定番デザイン！ミル打ちの結婚指輪が新潟花嫁さんから人気な理由

定番デザイン！ミル打ちの結婚指輪が新潟花嫁さんから人気な理由

アンティークテイストの結婚指輪に良く見られる「ミル打ち」加工。実はずっと変わらず人気がある定番デザインの一つです！
とくにシンプルだけど少しデザインがほしい控えめ派さんやアンティークな雰囲気が好きのおしゃれ派さんから支持が多いデザインです。
そこで本日は、ミル打ちデザインの結婚指輪の魅力についてやBROOCH（ブローチ）で人気のミル打ちデザインをご紹介していきます。

ミル打ちデザインってどんなもの？

「ミル打ち」とは、リングの表面に細かな粒を打ち付けていく技法のことを言います。「ミルグレイン」とも呼びます。

「ミル」はラテン語の「千の粒」から来ており、「子孫繁栄」や「長寿」、「永遠」、「幸福が続く」という意味があるため、結婚指輪や婚約指輪に用いられています。
ミル打ちは指輪に施すヨーロッパ古来の装飾技術の一つで、 19世紀ごろ、フランスやイギリスの貴族たちに好まれて用いられていました。ですので、アンティークテイストの結婚指輪に多く見られるのです！ミル打ちの結婚指輪は、ミルの粒の大きさによっても印象が変わりやすいのが特徴です。ミルが細かくなるとシンプルな印象が強くなり、ミルが大きくはっきりするとよりアンティークだったり華やかな印象になります。

またダイヤモンドと組み合わせることで、より可愛らしい印象を演出することが出来るので、婚約指輪にミル打ちを取り入れるのもおすすめです！

ミル打ちの結婚指輪の人気デザインをご紹介！

ここからはBROOCH（ブローチ）で特に人気の高いミル打ち結婚指輪をご紹介していきます。
男女問わず着けやすいスタンダートデザイン

シンプルにミル打ちを取り入れる「NIWAKA（にわか）：ことほぎ」がおすすめです。ことほぎは、リングの両サイド（上下）にぐるりと一周ミル打ちを施したスタンダードなデザインです。ことほぎシリーズは、リングの幅や素材などを自分たちの手のバランスに合わせて選ぶことが出来るので、男性にも着けやすく人気です。ミル打ちの上品さや着け心地の良さにもNIWAKA（にわか）の技術の高さを感じることのできるデザインです。

もう少しカジュアルな雰囲気がお好きの方におすすめなのが「LUCIE（ルシエ）：パルファン」です。ことほぎと比べてリングの形状がフラットになるので、シャープな印象がプラスされます。女性デザインはダイヤモンドがたくさん入ったハーフエタニティデザインもあるので、華やかな雰囲気が好きな方にもおすすめです。
ほんのり個性が光るミル打ちデザイン
シンプルがいいけどシンプルすぎるのは物足りない方におすすめのデザインをご紹介します。

「BRIDGE（ブリッジ）：千の彩」はシンプルな形状ですが、ミル打ち部分だけゴールドカラーになっている2色デザインです。ゴールドの部分が肌になじむので、カラーデザインもおしゃれに取り入れることが出来ます！

形状自体に個性があるデザインなら「RosettE（ロゼット）：心」！ミル打ちはリングの上下に施されることが多いですが、ウエーブデザインにミル打ちを取り入れた珍しいデザインです。ウエーブラインをミル打ちを強調することで、より指がすっきり見えてくれるのがうれしいポイントです。
もっと大胆にミル打ちを取り入れるデザイン
ミルグレインの精細さを存分に楽しめるおしゃれな結婚指輪をご紹介します。

「LUCIE（ルシエ）：フィユ」は、伸びゆく薔薇の成長にふたりの成長を重ねて表現したデザインです。
表面に装飾を施し、ミルを薔薇のツタのように表現したこだわりのデザインです。ダイヤモンドは入っていませんが、立体感がありとても綺麗です！

最後におすすめしたいのが「RosettE（ロゼット）：光」です。たくさんの幸せをイメージしたミル打ちが、とぎれることなくデザインされています。
メンズはミル打ちがアクセントとなり、シンプルながらも個性的なデザイン、レディースはカジュアルな２色のコンビネーションと、上品な流れるダイヤモンドがバランス良く、普段使いして頂きやすいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？ミル打ちの結婚指輪の魅力は伝わりましたか？
ミル打ちは職人さんが手作業で施すものや機械で施すものなど様々あります。ミル打ちの結婚指輪を選ぶ際に注意してみていただきたいのは均等にミルグレイが施されているかです。ミルのバランスが悪いと安価な印象になるので、結婚指輪らしい重厚感のあるデザインを実際に目で見て選んで下さい。
今回ご紹介した以外にもBROOCH（ブローチ）には綺麗なミル打ち婚約指輪や結婚指輪がたくさんあります。それぞれの違いを実際にご試着してみてください！