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幸せの贈り物をはこんでくるNIWAKA俄の伝統和彫り結婚指輪「花匠の彫 あいの風」

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こんにちは!新潟のセレクトジュエリーショップBROOCHの佐久間です!

昨日、新潟を含む北陸地方で梅雨明けが発表されました!いよいよ夏本番ですね( `ー´)ノいい天気すぎるくらい晴れ空で気分はウキウキですが、1歩外に出ると暑さに負けそうになります・・・。が、BROOCHは暑さを吹き飛ばす元気なスタッフが皆様をお待ちしています!もちろん店内は涼しく、冷たいお飲み物もご用意しております♪ぜひごゆっくりお買い物にいらして下さい(*’ω’*)

 

さて、日々お客様とのデザイン打ち合わせで、色々発見がございます。

その中で私自身が感じたことや、お客様がブライダルリング(婚約指輪・結婚指輪)選びでお困りのことや、気になることを解消し、お2人にとって、素敵なリングを選ぶお手伝いができるようなブログにしていきたいと思っています。セレクトジュエリーショップBROOCH取り扱いのブライダルリングの魅力を余すところなくお伝えしていきます!! 

 

今回ご紹介するのは、和テイストの独創的なリングで人気のブライダルブランド「NIWAKA 俄(ニワカ)」のリングです!NIWAKAは千二百年の歴史を持つ古都京都で誕生した日本のブライダルブランドです。そこで育まれた感性は、洗練されたデザインと最上のクオリティを生み出し、ジュエリーに気品ある存在感をもたらします。NIWAKAのブライダルリングには、ひとつひとつ名前がついており、それに関した詩がついています。それぞれに、日本の美しい情景とおふたりを祝福するメッセージが込められています。まるでふたりの思い出のような美しい風景。 指にした瞬間から、ふたりのストーリーが始まります。

今回はそんなNIWAKAの中でもひときわ目を引く人気シリーズ「花匠の彫(かしょうのほり)」をご紹介いたします!

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NIWAKA(にわか)花匠の彫

”京の匠の一彫りが、四季の息吹を呼び覚ます”

 

「花匠」とは、京都の流れを汲み、高度な技を得意とする職人を筆頭にしたNIWAKA専属の彫師の総称です。いにしえより日本人が育んだ、花鳥風月の美意識。今日まで受け継がれた名工の技和彫りに込めました。和彫りの煌めきは、花の可憐なひとひらであり、様々に光を映す面はうつろう時を感じさせます。かつて刀の鍔(つば)を彩ったと言われるこの技は、京の伝統と共に四季の息吹を呼び覚まします。

「花匠の彫」は、四季それぞれの日本の美しい情景を指輪に彫り込んでいきます。伝統的な和彫りは、ご注文をいただいてからNIWAKAの彫師がひとつひとつ丁寧に手彫りで仕上げていきます。いにしえより日本に伝わる伝統的な技術の一つ「和彫り」は、タガネを槌で叩き手前に引き彫っていく技法で、躍動感のある彫り跡と輝きが特徴です。この「花匠の彫」は、NIWAKAの匠ならではの高度な技術によって生みだされ、なめらかな曲線や立体感のある表情豊かな指輪となりました。指輪に宿された名工の技と、日本の美意識が込められた花鳥風月の世界をお楽しみいただけます。

 

あいの風

夏  あいの風(あいのかぜ)

「かきつばた揺らす夏の風 藍より深く 愛の色」

夏のそよ風が、凛と咲くかきつばたを揺らす、さわやかなイメージを表現しています。かきつばたは湿地に群生し、5月から6月にかけて紫色の花を咲かせるアヤメ科の植物です。かきつばたの花言葉は「幸せは必ず来る」「幸せはあなたの物」「贈り物」。古くから日本にある万葉集には、かきつばたに由来する詩が7首読まれています。その内の一つに「住吉の 浅沢小野の かきつはた 衣に摺りつけ 着む日知らずも」という詩があり、「住吉の浅沢小野の杜若を衣に摺けて着る日はいつになるのでしょう」という意味で、恋人を待ち焦がれる気持ちを表現したことから、幸せにまつわる花ことばが生まれたと言われています。ちなみに英語ではJapanese Iris(ジャパニーズアイリス)や、Rabbitear Iris(ラビットイヤーアイリス)と呼ばれそ、の形状がウサギの耳に似ている言うところから由来しています。英語での花言葉は「message メッセージ」「hope希望」「 faith 信頼」。英語の花言葉はカキツバタを含むアイリス(アヤメ種)全体を示しています。ギリシャ神話の伝説で神々の伝達役を務めるイリスが、自分の姿を虹に変えてもらう為、ゼウスの妻ヘラに聖酒をかけて欲しいと頼みます。その時に地上にこぼれた清酒からアイリス(アヤメ種)が咲いたという神話が花言葉「メッセージ」の由来の元なんです。かきつばたの花の形が「ツバメ」を連想させることから幸せを運んでくる鳥と同じ解釈から由来して、幸せがやってくるといった花言葉がついたとも言われています。幸せをはこんでくれるかきつばたをイメージした結婚指輪。この指輪を着けているだけで幸せが舞い込んできそうです♪

あいの風

リング表面は、「サンドブラスト」というつや消し加工。落ち着いた印象になります。リングの形状は平打ちタイプと甲丸タイプでお選びいただけ、それぞれ4㎜~7㎜の幅でお好きな形状でお作りできます。なので、女性は柔らかい甲丸タイプでさり気ない4㎜幅、男性は少々エッジの効いた平打ちタイプで格好良く7㎜幅で!という感じでそれぞれがお好きな似合う形でお作りできるんです!また、個性的なダブルタイプで2色コンビネーションアレンジなんかもできちゃいます♪こだわりをギュッと詰め込んだ特別な指輪に仕上がること間違いなしです!もちろんリング内側の刻印や、プレシャスストーンで内石セッティングも可能です!

 

全周途切れのない彫模様を施したデザイン。NIWAKAでは、全国でも十人程しかその技を持つ職人がいない、寺社仏閣の装飾品などに用いられる飾り金具を作る、地彫り職人のひとりを迎え入れて制作を行っています。 日本古来の伝統的技術「彫金」が後継者不足とニーズの減少で廃れようとしている中、高い技術を生かし、ジュエリーに技を施すことで、身に着ける人にとって掛け替えのない品として伝統の技を次の世代に継承しています。 「花匠の彫」では、企画段階から和彫り職人と共に開発・監修をし、京都のアトリエにて日々制作を行っています。リングに施す彫模様は1本1本手彫り。たとえ同じデザインでも、全く同じものは2度と出来上がりません。おふたりのためだけの特別リングです。

 

さて、本日のご紹介はいかがでしたでしょうか??日本古来の技術・美しさ・想いがギュっと詰まったNIWAKA 俄のブライダルリング「花匠の彫」。まだまだご紹介しきれない魅力はたくさんありますが、今回はここまでです!是非BROOCH店頭にて実物でお確かめくださいませ(^^)/BROOCHの公式インスタグラムも絶賛更新中!是非チェックしてみてください( ..)φ              

https://www.instagram.com/brooch__0007

私どもBROOCHスタッフ一同は、おふたりにとって、ブライダルリング選びも素敵な思い出になるように、今後も精一杯・一生懸命ご提案をしていきます。是非ご来店ください!そしてセレクトジュエリーショップBROOCHで展開するのブライダルジュエリーの世界観やリングのすばらしさを、そしてBROOCH取り扱いの世界最高品質のダイヤモンドを確認しに来てください!

おふたりにお会いできることを楽しみにしております^^♪