こんにちは。BROOCH店長の髙野です。本日の新潟市は37℃を超える猛暑になるそうです(汗)ひぇ〜。体温より高い。コロナ禍で、毎日の検温が日課になりました。私の平熱は35.9℃…。私の体温より1℃も高い…。暑い〜暑い〜。暑いと言っても気温は下がるわけではないのですがね、言ってしまいますね(笑)
さぁさぁ本日のお題は【婚約指輪のダイヤモンドには決意を閉じ込めて送ろう】です。実は私、今から10数年前…10代の頃ですね、婚約指輪は”いらない派”でした。貰えたとしても「100円ショップのリングとかでいいな〜」なんて思っていました。なぜそう思っていたかと言うと、婚約指輪(エンゲージリング)の意味を私は知らなかったからです。意味を知らない=意味の無いもの。まぁそこまで思っていた訳ではありませんが、送る意味や用意する意味を知らないものにそこまでお金をかける理由がなかったからなんですよね。
ですがBROOCHに入社して婚約指輪の意味を知りました。(そもそも婚約指輪の意味も分からない私がなぜ宝石店であるBROOCHに入社してるんだ。って疑問もありますね。笑)
婚約指輪の意味
私はよくお客様へこう伝えます。「婚約指輪は”結婚”を”約束”して下さい。指輪です。」と。なので約束の字が入るのです。プロポーズ…それは男性がたった一人、この女性を守りたい。一生一緒にいたい。好きだ。愛している。その思いを言葉にして伝えること。それはそれは素晴らしい事です。ですがその言葉や気持ちは目には見えません。愛があれば形はいらない。そんな言葉もありますが、女性の心は繊細で…今彼が自分をどのくらい好きなのか…結婚を考えてるくらい好きなのか…ただ付き合ってるだけなのか……もうそれはそれは無限に色々妄想してる訳であります。不安になったり、するんです。その気持ちをプロポーズの言葉と共に【大丈夫。僕は君だけだよ。一生だよ。】という気持ちを決意を【永遠の輝き】をもつダイヤモンド(婚約指輪)に閉じ込めて贈るのです。これこそがが婚約指輪の意味です。目には見えない気持ちを形にしたものです。プロポーズの言葉と共に贈られたダイヤモンドの婚約指輪は見つめる度にご主人様の想いを蘇らせ、女性を幸せと安心で包むのです。
婚約指輪の意味を知った私は、今の主人に素敵な素敵な婚約指輪を贈って貰えました。プロポーズの時よりもだいぶサイズが小さくてパツパツな指輪(笑)今日も無理矢理着けて出勤です。(笑)