さりげないおしゃれ感が人気な側面デザインの婚約指輪
婚約指輪というと、正面から見たダイヤモンドの輝きに目が行きがちですが、今注目されているのが「側面デザイン」にこだわった婚約指輪。
ふとした仕草で見える横顔に、上品な彫りやダイヤが光ることで、さりげないおしゃれ感と特別感を演出できます。
今回は、そんな側面にこだわった婚約指輪の魅力や、人気ブランドのデザインをご紹介します。
目次
側面デザインの婚約指輪とは?
婚約指輪の側面とは、リングを横から見たときに現れるデザイン部分のこと。
一般的には正面(センターダイヤ)の存在感に意識が向きますが、側面に施された透かし模様やメレダイヤ、ミル打ち、彫り模様などは、見えにくい分、より繊細で洗練された印象を与えてくれます。まさに、「見えないおしゃれを楽しむ」大人の女性にぴったりなデザインです。
また、プロポーズや写真撮影の際に、指輪を横から見るシーンも多く、「こんなところまで美しいなんて!」と感動の声が多く寄せられています。
側面にこだわったデザインが人気の理由
さりげなさが魅力
正面からはクラシカルな印象でも、横から見ると凝った装飾が施されているデザインは、個性を大切にしたい方に人気です。
仕事中や日常のふとした動作でも横からの輝きが見えるため、さりげない美しさが指元を彩ります。
ダイヤの魅力を引き立てる
側面にデザインがあることで、センターダイヤモンドの存在感がより引き立つ効果も。
特に、アームとダイヤの間に隙間ができる「立て爪」タイプのリングでは、光を取り込む角度が増え、輝きが際立ちます。
特別感がある
側面に装飾があるデザインは、一般的なソリティアリングよりもこだわりが感じられ、特別な1本という印象を与えます。
周囲と差をつけたい、自分らしい婚約指輪を選びたいという方にぴったりです。
ケイウノ「リボン」
ケイウノの人気婚約指輪「リボン」は、側面から見るとまるで本物のリボンを結んだようなデザインが特徴的。
センターダイヤの下にリボンの結び目が現れ、可愛らしさの中に上品さが光ります。正面はシンプルなソリティア風なので、甘すぎず大人かわいい印象に。
ラパージュ「天使のハープ」
ラパージュの「天使のハープ」は、繊細な透かし彫りが施された石座(サイドビュー)がとても印象的。まるで天使が奏でるハープのような優雅な曲線美が、リングを横から見たときにふわりと現れます。全体はエレガントでクラシカルな印象ながら、細部には遊び心とロマンチックな要素がたっぷり。まさに「見るたびにときめく」婚約指輪です。
シンプルなデザインが好みだけど、人とはちょっと違う個性も欲しい…そんな花嫁様にぴったりの1本です。
NIWAKA(にわか)「ことほぎ」
にわかの「ことほぎ」は、日本の伝統美を取り入れた婚約指輪。
正面は凛とした一本爪のソリティアですが、側面には光の流れをイメージした彫り模様が施されており、見る角度によって印象が変化します。
その名のとおり「祝福」の意味を持つこのリングは、人生の節目を象徴する1本としてふさわしく、上品さと特別感を兼ね備えています。
和の感性と現代的なデザインが融合した、にわからしい洗練された美しさが魅力です。
どんな方におすすめ?
側面にこだわった婚約指輪は、次のような方におすすめです。
・普段はシンプル派だけど、ちょっとした特別感を楽しみたい方
・周りと被らないデザインを探している方
・重ね付けやアレンジも楽しみたい方
・写真映えする指輪を選びたい方
また、正面は彼におまかせでも、実は横から見ると…という“サプライズ性”も楽しめるのが、側面デザインの魅力。プレゼントとしても喜ばれる要素が詰まっています。
まとめ
婚約指輪は一生に一度の特別なジュエリー。だからこそ、細部まで美しいデザインを選びたいという方に、側面にこだわった婚約指輪はぴったりです。
普段は気づかれない部分にもこだわりがあることで、身につけるたびに嬉しい気持ちが生まれます。
ぜひ店頭で横からのフォルムや石座のデザインをチェックして、自分らしい「さりげないおしゃれ感」を楽しんでみてくださいね。
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