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ダイヤモンドってどうやってできるの?

ダイヤモンドは美しく輝きたくさんの人の心を魅了する宝石であり、男性から女性に自分の思いを伝える変わらぬ愛の証として使われることもあります。はたまたその硬さから工業用としても活躍するダイヤモンド・・・・
そんなダイヤモンドがどんな過程でできているのか不思議ですよね??
土を掘ったらダイヤモンドが出てくる??ダイヤモンドってどうやってできるの??ダイヤモンドが成長するってホント??どういうこと??
そんな疑問にお答えできたらと思います。
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そもそもダイヤモンドとは・・・単一の原子から成る唯一の宝石です。そう、唯一の宝石、この時点で希少価値すごそうですよね??約99.95%の炭素からできています。つまりダイヤモンドはほとんど炭素!残りはダイヤモンドの本質と異なった原子から成る微量元素を含んでいることがあり、それがダイヤモンドの結晶フォルムに影響を与える場合があると言われているのです。そしてそんなダイヤモンドは地下深いところ(約100マイル付近)で、炭素に莫大な高温と高圧が加えられることによって作られます。
どういうことなのか?詳しく掘り下げていきましょう・・・!

まず、ダイヤモンドは、百数十kmもの地球の深部で、およそ6万気圧、2,000 度にも達する高圧高温下で、さまざまな条件がそろったために出来たといわれています。6万気圧・・・想像できないですが人間はあっという間にペチャンコになりますしスペースシャトルも耐えられないほどの気圧でしょう。さらにそこに2000度ですから、熱いは気圧すごいわで・・・そんな厳しい環境でなおかつ他にも様々な条件がそろわないといけないそうです。なんて贅沢な石なのでしょうか・・・!!だからこそあんなにも美しいのですね・・・・。また、ごくまれに地球に衝突した隕石が、瞬間的にダイヤモンドをつくり出すことがあります。とても壮大な話ですよね、隕石衝突により生まれたダイアモンド・・・興味はありますがそんなダイヤモンドができるほどの高圧光熱の隕石が地球に降ったら・・・人類の何人が生き残れるのでしょうか・・・??話が逸れました、
ダイヤモンドは、約33億年前に地球内部のマントルの運動によって、地下百数十kmの深さでマントルの中で結晶したといわれます。このダイヤモンド原石は、数億年前の火山活動によって、周囲の岩石を取り込みながら噴火するマグマの中に含まれ地表に噴出しました。
つまりいま市場で取引されているダイヤモンドは33億年前のダイヤモンド・・・!?ロマンがありますね・・・!
冷えたマグマは、ダイヤモンド原石を含んだ『キンバーライト』と呼ばれる岩石になります。金バーライトはなんだか聞いて事がありますよね!
マグマの噴出により、地中にはキンバーライトが円筒状に残りました。これがダイヤモンドパイプと呼ばれる、ダイヤモンドが採れる場所なのです。ダイヤモンドを採掘するときは、この金バーライトと呼ばれる筒状のマグマの通り位置を掘ってダイヤモンドを採掘するわけですね!そして長い年月にわたって雨や風によってキンバーライトの地表は侵食されました。その結果ダイヤモンドを含んだ砂礫(砂利)が、川や海に流れ出し、川床や海岸にダイヤモンドが採れる層を作り出しました。
川とかでダイヤモンドを拾った!なんてのはまさにこの現象のおかげですね。
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いかがでしたでしょうか??
ダイヤモンドは数々の軌跡によってできている石でしたね(*^-^*)
魅力たっぷりのダイヤモンドをぜひ実際に見てみてください!