2025年7月25日、ご入籍を迎えられたおふたり。3年半という時を共に過ごし、これからの人生を歩むパートナーとして結ばれる特別な日を、私たちBROOCHでお手伝いできたことをとても嬉しく思います。

おふたりが選ばれたのは、京都発祥のブライダルジュエリーブランド「俄（にわか）」の結婚指輪。それぞれが異なるモデルをお選びいただきましたが、どちらにも共通しているのは、にわかの繊細な美意識と日本の情景から生まれたストーリー性に強く心を惹かれたということ。おふたりの“好き”が、それぞれのリングに込められています。

ご主人様が選ばれた「ことほぎ」― 祝福をかたちに

ご主人様がお選びになったのは「ことほぎ」の甲丸デザイン。幅3.0㎜のイエローゴールドは、肌なじみが良く、指先をあたたかく包むような優しさを感じさせてくれます。「ことほぎ」は、“祝福の言葉”という意味を持ち、「ふたりの未来が喜びに満ちたものでありますように」という願いが込められたデザインです。なめらかな丸みとつややかな光沢は、普遍的で美しく、日常にしっくりと馴染む一品。永く愛される理由がここにあります。

奥様が選ばれた「綺羅」― 星のような輝きを手元に

奥様がお選びになったのは「綺羅（きら）」のプラチナリング。「綺羅」は、日常に馴染む上品さと、指元に華やかさを添える美しいダイヤモンドラインが魅力のデザインです。繊細なきらめきが手元に優雅な印象を与え、指をすっきりと美しく見せてくれます。
このリングの名前には、「経糸（たていと）と緯糸（よこいと）が織りなす、美しい仲」という意味が込められています。絹織物のように、ふたりの人生が交差し、支え合いながらひとつの輝かしい未来を紡いでいく様子を表現しているのです。
シンプルながら華やかで、ふたりの絆をやさしく語るデザインは、日々の暮らしの中でも自然に寄り添い、永く愛される存在となることでしょう。

おふたりがそれぞれの感性で選ばれた「ことほぎ」と「綺羅」は、一見異なるデザインながらも、“美しさ”と“想い”を大切にするにわかの世界観の中で、しっかりと共鳴し合う存在。まさに、おふたりの関係性そのもののように感じられました。

おだしゅん様&あゆちゃん様へ

このたびはご結婚、誠におめでとうございます。おふたりの穏やかであたたかな雰囲気、そしてにわかのリングを前にしたときのとても真剣なまなざしがとても印象的でした。
それぞれの想いを大切にしながら選ばれたリングたちは、これからのおふたりの毎日を、静かに、けれど確かに輝かせてくれることと思います。どうぞ末永く、幸せな時間を積み重ねていってください。
BROOCHスタッフ一同、これからのおふたりの歩みを心より応援しております。