婚約ネックレスってどんなもの?婚約ネックレスに選ばれるアントワープブリリアント
婚約の証といえば「婚約指輪」というイメージが強いですが、最近では“婚約ネックレス”を選ぶカップルも増えています。仕事柄リングを身に着けにくい方や、特別なジュエリーを普段使いしたい方にとって、ネックレスは実用的で人気の高いアイテム。胸元にきらめくダイヤモンドは、見るたびにプロポーズの感動を思い出させてくれます。
目次
婚約ネックレスのデザインは意外とシンプル
「婚約ネックレスにもたくさんデザインがあるのでは?」と思う方も多いですが、実は婚約ネックレスのデザインはそれほど多くありません。一番人気なのは、中央に1石のダイヤモンドをあしらったソリティアデザイン。派手すぎず上品で、どんな服装にも合わせやすいのが魅力です。まさに“王道”ともいえるデザインで、永遠の愛を象徴する1石のダイヤモンドが胸元で輝きます。
「ANTWERP BRILLIANT」輝きのひみつ
そんな婚約ネックレスに選ばれているブランドが、Antwerp Brilliant(アントワープブリリアント)です。
ブランドメッセージは――「結婚しよう」この輝きが私をえらんでくれた。大切な人から贈られる愛の証として、アントワープブリリアントのダイヤモンドには、ふたりの想いと決意が込められています。
世界最高品質の原石 ― アフリカ産ダイヤモンド
アントワープブリリアントが扱うダイヤモンドは、世界最高の産地とされるDTC(デビアスグループ)が保有するダイヤモンド鉱山で産出された原石を中心に、デビアスから供給される石のみを厳選しています。デビアスグループの調べによると、光の反射が最も美しいとされる等軸状八面結晶のダイヤモンド原石は、全体のわずか10%ほどしか産出されない希少な存在。整った結晶構造が光をまっすぐに反射し、ダイヤモンドの中を通って出てくる光がより鮮やかに輝くのです。まさに「宝石の品質は原石で決まる」という言葉を体現する素材がここにあります。
アントワープという街と、フィリッペンス・ベルト氏
ブランド名にもなっているアントワープ(Antwerp)は、ベルギー北部フランダース地方最大の都市。“ダイヤモンド研磨の聖地”として知られ、ダイヤモンドビジネスと深く関わるユダヤ人コミュニティが今も多く暮らしています。中世から港町として栄えたアントワープは、海と川をつなぐ経済の要所であったため、長い歴史の中でさまざまな文化が交錯してきました。
宝飾業界では「Antwerp=アントワープ」と呼ばれていますが、オランダ語ではAntwerpen(アントウェルペン)、フランス語ではAnvers(アンヴェルス)とも呼ばれ、多彩な背景を持つ街でもあります。
このアントワープを本拠地とするのが、世界的なダイヤモンドカッターフィリッペンス・ベルト氏です。彼は1990年、当時不可能とされた「エクセレントカット」を連続的に成功させ、
現在のカット基準を築いた第一人者。1993年には「ハート&キューピッド」の研磨にも成功し、ダイヤモンド業界に新たな常識をもたらしました。デビアスグループは、このボツワナの鉱山から産出した高品質な原石の中から、フィリッペンス・ベルト氏専用に厳選。彼の手によって研磨されたダイヤモンドが、Antwerp Brilliantの名を冠した特別な1石となるのです。
信頼できる透明性 ― すべてが「見える」ダイヤモンド
アントワープブリリアントの魅力は、輝きだけでなくその“明確なトレーサビリティ”にもあります。原石の産地(アフリカ・ボツワナ)、研磨地(ベルギー・アントワープ)、そしてグレーディング(4C)がすべて明示されています。多くのブランドでは「天然ダイヤモンド使用」としか記されないこともありますが、アントワープブリリアントでは、原石から研磨までの経路が明確で、認定プレートや刻印付きの証明が付属します。婚約の証として贈るにふさわしい、確かな信頼と品質がそこにあります。
ネックレスにも想いを込めて
婚約ネックレスには、裏面に刻印や誕生石(アニバーサリーストーン)を入れることができます。誕生石やブルーダイヤモンドをお守りのように忍ばせれば、ふたりだけの特別な記念ジュエリーに。
婚約ネックレスという新しい選択

アントワープブリリアントのダイヤモンドは、最高の原石・最高の研磨・そして確かな品質管理から生まれます。胸元で静かに輝くその光は、華やかすぎず、けれど一瞬で心を奪うほどの存在感。婚約の想いを込めたネックレスは、“いつも身に着けられる愛の証”として多くの花嫁に選ばれています。

















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