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ダイヤのページに出てくるフィリッペンスベルトさんって何者なんですか?

当店のHPをご覧いただくと、ダイヤモンドのページで「フィリッペンスベルト」という名前が何回も出てきますよね。
彼は簡単に説明すると鬼才のダイヤモンドカッターと呼ばれる凄腕の研磨職人です。皆様の大切な婚約指輪に留まるダイヤモンドを美しく研磨する職人ということですね!
おふたりの特別な証になる婚約指輪のメインとなるダイヤモンドを研磨するのがどんな人なのか?
気になりますよね。
では今日はフィリッペンスベルト氏について、話していこうと思います。

フィリッペンス・ベルト(Phillippens Herbert)氏は、BROOCH(ブローチ)で取扱うダイヤモンドブランド「アントワープブリリアント(Antwerpbrilliant)」の婚約指輪用のセンターダイヤモンドは全て『フィリッペンス・ベルト氏』の手で最終研磨を施したダイヤモンドです。
1990年にダイヤモンド研磨技術の新たなスタンダードを確立させた研磨の鬼才「フィリッペンス・ベルト氏」その輝かしい経歴はこれまで彼が培ってきたダイヤモンド研磨にかける尽きない情熱と、あくなき探求心、そして仕上がりに対して妥協を許さない徹底的なこだわり、それを支える確かな技術力、天から与えられた特別な才能、すべてが揃って初めて成し得るものでした。まさに鬼才、、すごい人なのです。
ダイヤモンドといえばダイヤモンドの巨匠フィリッペンスベルトアントワープブリリアント
BROOCHでは2003年よりベルト氏のダイヤモンドを輸入・販売しておりましたが、取引開始当初様々な特殊カットを現役で手掛けるフィリッペンスベルト氏の名前を店舗単位で謳う事は出来ませんでした。現在も様々なブランドの特殊で難しいダイヤモンドの研磨を引き受けるベルト氏は彼にしかできない特殊な作業が多いのですが、それらの特殊カットのダイヤモンドブランドでは研磨作業を担当する職人を秘密にする事でダイヤモンドの加工にスポットを当てていませんでした。
それはなぜなのかというと、1つのブランドでベルト氏の名前を公開すると別のブランドでも名前を公開しないといけなくなるとの懸念から、ベルト氏の名前を謳う事が出来なかったのです。
また、ダイヤモンドの研磨を担当するサイトホルダーから見ても1ct以下のサイズのダイヤモンド研磨を担当する職人にフォーカスを当てる事は今まで前例がなかったからなんだそうです!ダイヤモンド業界内で有名なダイヤモンドのカッター仕上職人と言えば50ctや100ct、それ以上の大粒で有名な巨大ダイヤモンドを仕上げた経験の有る人だけだったんですね・・・・、主にカッターズブランドと呼ばれるダイヤモンドブランドは全てそうしたタイプだそうです。
これはヨーロッパの身分制度(カースト)の問題や取り扱うダイヤモンド原石のサイズによって係わる人種が変わる事が大きな原因なのですが、そんな事は私たち日本人には全く関係ない事であるし、そもそもお客様のお求めになるダイヤモンドのサイズが10カラット以上等であればまだしも(めちゃくちゃ大きい婚約指輪になりますね!)、1ctまで(これでも結構大きい)のサイズのダイヤモンドをメインにするブランド展開では歴史的な大粒石のダイヤモンドをカットしたことが有る事は全く意味の無い事であると根気強く伝えた結果、2013年以降フィリッペンス・ベルト氏の名前をダイヤモンド研磨師として紹介出来るようになったのです(*^^*)!!

そんな技術の尾にベルト氏が研磨するダイヤモンドは本当に美しいです・・・・!!
ぜひその目で実物をお確かめください。
ダイヤモンドから放たれる虹色の輝きにうっとりすること間違いないでしょう(*^^*)
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