リングを見ながら二人で幸せな気持ちを感じたい。ORECCHIOの【Neroli（ネロリ）】

こんにちは！ついにゴールデンウィークに突入しましたね！

前半の雨模様とうって変わって、晴天が続きますね。アウトドアで遊びに行く方も多いのでは？

でも、渋滞もあるし混雑してるし・・・と躊躇している方は、ブライダルフェアも多数開催しているBROOCHへ、そろそろ指輪を選びに来てみるのはいかがでしょうか？

 

さて、本日ご紹介させていただくリングは、ブライダルブランド「ORECCHIO」（オレッキオ）です！

イタリア語で”耳”の意味を持つ「ORECCHIO」。

お客様一人一人の個性を最大限に尊重したい。「私らしい宝物を見つけたい」というお客様の声に耳を傾け続けたい。

そんな思いから「ORECCHIO」は誕生しました。

 

ジュエリーのありようは、女性のありように似ている。「ORECCHIO」は、そう考えます。
美しくあることーそれが、宿命。
秘められた美しさが、見出され、磨かれ、輝きを放ち始める。
自分と向き合い、内なる美しさを見出し、磨いていく。
生きかたが、佇まいとなって女性を美しく輝かせるのです。

そんな「ORECCHIO」の2ndシリーズ『guira』（ジューラ）からご紹介します。

 

guira（ジューラ）～誓う～

香りが結ぶ　ゆるぎない誓い

香りは、はるか古代から伝わる愛の象徴。

そして今指輪でつながる私たちの香り

きみに誓います

「永遠に守り続けることを」

あなたに誓います

「永遠に愛し続けることを」

 

ブランドの特徴としては、すべての商品に”アロマ”の名前がついており、リングテーマによっておふたりの結婚生活をイメージさせるようなキャッチコピーが付いています。

香りとともに記憶されたものは人の深層記憶に深く刻まれます。リングの名前の示す香りとともにお二人の愛が記憶されていくことを願って作られたラインナップとなっています。

 

エンゲージメントリング

Neroli（ネロリ）～可憐な幸福～

あなたを幸せにしたい
ピュアな想い

白く愛らしい花を咲かせるネロリ。
上品で可憐なその香りを嗅いだ人は、誰もが幸せな気持ちになります。
「この手であなたを幸せにしたい」そんな想いをこのリングにのせて…

 

結婚指輪と重ねると浮かび上がるシークレットハート！控えめなハートが大人可愛い婚約指輪

品番

GE‐5002‐P
ダイヤモンドカラット数／価格
メイン 0.20ct〜 ／ プラチナ：¥216,000〜　ゴールド：¥205,200〜
メイン 0.30ct〜 ／ プラチナ：¥297,000〜　ゴールド：¥286,200〜

 

マリッジリング

Neroli（ネロリ）～可憐な幸福～

あなたを幸せにしたい
ピュアな想い

～Lady’s RING～
男性の結婚指輪と重ねると浮かび上がるシークレットハート！二人の思いが繋がる結婚指輪

品番
GM‐5002L‐P
ダイヤモンドカラット数／価格
0.06ct ／ プラチナ：¥118,800　ゴールド：¥97,200
　
～Men’s RING～
緩やかな曲線はシークレットハートを演出、手元をやさしくみせてくれる結婚指輪

品番
GM‐5002M‐P
ダイヤモンドカラット数／価格
プラチナ：¥129,600 　ゴールド：¥102,600

 

エンゲージリングは、U字のカーブが指をしなやかに美しく見せてくれるキレイなラインです。

そして、レディースのマリッジリングとの重ね付けすると、ORECCHIOのイメージをいい意味で裏切る、ハートが浮かび上がるデザインとなっています。

もちろん、これは言わないとわからないような、主張しすぎない控えめなシークレットハートなので、甘すぎず大人なエレガントを演出でき、おふたりだけにしか見えない愛の象徴としておくのもステキです。

メインのセンターダイヤモンドは、ORECCHIOならではのエメラルドカット。大人の洗練されたカットのダイヤモンドが上品な輝きを放ちます。

 

メンズ、レディースのマリッジリングを2本重ねても、シークレットハートが浮かび上がるデザインとなっています。

なのに、重ねハートのデザインによくあるような、単独で見てもハートの片方だとわかるようなデザインにはなっておらず、デザインに違和感が出ることなく、ストレート好きな男性にも人気のあるさり気ないデザインです。

メンズリングの太さは2.7ｍｍ、レディースは2.5ｍｍで、細すぎず太すぎずでバランスもバッチリです。

 

ここで、リング名の「ネロリ」について、少しご紹介いたします。

ネロリはビターオレンジの花から摂れるエッセンシャルオイルです。

栽培に時間がかかり、さらにわずかな量しか採れないため、ローズやジャスミンと並んで希少な精油のひとつです。

1kgの精油を抽出するのに必要な花の量は、なんと1トンともいわれています。

ネロリの香りは、甘さの中にやや苦味のあるフローラルで優雅な印象といわれており、ビターオレンジの花ということもあって柑橘系のさわやかさも感じられます。

濃厚なフローラル系の香りをもつことから、香水の原料としても利用されています。

ネロリは「天然の精神安定剤」といわれているほど、特にリラックスさせる力に優れています。

ストレスなどで落ち込んだ感情をやさしく包み込んで気持ちを明るくし、不安やうつ状態を和らげてくれます。

また、自律神経のバランスを整えるため、自律神経の乱れからくる不眠症や動悸などの精神的な不調にも役立ちます。

 

ネロリの歴史は古く、地中海周辺の北アフリカ諸国（特にチュニジアやモロッコ）では、古くから各家庭でビターオレンジの花を蒸留する習慣があったようです。

中国では12世紀から水蒸気蒸留法による精油の抽出が行われ、入浴剤として利用されていたそうです。ネロリという名前は、17世紀のイタリアのネロラ公国のアンナ・マリア王妃がネロリを愛用していたことからその名が付いたと言われています。

当時、貴族の間では革の手袋が流行していましたが、同時に革の臭いを隠すために様々な精油を利用することも流行していました。

社交界の花形であったアンナ・マリア王妃はビターオレンジの花の精油を愛用したため、次第にそれは「ネロリの手袋」と呼ばれるようになり、それが転じて、ビターオレンジの花の精油をネロリと呼ぶようになったと言われています。

ネロリと社交界の関係は深く、19世紀後半のイギリス・ビクトリア王朝期では、きつく締め上げたコルセットで気分を悪くした女性達が気付け薬として利用していたそうです。故ダイアナ妃もネロリを洗顔に用いるなど愛用していたことで知られています。

 

ビターオレンジは日本で「ダイダイ」と呼ばれて親しまれています。ダイダイの実は冬の間はオレンジ色に色付き、春になると緑色に戻ります。2~3年も枝に付いたまま自然落下しないので、その姿が「代々続く」めでたいものと見なされて「ダイダイ」という名が付きました。

お正月に鏡餅にダイダイを乗せて飾るのは、幸せが代々続くという意味を込めた風習です。最近では本物のダイダイを鏡餅に用いる機会が減っているそうです。

 

 

私はアロマが好きで、時期によっては何種類もアロマオイルを買って、好きなフローラル系や柑橘系の香りを部屋に香らせたり、掃除のときにティーツリーやペパーミントをバケツに1～2滴垂らして雑巾がけしたりします。（消臭効果、殺菌効果があります）※手には直接オイルが触れないように手袋は絶対します！

ネロリは、香りも上品でさわやかなフローラル系なのですが、お値段的になかなか買う勇気が出ず、憧れのオイルです。

 

そんな、高級感あふれ色々な人に愛されてきたネロリ、「代々続く」おめでたい名を持つネロリ。

是非、お二人のブライダルリングに選んでみてはいかがでしょうか？

BROOCHでお待ちしております！