記憶とともに刻まれ郷愁を誘う花 オシャレジュエリーにわか(ニワカ)の桜
桜は、日本の代表的な花であり、おそらくたくさんの人が桜にまつわる思い出を持っていることだろう。かくいう私も、自身の人生の節目の大切な記憶を彩ってきた花でもある。入学式や卒業式、友人と歩いた並木道、同僚と行ったお花見、家族で撮った記念写真など、多くの記憶とともに刻まれ郷愁を誘う花でもある。
京都発祥のブライダルリングブランド『 にわか(ニワカ)』
日本人が桜をめでていた記録は多く残っている。古くは「古事記」にも桜の花にたとえた女神が登場していたり、「万葉集」では『春を象徴する花』として多くの歌が詠まれている。現代でも、毎年春になると桜の開花予想が全国で報じられ、いつが見ごろとなるかが衆目される。そんな日本人に親しみ深い「桜」をモチーフとした婚約指輪(エンゲージリング)と結婚指輪(マリッジリング)が、京都発祥のブライダルリングブランド、『 にわか(ニワカ)』に存在する。
左手の薬指「散ることのない初桜(ういざくら)」を婚約指輪(ダイヤモンドエンゲージリング)に
指輪名「初桜(ういざくら)」。そのリングに込められたストーリーは、「初々しさは 薄紅の桜の如く」である。出会った頃の初々しい気持ちを薄紅の桜でイメージした繊細さを感じさせるデザインである。婚約指輪(エンゲージリング)は、ダイアモンドを留める爪で5枚の花びらを、プラチナの腕で桜の枝葉を表現している。結婚指輪(ウェディングリング)のレディースタイプのデザインは、桜のひとひらの花びらをピンクサファイアで表現。好みによってそのメレをホワイトダイヤモンドにすることも可能である。太タイプのデザインは、側面にまで及ぶ有機的なラインで、花を支える桜の幹を表わしている。婚約指輪(エンゲージリング)と結婚指輪(マリッジリング)を重ねると、咲き初めの桜の花とその木の情景が生まれる。それはまるで結婚する二人の門出を祝福するように左手の薬指に花を咲かせた特別な「散ることのない桜」となる。
俄(にわか)NIWAKAの作品
俄(にわか)NIWAKAのリングには、ひとつひとつ名前があり、美しい情景と想いが込められている。まるでふたりの思い出を映し出すかのようなリングであり、より一層の愛着をもって使うことができる。また俄(にわか)NIWAKAは、それらのジュエリーを「商品」ではなく「作品」としてとらえている。リングという小さな世界に表現される情景を、ハイジュエリーをも手掛けるデザイナーやジュエラーによって生み出されているのだ。手に着けてみるとその肌触りに感動し、様々な角度からみてもなお美しい繊細なデザインに満足すること間違いなしである。これから婚約指輪(エンゲージリング)や結婚指輪(マリッジリング)を選ぼうとお考えの方に、一押しでお勧めしたいリングの一つである。