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母へ娘三人で還暦のお祝いをプレゼントすることになりました。ピンクもしくはオレンジ色の石って何がありますか?

                                                   

                                                               

こんにちは!!                                                

ご質問いただきありがとうございます(^^♪                                     

ええと・・・・・??「母へ娘三人で還暦のお祝いをプレゼントすることになりました。ピンクもしくはオレンジ色の石って何がありますか?」とのことですね!!!!                                     

とってもステキですね!!!娘様方からのプレゼントは本当に喜んで頂けると思います(*‘ω‘ *)!!!

ピンクもしくはオレンジの石指名でしたが、お母様の好きな色なのでしょうか??

ぜひさせていただきたく思います( *´艸`)♡                                

まずピンクのお石から・・・・!!

モルガナイト・・・・!!!

この石はエメラルドやアクアマリンと同じ、ベリル(緑柱石)という鉱物の一種です。ベリル系の石には、色によって様々な呼び名が付けられています。例えば、緑色はエメラルド、水色はアクアマリン、黄色はヘリオドール、無色はゴシュナイトなど。兄弟がいっぱいいるんですね(*‘ω‘ *)!

以前は「ピンクベリル」という名前で流通していましたが、1911年ごろ、熱心な宝石愛好家であるJ・P・モルガン氏にちなんで「モルガナイト」と名付けられました。モルガナイトの優しいピンク色は、主に含有されるマンガンによるもの。そのため、オレンジがかったピンク、白っぽく淡いピンク、紫がかったピンクなど、色に個体差があります♪ 淡いピンクが本当に優しい色で、可愛いです(^^♪

モルガナイトは「清純・愛情・優美」を象徴する石ともいわれているんですよ^^

 

 

次にご案内するのはローズクォーツ(^^♪名前からなんだかオシャレな子の石・・・・・

ローズクォーツは、クォーツ(石英)の変種でピンク色のものをいい、別名を『バラ石英』と呼ばれることがあります。このピンク色の発色は、内部に含有されたアルミニウムの他に酸化チタンの結晶を含むためといわれています。
日本では透明度の高いものを”水晶”、低いものを”石英”と認識しているため、透明度の高いローズクォーツを”紅水晶”と呼ぶ傾向があるようです(>_<)

ローズクォーツのピンク色は、光に敏感で、退色しやすいデリケートな石ではありますが、愛の象徴とされていたり優しさや癒しのモチーフとされていますね!!!恋人の聖地で有名なロックハート城(群馬)にも大きなローズクォーツが置いてあり、なでると恋が叶う・・愛がみのる・・・そんな噂があった気がします(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾!!

どんな愛のモチーフの石もステキですよね!!

続きましては ピンクトルマリン!!

この石は10月の誕生石として知っている方も多いかもしれませんね!!( *´艸`)

 

 

1500年代にブラジルのどこかで、スペインの征服者は、グリーントルマリン水晶から泥を洗浄し、その明るく輝く宝石をエメラルドと混同しました。 科学者連中が1800年代の異なる鉱物種としてトルマリンを認識するまで、彼の混乱は続きました。 この石の独自性に関する混同は、その名称に反映されてもいますが、それはシンハラ語(スリランカの言語)で「混合宝石」を意味するトラマリニ由来します。 これは、オランダの商人が鉱夫がセイロン(現スリランカ)の宝石の砂利の中で発見したマルチカラーの、水で擦り減った小石に当てた言葉です。

なぜ人々がそう簡単にトルマリンを他の宝石で混同するのか理解するのは簡単です:トルマリンの見事な色の範囲と一致する宝石は非常に少ないからです。 豊富なレッドからパステルピンクとピーチ色、強烈なエメラルドグリーンから鮮やかなイエローと濃いブルーと、この宝石の色の範囲の幅は、他の追随を許しません。 1980年代と1990年代のブラジルでの発見で、市場に強烈な新しい色合いをもたらすことによってトルマリンの魅力が高まリました。

その中でもピンクトルマリンは淡く浅いピンクではなくはっきりとしたピンク色!!この堂々とた発色がまさに美しいですのです!!(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾!!濃い目のピンクはピンクだとはっきりわかるのもいいですが、そにパリッとしたピンクの存在感に心惹かれてしまいますよね!!

 

あとやっぱりピンクといえばピンクダイヤモンド・・・・・・その希少性は奇跡の石と言われるほどの珍しさ。

もう取れなくなるといわれているのがピンクダイヤモンドです( *´艸`)

 

カラーダイヤモンドの中でも人気のある天然ピンクダイヤモンド。天然ピンクダイヤモンドがなぜピンク色になるのかは未だ解明されいません。

(光の屈折ではないか・・・とは言われているのですが真実は今だ謎です)

その謎めいた神秘的なピンク色は全世界のジュエリー市場に流通するダイヤモンドの中のわずか0.01%未満なのです!!!(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

すっごく!!!貴重!!!!!カラーレスダイヤモンド(無色のDカラーグレードのダイヤモンド)よりも希少価値の高い宝石です。
石言葉は「永遠の絆・可憐・優美」

ロマンチックですね・・・・

そんな貴重な石ピンクダイヤモンド・・・もちろんお値段はそれなりに高価になってきますが、そんなピンクダイヤモンドだからこそ頂いた側はすごくうれしいんですよね( *´艸`)♡!!

プレゼントにするならすごくおすすめではあります(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

 

後はオレンジ色の宝石ですが・・サードオニキスはいかがでしょうか??(>_<)

サードオニキスの最大の特徴は、なんといっても「赤い縞模様」ですね。
和名を「紅縞瑪瑙(べにしまめのう)」と言い、瑪瑙とはアゲートのことです。

カーネリアン」と色合いが似ていますが、鉱物としてはほぼ同じだと言えます。
カーネリアンは「紅玉髄(べにぎょくずい)」と言い、カルセドニーの一種です。

カルセドニーとアゲートはよく似た鉱物で、赤色から橙色をした石は、

均一に色が出ている石が「カーネリアン」、
縞模様が出ている石が「サードオニキス」と言われています( *´艸`)

 

稀に「レッドアゲート」と言う石が販売されていますが、これは「カーネリアン」もしくは「サードオニキス」のどちらかをその名で販売しているようです。(どちらもすごく似ていますからね)

サードオニキスは聖書の中でもその名を残しています。

新約聖書では都の城壁の土台は、あらゆる宝石で飾られていたそうです。
その宝石は東西南北系12種で、その中の北の宝石の1つがサードオニキスだとされています。

古代エジプト時代に始まり、続く古代ギリシャや古代ローマでは、石へ彫刻を施す「カメオ」の文化が広がっていました。カメオは装飾品だけでなく、お守りや印章としても身に付けられていたようです。

彫刻する石には、サードオニキス、カーネリアン、コンク貝の貝殻や瑪瑙、珊瑚などが用いられていました。当時カメオが絶大な人気で、ギリシャ神話の神々や英雄などの彫刻が好まれていたそうです。
あまりのことに、アレクサンダー大王は、優れた彫刻家であるピュルゴテス以外には 自分の肖像を彫ってはならないと布告したほどでした。

日本では、縁結びで有名な出雲大社。
そこへ奉られている御神体は巨大なサードオニキスで出来ていると言われています。

凄いですよね٩( ”ω” )و!!

ふわっとした柔らかい、しかしはっきりとしたオレンジ色がとくちょうで、オレンジが好きな人であればぜひ一度みていただきたいです( *´艸`)

 

いかがでしたでしょうか??ざっくりとしたピンクとオレンジのオススメの石だったのですが、宝石はたくさんの色を持つ医師がほとんどです!!まだまだピンクもオレンジも石があると思います(^o^)

お母様に気に入っていただけるステキな石が見つかるといいですね!!

ご質問頂きありがとうございました!!

 

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