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新潟で指輪を探す!鍛造製法の結婚指輪のメリット・デメリットとは?

結婚指輪を探しているときに聞く、鍛造製法の結婚指輪って何??

結婚指輪を探しているうちに、たまに耳にすることがある「鍛造製法」。そもそも鍛造製法って何?結婚指輪の製法には種類があるの??
一生使っていく結婚指輪だからこそ、どんな風に作られているのか知りたいですよね!
お二人の大切な記念品となる結婚指輪。今日は製法についてもチェックしていきましょう!
オシャレな結婚指輪

鍛造製法とはなにか?

鍛造製法にも種類があるのですが、まずは昔ながらの伝統的な鍛造製法とは、金属の塊を叩いたり、伸ばしたりして棒状にしたものを曲げて指輪を作る鍛造方法です。熱して柔らかくした金属が鍛えられ、引き締められながら徐々に成形されていきます。
この鍛造製法は多くの手間と職人の経験や技量が必要とされる方法です。この技法は刀づくりなどにも用いられる長い歴史を持つ伝統的な技法です。
結婚指輪のブランドだと、伝統技法を生かして世界にひとつだけの杢目模様をつくりだす、杢目金屋があります。
木目模様が美しい和風結婚指輪
この写真は、杢目金屋の結婚指輪(マリッジリング)の雪銀花(せつぎんか)です。
指輪の側面に立体感のあるフチが囲み、ふたりの幸せが永遠に巡り続ける結婚指輪です。木目模様がしっかり見えて素敵ですね!!

鍛造製法のもう一つの方法は金属をプレス機にかけて高圧で圧縮し、塊にしたものを機械で丸く打ち抜いたり、切削機で削り出したりして指輪を作る方法も鍛造製法です。
この技法は自動車などの機械部品を作る工程を応用して制作される場合もあります。鍛造作りのリングは密度が高く、気泡が残らないためかなり強度の良い指輪を作ることができます。鋳造の指輪との強度を比べると、2~4倍といわれており、結婚指輪に使われる鍛造製法はこちらがほとんどです。ただ、職人の手でひとつひとつ作り上げていくため複雑なデザインを作るのは難しく、製作に時間がかかるのも事実です。
ドイツ製の鍛造の結婚指輪ならEuroWeddingBand
写真はユーロウエディングバンド。Euro Wedding Bandの結婚指輪、E30821/50、E40821/50です。
ドナウ河の流れをモチーフにした2色のゴールドが複雑に絡み合ったデザイン。どの角度から眺めても美しい仕上がりです。

鍛造製法のメリット

結婚指輪として鍛造製法にはどんなメリットがあるでしょうか??まずは、鍛造することで密度が高くてすのない(空気のない)強い指輪になるということです。一生使うものだからこそ歪みにくく、金属表面の硬度も高いのは嬉しいですよね。
そして鍛造製法の方が表面硬度が高いため磨いた際の輝きも強くなり、さらに密度が濃いためより滑らかな着け心地になります。
指の上をつるんと滑らかに滑る着け心地を楽しむなら、鍛造製法が一番ですね!
そんないいtぽ頃が多い鍛造製法ですが、、もちろんデメリットもあります。
鍛造の魅力について語る、強くて丈夫な結婚指輪

鍛造製法のデメリットとは??

曲線や複雑なデザインを作るのが難しいのが鍛造製法です。デザインは真っ直ぐなシルエットのリングに限定されがちです。
そして伝統的な鍛造の場合は大量生産が難しく、職人の技量や経験が問われるというデメリットがあります。
鍛造の魅力について語る、強くて丈夫な結婚指輪
しかしその分丁寧に作られていて、非常に美しい結婚指輪が出来上がります。

まとめ

いかがでしたでしょうか??
鍛造製法はもちろんデメリットとなる納期が長い、複雑なデザインが造れない等ございますが、その分丁寧に丈夫に作られます。
一生モノの結婚指輪だからこそ、複雑なデザインにしたいとかがなければ、鍛造製法の結婚指輪がオススメですね!