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12月が結婚記念日なのですが、12月の誕生石について詳しく教えてください。また、ネックレスはありますか?

12月の誕生石について  
facetペンダントはJupiterの誕生石で出来たネックレス                                                 

こんにちは!!!!ご質問いただきありがとうございます。
「12月が結婚記念日なのですが、12月の誕生石について詳しく教えてください。また、ネックレスにありますか?」とのことですね!!ふむふむ!!まずは12月が記念日!おめでとうございます♪12月の記念日にむけて12月の誕生石のネックレスをお探し・・・ということでしょうかね!!!すてきですね~~~!!!12月の誕生石はタンザナイト!

タンザナイトの歴史についご紹介 
12月の誕生石タンザナイトの魅力に迫る結婚指輪をえらぶならBROOCH                             

とってもステキな石なので、是非ご案内させてください♪
まずはタンザナイトの歴史から・・・・といってもわずか40年前に発見されたタンザナイトにはまだ伝説の題材になるほどの歴史がありませんが、このゴージャスなジェムストーンは現代のどんなセレブよりも注目され、話題を集めています。
タンザナイト以前に、スロベニアの貴族ゾイス・フォン・エーデルシュタインにちなんで名づけられたゾイサイト(タンザナイトの鉱物学上の名前)は、あまり有名になりませんでした。確かに、不透明なピンクやアップルグリーンの種類がジュエリーに使われましたが、ゾイサイトが大きな人気を博することはなかったのです。  

  
これが変化したのは1967年、乾燥したキリマンジャロ山のふもと、タンザニアのメレラニでのことです。落雷から小さな野火が起きたことによってゾイサイトのワインのような紫の表面の小石が鮮やかなブルーになり、タンザニアに住むマサイ族の牧夫が発見した、という伝説があります♪このタンザナイト発見の物語は、タンザナイトそのものと同じくらいに本当に魅力的です!!!!!!!最初に発見したのがだれなのか、はっきりとわかっていませんが、最も信用できる説明としては、キリマンジャロ山麓メレラニ丘陵を旅していて青い結晶を見つけたという、ンドゥグ・ジュマンネ・ンゴマの話でしょう。

もうひとつは、地元民のアリ・ジュヤワツが、半透明のタンザナイトの結晶を見つけたという説です。そのとき居合わせたのがマヌエル・ドゥソウザという名の地元の探鉱者です。実は、ドゥソウザはその地域でルビーを探していて、当初新しいサファイアの鉱脈を見つけたのだと思いました。       しかしそのさまざまなブルーの色合いと複雑な化学組成から、宝石学者によってタンザナイトの正体が明らかになりました。
興味深いことに、伝説的なスコットランド人宝石学者キャンベル・R・ブリッジズは、1967年にティファニーのためにタンザナイトを調査していた際に、タンザニアでツァボライトを発見しました。米国宝石学会(GIA)研究機関(Gem Trade Laboratory)で 鑑定してもらうため、彼がタンザナイトをはじめてアメリカに持ち込んだのです。タンザナイトはニューヨークを拠点とする宝石店ティファニーに到着し、たちまちアメリカの宝石業界に広まりました。

人気を認められて、2002年にタンザナイトは宝石業界の公式誕生石リストに加わりました。これによってタンザナイトは、ターコイズとジルコンと共に12月の誕生石になったのです。1912年にリストが制定されてから変更されるのは初めてだったことを考えると、これは小さなことではありません。いまや正式に誕生石にもなって、タンザナイトは次第に新しい人生や新しい始まりを祝うのにふさわしいジェムストーンとして扱われるようになっています。これはマサイ族の伝統に通じるものがあり、マサイ族では青が神聖な精神の色であり、出産した女性に青いビーズや服を贈ることになっているのです。現在ではこの伝統が発展し、マサイ族の首長は赤ちゃんが生まれたら妻にタンザナイトを贈っています。この贈り物は子供が健康で、積極的な成功する人生を生きるように祈るものだということになっています。
タンザナイトは現代の宝石界で大流行しています。

そんなタンザナイトの名前の由来ですが、12月の誕生石のひとつであるタンザナイト。1967年にタンザニアで発見、バナジウムを含む青色のゾイサイトの一種で、正式名称をブルーゾイサイトといいます。それまでに発掘されていた不透明なピンク色や、緑色とは違う青色のゾイサイトの魅力を、アメリカの宝石店がみいだしました。
その宝石店が産出国であるタンザニアの山、キリマンジャロに広がる、夕暮れから夜に変わる夜空の色合いに似ていたことから「タンザニアの夜」にちなんで名づけられ、今日までタンザナイトの名前で親しまれています。タンザナイトという名前の通り、見る角度や環境によって青色から紫色に変化する、深く神秘的な青色はまさに、暮れゆく夜空のグラデーションようです・・・・。タンザナイトはデリケートな宝石。揺れ動く乙女の感情のごとく繊細なのです!!笑

硬度は6~7と硬度が低いため、衝撃に弱く傷つきやすいので超音波洗浄は避けるなど、お手入れには注意が必要です。大切に取り扱う必要があるタンザナイトですが、神秘的で魅惑的な輝きはその欠点を補ってもあまりあるほど魅力的な宝石といえるでしょう。
深く美しく、そして神秘的に輝くタンザナイトは、身に着ける人をクールで上品な女性に、また高貴で知的なイメージを与えてくれます♪光の当たる角度や明るさの違いで、色合いが変化して見える様は、とても魅力的で人々を惹きつけることでしょう!!私もタンザナイトの、深く濃淡で青でありながら、角度を変えれば紫にも見える、幻想的で美しい輝きが本当に好きです!タンザニアの夜といわれるのにふさわしい(タンザニア言ったことがないですが)名前をつけたかたも夜になる寸前の、空が黒と青が混ざりつつあるような色に魅力を感じてつけたのでしょう!本当に美しい石なのでぜひ実物を目にしていただきたいです!!
ちなみに、タンザナイトの石言葉は「冷静・高貴・誇り高き人・神秘」なんです!!確かに、タンザナイトは神秘的で美しいです、、石言葉もなんだかいめーじにぴったりですね!タンザナイトは本当に品がある輝きなので、どんな場面でもぜひ使っていた抱きたいです・・・・・・・!

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「ネックレスにありますか??」とのご質問ですが、タンザナイトのネックレスが店頭にあるか??というご質問でよろしいでしょうか??
現在店頭にご用意はしておりませんが、お取り寄せや、デザインを選んで頂いてお作りすることも可能です
詳しくは店頭で実際にデザインを見ながら考えていただけるといいかもしれませんね!!     
ご質問者様がご来店いただけるのを心よりお待ちしております!!ご質問ありがとうございますした!!!                           

                                              

 

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