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鍛造でカッコいい!!CHRISTIAN BAUER(クリスチャン・バウアー)の結婚指輪

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こんにちは!

GWが明けて5月もあっという間に後半ですね!

5月とは思えないほどの暑さが続いておりますがBROOCHは元気に営業中です(^^♪

天気の良い日も続いてウォーキングや自転車に乗って出かける人をたくさん見かけます♪

さて、本日ご紹介させていただきますのは、私が最近一番注目しているブランド

CHRISTIAN BAUER(クリスチャン・バウアー)

新潟 結婚指輪 婚約指輪 マリッジ リング エンゲージリング ブライダル ウェディング CHRISTIAN BAUER クリスチャン・バウアー ドイツ 鍛造 丈夫 かっこいい 

注目ポイントその①

合金からこだわり。

5大貴金属【プラチナ・パラジウム・金・銀・銅】のみを使用し、すべて自社で合金をします。

世界的のにも珍しくクリスチャンバウアーでは低酸素、減圧状態で合金を行っています。

独自の技術により合金された素材だけが、16を越える工程で最高の特性を発揮できます。また、酸化.変色がほとんどありません。

CHRISTIAN BAUERといえば鍛造製法で強度がとにかくあるリングです。

指輪の作りの工程で強度を出すためにかなりの力をかけていきますので、その強さに耐えられる地金を作らなければなりません。

その地金からこだわった指輪作りが始まります。

自社オリジナルで出来た地金を厚み3センチのインゴットに伸ばします。

そのインゴットを数回の圧縮を経て「傷つきにくく、変形しにくい地金」を作ります。

圧縮① 3センチのインゴットを8㎜まで何度も圧縮します。

圧縮② ローラーで薄く伸ばした地金を160tの圧力で打ち抜きます。

圧縮③ 中心から外側に圧縮し、さらに密度を高めます。

    底の部分の薄い地金を打ち抜きます。

圧縮④ 再度プレス機で40tの圧力をかけて地金密度を高めます。

圧縮⑤ リングの内外の両側から同時に圧縮します。

圧縮の流れは下の画像でご覧ください!!

①と⑦を見比べると、硬い地金をどれだけ圧縮しているのか一目瞭然ですね!

新潟で鍛造の強度の強い結婚指輪クリスチャンバウアードイツ生まれの高級リング新潟県内で取り扱いはBROOCHブローチ

クリスチャンバウアーといえば、この鍛造といった強度がとにかく強いことがおすすめポイントですが

そもそもドイツといえば、自動車大国ですよね?

アウトバーンとは聞いたことはございますか?

「アウトバーン」の画像検索結果

アウトバーンとは、速度制限の無い、前線無料のドイツを縦横無尽に走る高速道路のです。

(場所によったり、トラックやバスには速度制限があります!!)

この高速道路なら高機能のドイツ車を思う存分に走らせることができます。

時速200キロ以上で飛ばしている車もしばしば見かけるそうですが、、、

ルールをちゃんと守るドイツ人は、追い越し車線と走行車線をきちんと使い分け、ルールも良いので大丈夫。(本当?)

純日本のド田舎育ちの私からしたら、ぜひとも遠慮したいアウトバーンですが(/・ω・)/笑

アウトバーンでは、逆にスピードが遅すぎる方が危険とされるそうです。恐ろしい、、

そして、照明のないアウトバーンの夜は、車のライト頼みの走行です。

そこもエコで無駄のないドイツらしいですね(^^♪

なぜクリスチャンバウアーの鍛造という強度の話しから急にアウトバーンの話しになったかというと、

ドイツのアウトバーンを走行するベンツやBMW、ポルシェなどの重要部品も

クリスチャンバウアーの工業部門では製造しているのです!

「ポルシェ」の画像検索結果

バーン!!

時速200キロで走るエンジン部分は、耐熱性や剛性が必要とされる過酷な状況下にあります。

クリスチャンバウアーでは、金属研究に余念がありません。

そして、その技術はジュエリー部門にももちろん生かされてる、という訳なんです!!

強度が強いということは伝わりましたでしょうか?

 

ドイツの職人の技術がいかに世界基準で高く、それを実際にやって見せるのかを、

もう少し詳しく掘り下げていきます。

 

【ドイツが誇る職人育成医制度】

モノづくりの国、ドイツ。

世界に名立たるドイツ車、刃物、楽器、万年筆、ビール、、。

ドイツ製品といえば、高品質とのイメージをお持ちの方も多いはず。

 

ドイツでは、職員育成にとても力を入れており、そのマイスター制度は13世紀ごろの中世の字時代から

現在も受け継がれ、ドイツの産業発展に大きな役割を果たして来ました。

「マイスター」とは、学業制度における職人の最高職位で、国家資格です。

マイスターの資格を持つということは、技術の習得のみにとどまらず、会社設立やマイスターを目指す人たちに技術教育を行うことができる資格を有するということです。

技術はもちろんのこと、経営等にも精通し、そして、下のものを育てられる人間的度量も兼ね備えていなくてはなりません。

法律で定められた一定の職種は、マイスター資格がないと開業できません。

マイスター試験の受験資格を得るだけでも容易ではなく、数年を要します。

職人学校に通いながら、同時に「見習い」として工房等で実技技術を学びます。その後、国家資格に合格すると「職人」となります。

職人になると、一人前として認められ、給料や仕事も充実します。そしてようやくマイスター試験の受験資格を得て、いくつもの科目、実技、面接などを経て、晴れてすべて合格した者だけが「マイスター」と名乗ることができるのです。

 

クリスチャンバウアーの工房では現在4名のマイスターが在職し、各工程でその能力を発揮しています。

 

◆「クリスチャンバウアー」によくある質問コーナー◆

Q:クリスチャンバウアーの指輪はなぜ私が見たことのある他のブランドに比べて全体的にお値段が高いのでしょうか?

 

A:とくかくクリスチャンバウアーのリングは、ハンドメイドで手間を惜しまないこだわりのリングです。

鋳造やプレス加工とは比べ物にならないコストをかけて一本のリングを完成します。

例えば、地金の合金は、プラチナ950,18K、14Kの金性別とカラー別に世界最高レベルの設備の下で行われます。

この工程で専門マイスターが高価なアルゴンガスを大量に使用し、理想的な合金を行います。

鍛造工程も一本ずつ圧縮工程を手作業で基本形に仕上げます。

また切削工程では一本数万円の高価なダイヤモンドカッターを通常使用し、数本単位で刃を研ぎなおしながら行います。

使用限度は20ピース前後と短命の為、通常は高精度を要求される金属加工以外は使用されないのが普通です。

価格の差は、品質とこだわりの差なのです。

 

Q:クリスチャンバウアーの指輪は幅を変えたり地金変更することができますか?

 

A:幅を変える事はカスタムリング以外では基本的にできません。

地金変更は基本的に可能です。

ただ、技術的な側面から金をプラチナもしくはパラジウムへ素材変更できないモデルも一部あります。

 

Q:クリスチャンバウアーの指輪はとても丈夫だと聞いていますが、傷ついたりはしますか?

 

A:「丈夫」というワードを動機に購入された方が期待するのは、キズに強いこと、変形に強いこと。

この二点ではないでしょうか。

人間の手は、毎日ものを触ったり掴んだり、結婚指輪は日々過酷な状況に置かれます。

そもそも金やプラチナは硬い金属ではないこともあり、時の経過と共に指輪には小傷が出来ます。

クリスチャンバウアーの指輪も例外ではありません。

しかし、独自の鍛造製法により作られた指輪は、一般的な鋳造の指輪よりは傷がつきにくく、変形にも強いことから一生涯着ける結婚指輪としては理想的なのです。

 

Q:もしも今後体重が増えたり減ったりした場合、指輪のサイズを変更することは可能ですか?

 

A:クリスチャンバウアーではサイズ交換で対応致します。

サイズ交換は世界共通のサービスで、これまでお付けになられていた指輪のデザイン、素材、刻印はそのままでサイズのみを新しいサイズでお作りした新品と交換いたします。

その際の料金は対象モデルにより異なります。

 

Q:クリスチャンバウアーで使われているダイヤモンドは、どのようなクオリティーのものですか?

 

A:クリスチャンバウアーで扱うすべてのダイヤは小数点以下三桁まで計測しています。

一般的には小数点二桁までです。

つまりクリスチャンバウアーではダイヤの実寸を正確に測定します。

なぜならばダイヤ留めに関わるからです。

この測定があいまいですとダイヤ留めも甘くなります。

またカットについても光の屈折と反射条件がベストなものを選びます。

通常ブリリアントカットであればSIプリンセスカット、バケットカットの場合はVS、カラーはGカラーが基本です。

 

以上!!クリスチャンバウアーについて簡単にごしょうかいさせていただきました!!

ドイツの生まれのクリスチャンバウアーの魅力が伝わりましたら幸いです!(^^)!

是非、「鍛造製法、海外ブランド、クリスチャンバウアー」のワードをご自身の結婚指輪選びの参考にしてみてください!!

 

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