ」は特定な時代に関係なく、懐古趣味のことを通常言います。なので新しいデザインの結婚指輪にアンティーク調のデザインを施した品物をレトロと呼ぶのが正しい呼び方となります。

トレンド人気はアンティーク「レトロ」なブライダルリング


インフィニティラブはちょっとかわいいデザインが特徴のブライダルブランドです。アンティークテイストの結婚指輪が沢山来ナップされています。先ず、アンティークの時代100年前にはプラチナの加工技術がそこ迄ありませんでしたので、アンティークデザインは必然的にゴールド主体となる場合が多いです。
結婚指輪ですのでプラチナメインでお求めになる場合は、アンティーク技法100年前から人気の加工技術を駆使したデザインを選ぶことをお勧めいたします。具体的にはミルグレインやハンマー仕上、特殊切削で貴金属表面を仕上げたデザインなどです。

もう一つ重要なポイントとしては、100年前の指輪加工でウェーブは極端に難しい事でした。古いジュエリーではストレートデザインが殆どになっていくのにはそういう理由が有ります。
しかし今回のお勧めはウェーブタイプのアンティーク調デザイン結婚指輪ですので、実際には現代のリング加工の中にアンティークでも使用されていた素材、ゴールドやアンティーク技法を使ってレトロに仕上げた品物を指す事が多くなります。
上写真は新潟のアンティーク大好きな花嫁にも人気のインフィニティラブのアプリコットです。優美なウェーブラインにアンティークセッティングのダイヤモンドがちりばめられた華やかな品物です。

ウェーブのリングは指によく馴染み、指を綺麗に見せる効果があるのでおすすめです!

エメラルド型のアンティークカットダイヤモンドの専門ブランドORECCHIO(オレッキオ)

新潟の結婚指輪・婚約指輪取扱ブランドオレッキオ
今回ご紹介するのは「ORECCHIO(オレッキオ)」ブランドです。オレッキオは創業から当時珍しかった四角いエメラルドカットダイヤモンドにこだわってきました。その成果もあり、現在ではエメラルドカットダイヤモンドはオレッキオの代名詞とも言われています。エメラルドカットダイヤモンドはダイヤモンド本来の透明感のある輝きを放ちます。
エメラルドカットはダイヤモンドの加工が本格的に出来るようになって最初の幾何学的な仕上げの形状でもあります。ダイヤモンドは結晶構造によって研磨可能な方向に限りがあり、人類がその方向を看破するのは1850年以降の事、それまでダイヤんモンドは原石の辺に平行に研磨する事が出来るだけだった為に形の整った原石は階段状に見えるアンティーク技法ステップカットで仕上げたのです。
そんなエメラルドカットをメインに使用していますので、見た目もとってもアンティークで可愛いですよね。
おしゃれなオレッキオジャスミン

次にご紹介するのはguira(ジューラ)シリーズの結婚指輪から「ジャスミン」です。
クレオパトラも愛したと有名な香りの王様ジャスミン。その香りは華やかで優雅です。S字ラインに沿ってセッティングされているエメラルドカットダイヤモンドはジャスミンの香りのように上品でゴージャスな印象があります。ブリリアントカットが登場するまでダイヤモンドのカットと言えばこの平行の面に仕上げるステップだけでした、ステップカットが素敵なアンティーク調を引き立てます。
またメンズリングにはブラックダイヤモンドがセッティングされています。シャープなデザインによりかっこ良さがプラスされています。オレッキオは現代の技術で合えてエメラルドカットを採用する事でレトロ感を演出しつつアンティークなデザインを展開するブライダルブランドなのです。アンティーク調でおしゃれなオレッキオ
次に同じくguira(ジューラ)シリーズから「サンダルウッド」のご紹介です。
緩やかなU字ラインにメレダイヤモンドとエメラルドカットダイヤモンドがセッティングされている華やかなデザインです。リング名でもあるサンダルウッドの木は80年という月日をかけて成熟します。そんなサンダルウッドのように『私たちも成熟する日まで共に歩んでいきましょう』という想いが込められています。メンズリングはレディースでメレダイヤモンドがセッティングされている位置の表面仕上げにマット素材が使用されています。よりシャープな印象があり素敵です。
おしゃれなデザインならオレッキオ
最後にConcerto(コンチェルト)シリーズから「クレッシェンド」をご紹介いたします。
クレッシェンドは音楽記号で「次第に強く」を意味しています。日々重ねることで強くなるおふたりの絆をこのリングが見守ってくれるでしょう。捻りがあるデザインで曲線に合わせてセッティングされているメレダイヤモンドが上品な印象な印象を与えてくれます。S字ラインは指をスラっと綺麗に見せる効果があるので、「指に綺麗に見せたい!」という方にぜひおすすめいたします。

ミルグレインが作り出すアンティークテイスト

アンティーク調の結婚指輪ならBROOCH(ブローチ)へ
「つないだ手のぬくもりと強さは、何物にも変えられない確かな信頼」というコンセプトを元に、「初めて手をつないだのはいつだっけ?あの時のドキドキを、いつまでも忘れずに」とイメージされたデザイン。
エンゲージリング、マリッジリング共に、手を繋ぐようなデザインには、これから一緒に歩んで行こうという、二人の姿や想いが込められています。
細かいミル打ちがとても愛らしく、かわいらしいリングですが、メンズは幅をもたせることによって、しっかりとした安定感を感じさせるリングです。
他のリングにはないデザインの中にも、きちんとブライダルらしさを残し、何十年たってもおしゃれに身につけて頂ける仕上がりです。
本来結婚指輪は終わりなく切れ目のないデザインがセオリーでデザインされますが、このデザインはセオリー破りの可愛い指輪です。まず、リング前面に施されたミルグレインはカーブしています。実はアンティークジュエリーにウェーブは余り無いことからカーブしたミルグレインというのもほとんど見かけることが有りません、これは明らかに現代の技法なのです。

にわか人気シリーズLUCIEのローズクラシック

アンティーク調でおしゃれなルシエ
一目見ただけでもオシャレなリング。薔薇の葉と茎をぐるぐるとひねったようなデザイン。平らなデザインではないので、表面の小キズが目立ちにくいのが嬉しい。リングの幅も3パターンから選べます。
薔薇の葉~伸びゆく先に 咲く大輪の花~
繊細でありながら、しなやかで力強い生命力を感じさせる葉と茎がモチーフ。どこまでも伸びゆく薔薇の生長にふたりの成長を重ねて表現しています。これからのふたりの人生が花開くようにといつも支え見守り続けてくれます。
そんなツル薔薇はアンティークジュエリーでもよく用いられる植物モチーフです。植物は育む(はぐくむ)や育てるの意味で思いを込めて出残される事も多く、そのデザインにミルグレインをミックスしたとっても素敵なデザインです。
しかもルシエは新潟でも人気のブライダルリングアトリエにわかの展開するセカンドラインの結婚指輪ブランドです。リング作成は京都のにわかで行われます。質実剛健なNIWAKAのリング作りのスピリットが込められていますが、あくまでもセカンドラインのルシエでは繊細な女性らしさをオートクチュールジュエリーの世界観で再現しています。ルシエではこのテイストを敢えてアンティークやレトロでは無くクラシックという表現で展開しています。
クラシックは古代ギリシア・ローマの芸術作品のように、完成され調和のとれた形式の美しさを特色とする作品、あるいは流派。音楽、美術などでそうした特色を持った古典派の作品をもいう。古典派という意味で、長い年月にわたって多くの人々の模範となり、また、愛好されてきた著述や作品。古典。とありますので、定義としてはアンティークよりももっと古い時代のテイストということになります。古代ギリシアやローマと言われると2000年も前何ですね、そういえばツタンカーメンの仮面に代表される様な縄文の時代でも装身具は人類に身近なものだった事の名残ですね。

いかがでしたでしょうか?ウェーブのあるリングは指によく馴染み、指を綺麗に見せる効果があるのでとてもおすすめです。特にオレッキオはバケットカットダイヤモンドが素敵ですし、一気におしゃれ感がアップします。気になる方はぜひBROOCH(ブローチ)にお越しくださいませ。おふたりのご来店お待ちしております!
一生モノのリングはBROOCH