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結婚指輪選び、男性は何を基準に選ぶ?毎日着けたくなるリングの選び方

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結婚指輪を選びに来られた男性から、

「正直、メンズの結婚指輪はどれも同じように見える」
「何を基準に選べばいいのか分からない」
「彼女が気に入ったものに合わせればいいかな」

という声を聞くことがあります。確かに女性の結婚指輪は、ダイヤモンドの入り方やリングのライン、華やかさなど、見た目で比較しやすいポイントがたくさんあります。

一方、メンズリングはダイヤモンドなどの装飾が少なく、シンプルなプラチナリングが中心。同じようなデザインに見えてしまうのも無理はありません。
しかし、結婚指輪はこれから何十年も身に着けていくもの。
男性の場合はデザインだけで比較するよりも、着け心地・品質・製法・丈夫さ・幅・仕事での使いやすさ・アフターメンテナンスまで見ていくと、「自分はこれがいい」と思える一本が見つけやすくなります。

今回は、新潟のセレクトジュエリーショップBROOCH(ブローチ)が、男性に知ってほしい結婚指輪の選び方をご紹介します。

メンズの結婚指輪は「見た目以外」に違いがある

ショーケースに並んだメンズリングを見て、「こっちとこっち、何が違うんですか?」と思ったことはありませんか?

シンプルなデザインが多いメンズリングですが、実は、「リングの幅や厚み」、「内側の仕上げ」、「着け心地」、「素材」、「製造方法」、「強度」、「表面仕上げ」、「アフターメンテナンス」、など、見た目だけでは分からない部分にさまざまな違いがあります。

だからこそ男性の結婚指輪は、「どれがかっこいい?」だけで選ばなくても大丈夫。
むしろ、長く身に着ける道具のような視点から比較してみると、自分なりのこだわりが見つかる男性も多いです。

毎日着けるものだから「着け心地」を比べる

男性にまず重視していただきたいのが、着け心地です。
普段アクセサリーを着けない男性の場合、結婚指輪が初めて毎日身に着けるジュエリーになることもあります。

「指輪を着けている感じが苦手」
「仕事中に気にならないかな?」
「締め付けられる感じが嫌だな」

そんな方にこそ、いろいろなブランドを実際に着け比べていただきたいです。
見た目は似ていても、リングの幅や厚み、内側の丸み、指への当たり方などによって着け心地は変わります。

着け心地でNIWAKAを選ぶ男性も

BROOCHで男性のお客様から着け心地を気に入っていただくことが多いブランドのひとつが、NIWAKA(にわか)です。
NIWAKAはデザインの美しさだけでなく、指に触れる部分まで細やかに仕上げられています。

何本か試着したあとにNIWAKAを着けて、「これ、着けやすいですね」、「指になじむ感じがする」と違いを感じる男性もいらっしゃいます。
結婚指輪は毎日のように身に着けるものだからこそ、「着けていて気にならない」ことも大切な選ぶ基準です。

シンプルなメンズリングだからこそ「品質」で選ぶ

「デザインを見ても、そこまで違いが分からない」という男性なら、リングそのものの品質に目を向けてみるのもおすすめです。同じようなプラチナのシンプルリングでも、使用している素材や製造方法、仕上げへのこだわりはブランドによって異なります。結婚指輪は数年で買い替えるものではありません。10年、20年、その先まで使うことを考えれば、「シンプルでいいから、ちゃんとしたものを選びたい」というのも立派なこだわりです。

見た目の華やかさだけではなく、

「どんな素材なのか」
「どうやって作られているのか」
「長く使うことを考えた作りなのか」

まで聞いてみると、リング選びがぐっと面白くなります。

丈夫さを重視するなら「鍛造製法」もチェック

鍛造製法硬くて丈夫な結婚指輪

品質や丈夫さを重視する男性に知っていただきたいのが、結婚指輪の製造方法です。結婚指輪の代表的な製法には、「鋳造(ちゅうぞう)」と「鍛造(たんぞう)」があります。
鋳造は型に溶かした金属を流し込んで成形するため、繊細なデザインや複雑な造形を作りやすいのが特徴です。
一方、鍛造は金属に圧力を加えたり鍛えたりしながら成形する製法です。製法にも種類がありますが、一般的に金属の密度を高め、強度を持たせやすいという特徴があります。

そのため、

「仕事中も毎日着けたい」
「できるだけ丈夫な結婚指輪がいい」
「見た目より作りの良さを重視したい」
「一生ものだから品質にこだわりたい」

という男性には、鍛造製法のリングもおすすめです。

鍛造ならではのしっかりとした質感や重量感、なめらかな着け心地を気に入る方もいらっしゃいます。ただし、鍛造だから必ずすべての面で優れているというわけではありません。
デザインの自由度やサイズ直しの方法・範囲などは、ブランドや製法によって異なります。大切なのは、「鍛造だから良い」と決めるのではなく、自分が結婚指輪に求めるものと製法の特徴が合っているかを見ることです。

シンプルなリングほど「幅」で印象が変わる

メンズリングでは、リングのも大切なポイントです。同じストレートのプラチナリングでも、細身なのか、標準的な幅なのか、幅広なのかによって手元の印象は大きく変わります。
細身なら、すっきりと上品な印象。ある程度幅があると、男性らしい存在感が出てきます。
手が大きい方や関節がしっかりしている方は、少し幅のあるリングのほうがバランスよく見えることもあります。
反対に、指が細い方なら、ボリュームを抑えたリングが自然になじむことも。
数値だけでは分かりにくいので、実際に幅の違うリングを着け比べてみるのがおすすめです。

仕事やライフスタイルも考えて選ぶ

結婚指輪を毎日着けたいなら、普段の生活も想像してみましょう。
例えばスーツを着ることが多い男性なら、シンプルなプラチナリングは合わせやすく、きちんとした印象になります。
カジュアルな服装が多い方なら、少し幅を持たせたり、マット加工を取り入れたりすると、自分らしい雰囲気を楽しめます。また、仕事で手をよく使う方なら、デザインだけでなくリングの幅や厚み、製法なども確認してみてください。
結婚式で着けた姿だけではなく、「普通の平日に、自分がこの指輪を着けて仕事をしている姿」を想像してみると、毎日着けたいリングが見つけやすくなります。

アフターメンテナンスは「ある・なし」だけで選ばない

ケイウノの結婚指輪

そして、長く使う結婚指輪だからこそ重要なのが、アフターメンテナンスです。毎日身に着けていれば小傷が付きますし、年齢や体型の変化によって指のサイズが変わることもあります。

購入前には、

  • ・サイズが変わったときの対応
    ・クリーニング
    ・磨き直し・新品仕上げ
    ・変形などの修理
    ・マット加工などの再加工
    ・石が留められている場合のメンテナンス
    ・長期的に相談できる体制

などを確認しておくと安心です。

ここで大切なのは、単純に「永久保証だから安心」「アフターサービス付きだから安心」と判断しないこと。
どこまで、どのような方法で対応してもらえるのかまで確認しておきましょう。

「サイズ直し」と「サイズ交換」の違いも知っておこう

特に確認しておきたいのが、将来サイズが合わなくなった場合の対応です。
ブランドによって、今使っているリングを加工する「サイズ直し」と、新しい適正サイズのリングへ取り替える「サイズ交換」があります。
どちらにもメリットと注意点があります。

サイズ直しのメリット・デメリット

可愛いエタニティリングはパルファン

サイズ直しは、基本的に現在身に着けている自分のリングを加工してサイズを調整する方法です。大きなメリットは、結婚したときから身に着けてきたそのリングを使い続けられること。
結婚指輪に付いた小さな傷も含めて、ふたりが過ごしてきた年月と考える方もいらっしゃいます。
「最初に選んだこの指輪をずっと身に着けたい」という方には魅力的な方法です。
一方で、素材やデザイン、製法によってはサイズ直しが難しかったり、変更できるサイズ幅に制限があったりします。ダイヤモンドが広範囲に留められたデザインや特殊な構造のリングなども、対応できる範囲が限られる場合があります。

サイズ交換のメリット・デメリット

N.Y.NIWAKAニューヨークニワカのシンプルコンビネーションリング

ブランドによっては、サイズが合わなくなった場合にリングそのものを加工せず、適正サイズのリングへ交換するサービスを用意していることがあります。サイズ直しが難しい製法やデザインでも対応できる場合があり、新しい適正サイズのリングを用意してもらえることがメリットです。
一方で、サイズ交換では、これまで身に着けてきたリングそのものではなく、新しいリングになる場合があります。また、交換回数や費用、対応できるサイズ、刻印や石の扱いなどはブランドによって異なります。

大切なのは「サイズ対応あり」の中身

新潟で結婚指輪を準備しよう

サイズ直しとサイズ交換は、どちらかが絶対に良いというものではありません。思い出の詰まったリングそのものを残したいのか。将来サイズが変わったときに適正サイズを用意してもらえる安心感を重視するのか。
ここにも、それぞれの考え方があります。そのため「サイズ対応できます」と聞くだけではなく、「サイズが変わったら、具体的にどう対応してもらえますか?」と確認しておくことをおすすめします。

メンテナンスを重視するなら「ブランド選び」も大切

アフターメンテナンスの安心感を重視する方なら、婚約指輪や結婚指輪を中心に長く展開しているブライダルジュエリーブランドにも注目してみてください。
結婚指輪は何十年と使うことを前提としたジュエリーです。そのためブライダルをメインに展開しているブランドでは、サイズ対応やクリーニング、修理など、購入後も長く使い続けるためのサポート体制を整えているところがあります。

一方、インポートブランドには、そのブランドならではの世界観やデザイン、歴史などの魅力があります。また、手作りの結婚指輪には、自分たちで作ったという特別な思い出や唯一無二の魅力があります。どれが良い・悪いということではありません。ただ、「何十年先までメンテナンスをお願いできること」を最優先にするなら、ブランドのデザインだけでなく、ブライダルリングを長く扱ってきた実績やサポート体制まで比較することをおすすめします。

購入時にはあまり気にならない部分ですが、結婚指輪は購入してからのお付き合いのほうがずっと長いもの。

10年後、20年後に、

「サイズが変わった」
「傷をきれいにしたい」
「変形してしまった」

というときに相談できるかどうかも、一生ものを選ぶうえで大切なポイントです。

ふたりで同じデザインにこだわらなくても大丈夫

夏に選ぶ結婚指輪

「結婚指輪だから、ふたりでまったく同じデザインを選ばないといけない」と思っている男性もいらっしゃいます。
もちろん、お揃いのデザインを選ぶのも素敵です。しかし、男性と女性では手の大きさも、似合う幅も、好みも違います。
女性は、「ダイヤモンドがきれいなリングがいい」
男性は、「シンプルで丈夫なリングがいい」ということもあります。

そんなときは、無理にすべてを揃える必要はありません。同じブランドで違うデザインを選んだり、素材や一部分だけお揃いにしたり、それぞれが一番気に入ったリングを選んだり。
毎日身に着けるものだからこそ、ふたりそれぞれが納得できることを大切にしてください。

男性の結婚指輪は「毎日着けたい」と思える一本を

メンズの結婚指輪は、一見するとどれも似ているように見えるかもしれません。
でも、実際に着け比べて、作りやアフターメンテナンスまで知っていくと、それぞれに違いがあることが分かります。

男性が結婚指輪を選ぶなら、

着け心地はいいか。
品質に納得できるか。
丈夫さや製法は自分に合っているか。
自分の手に似合う幅か。
仕事でも着けやすいか。
将来のメンテナンスは安心できるか。
サイズが変わったときは、どう対応してもらえるのか。

こうしたポイントまで比較してみてください。
「彼女が気に入ったものなら、自分は何でもいい」と思っていた男性でも、何本か試着して説明を聞いていくうちに、「自分はこっちがいい」という基準が見つかることがあります。

BROOCHでは、NIWAKAをはじめ、着け心地やデザイン、製法、品質、アフターサービスなど、それぞれに特徴を持つさまざまなブライダルブランドを取り扱っています。セレクトショップだからこそ、ひとつのブランドだけで決めるのではなく、実際に着け比べながら違いを比較することができます。
これから何十年も身に着けていく結婚指輪。男性もぜひ、「毎日着けたい」「これなら長く愛用したい」と思える一本を見つけてみてください。