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婚約指輪のダイヤモンドは大きい方がいいですか?

ダイヤモンドこだわるなら品質?それとも大きさ?

ダイヤモンドプロポーズプラン
大きなダイヤモンドが欲しいと言われたら大きなダイヤモンドを贈りたいですよね。でも大きいってどのくらい大きいと大きくてどのくらい小さいと大きくない、小さいとなってしまうんでしょうか?ダイヤモンドの見た目の大きさはカラットが大きいと大きくなるのでしょうか?またカラットが大きいだけで光らないダイヤモンドでも良いのでしょうか?なかなか男性の悩みは尽きませんね、そこでブローチ新潟のスタッフ的大きいダイヤモンドを贈らなければならないのか?を考えてみたいと思います。
ダイヤモンド4Cグレードの中で最も有名なカラットと言う名前。実はカラットとは宝石の大きさを表す単位ではなく重さを表す単位のことをいいます。
1カラットは0.2グラムと定義されています。これは1907年に国際度量衡総会(こくさいどりょうこうそうかい)で当時カラブと言う木の実の重さを基準に取引されていたダイヤモンドの正確な重さの単位を制定したことによります。1900年代初頭までカラブの実はほぼ0.2グラムの重さだった為にはかりの反対側にカラブの実をのせてダイヤモンドを取引する際の基準にしていた古代インド人の習わしをそのまま使っていたんですね。これにはダイヤモンドの歴史を感じますね、しかし、天然の木の実であるカラブには重さの差異がそれなりに有って、重いカラブと軽いカラブが混在、あまりにも理不尽な取引が横行して市場混乱したためにダイヤモンドのカラットを厳密に定義したことによります。木の実の重さが有る程度均一とはいえ、、、ですよね。
カラットは宝石の大きさの単位ではないとはいえ、 カラット数が大きいほどダイヤモンドの直径は大きくなるので、ダイヤモンドも大粒になります。
大きなダイヤモンド=価値が高いと考えがちですが、 ダイヤモンドの価値を決める指標の一つに4Cというもの があります。
4Cには、重さを表す「Carat(カラット)」のほか、透明度を表す「Clarity(クラリティー)」、色みを表す「Color(カラー)」、カットバランスを表す「Cut(カット)」があり、この4つの指標が高いものが価値のあるダイヤモンドとなります。
ただ実際にカラットサイズがダイヤモンドの価格を最も大きく左右する項目である事も事実です。実際に大粒のダイヤモンドは4C評価が低くてもそれなりに高額で取引されます。これはダイヤモンドを再研磨(リカット)して仕上げた時に出現するであろうダイヤモンドの4Cで価格を再計算できるという意味でもあります。

ダイヤモンドを選んで贈ろうプロポーズプランはブローチ新潟

ちなみに新潟の男性が婚約指輪に選ぶダイヤモンドの大きさは0.2~0.5ctが一般的です。真ん中の0.3ctダイヤモンドの大きさにすると直径4〜5mm程度。写真で見ていただくと分かりやすいのですが、0.3ctは遊びの指輪ではなさそうな感じのサイズ感となります。ダイヤモンドだけでこの空気感を伝えて来るのは流石ともいます。0.2ctは小ぶりなサイズですがカジュアルに使いたい花嫁に人気です。また0.5ctは大振りで一般的な婚約指輪としては自慢できるくらい大きなサイズです。嫁入り道具のお披露目で親戚に見せると「私がもらったのより大きいわ」と言われてしまいそうなサイズです。華やかなダイヤモンドの輝きがたっぷりと楽しめる余裕の有るサイズです。
最終的にダイヤモンドの大きさは個人の好みなので、身に着ける方の手の大きさや指輪のデザインによっても、ふさわしい大きさは異なってきます。
ただ、一般的には年を重ねた手には宝石が大きいリングの方が映えるといわれています。
婚約指輪はずっと長く愛用するものだから、数十年後のことを考えて大きなダイヤモンドのリングにするというのも一つの考え方なのです。カラットサイズはダイヤモンドの見た目を大きく左右しますのでカラットは(大きさ)は一番重要な項目かもしれません、上写真では女性の指に乗ったイメージを写真で載せましたのでご確認ください。
ブローチ新潟でダイヤモンドを選ぶ際に大切にしているのはダイヤモンドの美しさ。国際的なダイヤモンドの評価基準はアメリカの宝石鑑定機関GIAによって定められている、「Carat(カラット)」「Color(カラー)」「Clarity(クラリティ)」「Cut(カット)」の4Cと呼ばれる4つ。ですが本当に価値があるダイヤモンドを選ぶときは、ダイヤモンドの産地や原石の品質、そしてダイヤモンドの加工を担当した職人の腕前に拘って選ぶのがお勧めです。ブローチ新潟では世界最高品質で知られるボツワナサイトのダイヤモンドを使用します。そして選び抜かれた上質なダイヤモンド原石をベルギー・アントワープでダイヤモンド研磨師として「その人あり」と言われるフィリッペンス・ベルト氏に依頼。世界最高のダイヤモンド原石を世界最高のダイヤモンド研磨者が仕上げるまさに最高のダイヤモンドを取り扱っているのです。

ダイヤモンドのこだわりは品質よりも美しさ

ダイヤモンドの美しさは原石の品質と研磨者の腕前で決まり希少性は4Cで決まる。
美しさに拘ってダイヤモンドを贈って欲しいというのはブローチ新潟のこだわりでもあります。創業以来宝石の輝きに拘って品揃えしている私たちは、目に見えない品質よりも目に見える美しさを提案します。また4Cの中でこだわる場合にも肉眼でも見分けやすいカラットとカットの2項目に絞る事をおすすめします。もともと産地と研磨者は固定されていますので店頭でご案内させていただく場合は4Cを軸にこだわりのダイヤモンドをご提案いたします。
ブローチ新潟ではダイヤモンドブランド【アントワープブリリアント】を展開しています。アントワープブリリアントは現在、東京の銀座に直営店舗を構えていて全国に卸売りを展開するダイヤモンドブランドに成長しています。日本中のダイヤモンドジュエラーが仕入れしてでも手に入れたいと考える宝石業界屈指の美しさを持つダイヤモンドなのです。
しかもその生産から開発背景に至るまでエシカルでサスティナブル、更には鉱山でもSDGsを意識した先駆的な取り組みを実施しており、地球環境に配慮したダイヤモンドなのです。現在世界では紛争が絶えず、その資金源にダイヤモンドが成っているのではないか?紛争ダイヤモンドなのでは無いか?や日本国内の金やプラチナの買取店舗買い取りされたダイヤモンドを再販した中古ダイヤモンドなのではないか?等の元々ある問題に加えて生産環境が再生可能な地球資源に貢献しているか?もダイヤモンド業界内では問われているのです。ラグジュアリーな品物は常にそれを購入する人にも一定の責任を問うのです。
ダイヤモンドは日本国内では一般的な宝石ですが、まだまだ世界にはダイヤモンドを購入すること自体が経済的な理由で出来ないような地域やも多くあり、世界中で考えても日本はダイヤモンドを自由に取り扱い出来る数少ない豊かな国の1つなのです。
また興味深い事に天然資源であるダイヤモンドの生産はいつまでも続くわけではなく、いつかは枯渇します。それは何時なんでしょうか?現在のダイヤモンド鉱山の運営を見ていると、鉱脈の発見から約50年程度で鉱山は商業ベース採掘を続けるにはコストが合わなくなって閉山してしまいます。
現在世界で稼働するダイヤモンド鉱山での生産量は2019年にピークを迎え今後は減少傾向になると鉱山企業デビアスグループから発表されました。ダイヤモンド業界の予想としても2030年までは年間5%程度づつ生産が落ち込んでいき2032年にはダイヤモンドの採掘量は2019年の50%程度まで減少すると予測されています。しかも、このままいけば2050年には稼働鉱山が世界中でゼロになり商業ベースでダイヤモンドを採掘する企業は無くなります。新品のダイヤモンドが購入できるのは今だけなのです。

女性は年齢を重ねると大きな輝きに惹かれるようになります。

ダイヤモンドのエキスパートbrooch新潟
婚約指輪にセッティングされるダイヤモンドの平均的なカラットサイズは0.3カラットです。ダイヤモンドとデザイン枠は土地と建物の様な関係と言われます。将来的にエンゲージリングのシンプルなデザインでは無くセンターのダイヤモンドを活かしてファッション用の華やかなリングに仕立て直しする際に大きなダイヤモンドはそれだけ華やかなデザインでリモデルする事が出来ます。当然いつの日か誰かにダイヤモンドを贈る場合にも大粒のダイヤモンドはそれだけ大切にされると思います。
ブローチスタッフの女性は目に見えないカラーグレードや透明度グレードよりも目に見える大きさや輝きに惹かれるスタッフが多いようです。

一番大事なのは贈る人の気持ち

ただし、ダイヤモンドの大きさよりも大切なものが有ります。それはダイヤモンドを贈る人の気持ちです。人生で一度きりのプロポーズで贈られるダイヤモンドは男性の決意の思いが込められています。平均価格や平均サイズにとらわれずに自分の気持ちを込めるダイヤモンドを選ぶことが最も重要なのです。勿論それは多いなサイズにする場合小さいサイズにする場合も同様です。

ダイヤモンドの婚約指輪は納期がかかります。

婚約指輪はプロポーズしようと思い立って、その日にその場で「ください!」と言っても、すぐには買えないことがございます。もちろんBROOCHではすぐにお持ち帰りできるものも沢山ございますが。
婚約指輪は基本的にはセミオーダースタイルでオーダーを承っております。エンゲージリングは女性にとっても特別な品物、しかも誓いの言葉とともに送られた後は持ち主にとってプライスレスな宝物になる品物です。そんな指輪だからこそ店頭サンプルとして多くの人が見たり触ったりしたものではなく、指輪自体も送られた女性が初めて指に通すバージンリングに拘っています。
ですので、推奨するプロポーズプランでダイヤモンドだけでプロポーズした後に二人でデザインを選んで婚約指輪を新規作成するのがお勧めです。ブローチ店内には国内外の様々なブランド3000以上のデザインの中から好みの枠を選んでいただけるようになっています。そして、それに男性が女性の為に選んだダイヤモンドを組み合わせて初めてお作ります。
婚約指輪のダイヤモンドは大きいから良いだけでなく4つの指標4Cにこだわって選ばれます。そうした価値のあるダイヤモンドが運命のダイヤモンドとなるのです。あなたの運命のダイヤモンドとブローチ新潟で出会ってください。
プロポーズはBROOCH