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BROOCHのダイヤモンドのこだわりをご紹介!!「ダイヤモンド鑑定書編」

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こんにちは!新潟のセレクトジュエリーショップBROOCHの佐久間です!!久々にスタッフブログに登場致しました~~~(*’ω’*)久々の今回は、私共BROOCHが日ごろご案内しているダイヤモンドへのこだわりをご紹介させていただきます♪♪(佐久間のダイヤモンド紹介、シリーズ化してちょこちょこ登場しようかなぁ・・・と企んでおります。どうぞおつきあいください( ̄ー ̄))新潟BROOCHの結婚指輪・婚約指輪でサプライズプロポーズ

さて、私共BROOCHでは、昭和19年よりダイヤモンドの卸業をさせていただいております。現在BROOCHで取り扱う「ANTWERP BRILLIANT」のダイヤモンドは、 だれが採掘し、だれがカットし、どのうように鑑定されたのかが、ハッキリとわかります。これからもずっとお使いいただく方の大切な瞬間をいつも共にしていただくために、 BROOCHでは「由緒正しいダイヤモンド」をご提供することをお約束いたします。今回ご紹介するダイヤモンドへのこだわりは・・・

「ダイヤモンド鑑定書」です!!!

鑑定書とは???と思う方も多いかと思います。BROOCHではお求めいただくダイヤモンドに鑑定書(グレーディングレポート)をお付けしています。エンゲージリング(婚約指輪)はもちろん、エンゲージネックレスにもしっかりと鑑定書を発行いたします。また一部のダイヤモンドジュエリーには鑑別書がついているものもございます。
ダイヤモンドには4Cと呼ばれる国際的な評価基準が設けられており、4C評価によってお求めいただくダイヤモンドの希少性や価値が判断できます。世界中のダイヤモンドビジネスに係わる人たちもGIAによって定められた4つの品質項目を評価する事でダイヤモンドの希少性や価値の判断としているのです。

「鑑定書」と「鑑別書」
同じものに思われがちですが、実はそれぞれ記載されているものは違います。
「鑑別書」は、宝石の比重、屈折率、光学的性質などを各種宝石鑑別機材を用いて検査した科学的データから、天然、合成、人造、模造といった起源や、カット・研磨以外の人的手段(modification)の履歴を明らかにした上で、結果を記した報告書です。鑑別書は所定の検査が可能であれば、
裸石(はだかいし loose stone)に限らず、ジュエリーとしてセットされたものに対しても発行されます。書面には必ず発行者の名称と所在地が明記され、日本国内で発行される鑑別書には、通常写真が添付されます。

一方、「鑑定書」「グレーディングレポート」ともいい、重量と品質のグレード(等級)を、根拠となる測定・検査結果とともに示したのです。これはダイヤモンドについてしか発行されていません。グレーディングレポートは、鑑定会社それぞれ独自の書式で発行されていますが、どのレポートにも4Cのほか、写真が添付されるとともに、ダイヤモンドのサイズ(直径の最大値と最小値、テーブルからキューレットまでの深さ)やプロポーション(テーブル面の割合、クラウン角度、パビリオン角度、ガードルの厚さなど)、紫外線を照射したときの蛍光性の強さ、クラリティ特徴の記号による図示、等の測定・検査結果が記載されています。

BROOCHでは日本国内で最も信頼性の高い中央宝石研究所(CGL)の鑑定を採用しています。CGLは1970年に設立の国内ダイヤモンドの鑑定、各種宝石の鑑別では最大規模で運営されています。そしてダイヤモンドの鑑定数は世界最大級と最も多くのダイヤモンドを鑑定している機関なのです。CGLのダイヤモンド鑑定は最新鋭機器の導入や新技術を取り入れることに積極的で国内ではCGLだけが導入している光学検査機器も多数保有しています。さらにはハートアンドキューピット評価を鑑定書に世界で初めて導入するなど革新的なサービスと先駆的な研究を行っていることでも有名です。


また、BROOCHでは2019年国内で初めてデビアス・グループのダイヤモンド専門鑑定機関「デビアス インダストリー(DeBeers Group Industry Services)」の取り扱いを開始しました。これは2013年に「IIDGR(International Institute of Diamond Grading & Research)」同様日本国内で最初の取り扱いとなりました。デビアス鑑定ではインスクリプションナンバーを従来のガードル刻印からテーブルスタンプに変更しています。インスクリプションナンバーはデビアスグループの鉱山で倫理的に正当な手法で採掘されたダイヤモンド原石であることの証明であり、紛争に関係ないコンフリクトフリーのダイヤモンドであることの証明でもあります。同時に原石の時に割り振られたこのナンバーが刻印されていることでダイヤモンドのトレザビリティーを証明できるのです。世の中に、同じダイヤモンドは二つと存在しません。それぞれが世界に一つのダイヤモンドです。美しさ、希少性、そして特別感、すべてを証明するのがダイヤモンドの鑑定書なのです。

BROOCHでお渡しさせていただく鑑定書の多くは、中央宝石研究所(CGL)のものです。中央宝石研究所の鑑定書に記載されているハート&キューピッドは、中央宝石研究所独自のダイヤモンドの研磨の正確性を簡単に可視化したサービスです。1993年にアントワープブリリアントの専属研磨師であるフィリッペンス・ベルト氏の研磨チームによって発見された模様で以降世界中のダイヤモンド関係者の間でも高い研磨技術の証として認識されています。ダイヤモンドの鑑定書(グレーディングレポート)はダイヤモンドを選ぶ際にとても重要な役割を果たします。ダイヤモンドに限らず宝石は本物なのかどうか?品質と価格は適正であるか?は判り難いため一定の判断の基準となる指標が必要なのです。ダイヤモンドは、実際に宝石鑑定士の目視の他に、光学検査機や拡大顕微鏡などの専門の機械を使って測定されます。鑑定書にはダイヤモンドの4つの品質(重さ、色、透明度、形)の他にも寸法や蛍光性、外部特徴等が記載され、さらにポリッシュや対称性などの細部まで品質にかかわる標記がされます。そしてそれを誰が鑑定したのか?鑑定士のサインを添えて研究所の名前で発行されます。

BROOCHでお渡しさせていただく鑑定書は3つ折り、4枚綴りのものとなっております。通常鑑定書は、2つ折りの2枚綴りのものが多いのですが、BROOCHはしっかりと鑑定機関からのグレーディングレポートとあわせて「バージンダイヤモンド証明書」と「システムオブワランティー」をお付けしています。『この鑑定書に記載されるダイヤモンドは正規に輸入された商品で完全なバージンダイヤモンドである、国内の2次市場にて購入されたダイヤモンドではないことを証明する』ことと、「国際連合決議を尊守し、戦争や紛争の資金提供に関与しない供給先より購入されたものである証明』がついております。せっかくの特別なエンゲージリングのダイヤモンドが、誰かのお古だったら嫌ですよね・・・。以前に何かに使われたことはない、あなただけのダイヤモンドです。という証明がされているので、より一層特別感が増します。

 

さて、BROOCHのダイヤモンドへのこだわり「ダイヤモンド鑑定書編」今回はここまで!!

実際鑑定書を発行しても、そうそう見ることもないよね?必要ないでしょ?保管しなくてもいい??なーんて言うそこのあなた!鑑定書は必要です!例えば、お顔合わせやご結納の時。婚約記念品として用意したダイヤモンドのエンゲージリング。実はご両親たちは気になっています・・・(笑)エンゲージリングにセッティングされているダイヤモンドの鑑定書もご一緒にご覧いただくと「うちの娘はきちんと良いものを用意してもらえたんだな」「うちの息子はしっかり頑張ったぞ」と思っていただけるはずです!また、長い人生この先記念日や節目のタイミングでたまに開いていただくと、あのプロポーズの瞬間がきっと思い出されるはずです。おふたりが歩んできた時間と思い出がこもったダイヤモンド。是非、エンゲージリングとともにずっと保管をお願い致します。

 

さぁ、ダイヤモンドへの興味が湧いてきたのではないでしょうか( ̄▽ ̄)BROOCHのダイヤモンドへのこだわりはまだまだたくさんあります!!是非一度店頭へ足をお運びください。熱い情熱を持ったスタッフがじっくりとご案内させていただきます!!お待ちしております(*’ω’*)♪