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NIWAKA(にわか)の婚約指輪でプロポーズ

結婚の証として贈る婚約指輪。
特別な意味を持つこの指輪を、できるだけ予算を抑えつつも、美しく上質なものを選びたいと考える方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、俄(にわか)の「ことのは」シリーズです。

俄は、日本の伝統美を取り入れたデザインと、確かな品質で人気のブライダルジュエリーブランド。
その中でも「ことのは」は、比較的リーズナブルな価格帯でありながら、洗練されたデザインと高品質なダイヤモンドを楽しめるコレクションです。
本記事では、「ことのは」の魅力やおすすめのデザイン、ダイヤモンドの選び方、さらにセットリングとしての楽しみ方について詳しくご紹介します。

「ことのは」婚約指輪の魅力

俄の婚約指輪が20万円以内で買える!?

ことのは」は、日本語で“言の葉”を意味し、大切な想いを言葉にのせて伝えるというコンセプトのもと誕生しました。
日本の繊細な美意識を取り入れたデザインが特徴で、シンプルながらも上品な印象を与える婚約指輪が揃っています。

特に「ことのは」の魅力は、次の3点にあります。

手の届きやすい価格設定

一般的に婚約指輪の相場は30万円~50万円とされていますが、「ことのは」は20万円以内で購入できるデザインが豊富に揃っています。

高品質なダイヤモンド

俄の厳しい基準をクリアしたダイヤモンドを使用しており、輝きや透明度に優れた石を選べます。

洗練されたデザイン

シンプルなストレートラインから、優雅なウェーブラインまで、幅広いデザイン展開があり、自分の好みに合った指輪を見つけやすいのが特徴です。

「ことのは」おすすめデザイン

「ことのは」シリーズには、様々なデザインの婚約指輪が用意されています。その中でも特におすすめのデザインをご紹介します。
※価格は0.15カラットのダイヤモンドをセッティングしたお値段です。

シンプルソリティア

20万円で持てる俄(にわか)の婚約指輪

①シンプルストレートの王道なデザイン(左)
 プチチナ:¥173,800(税込)
②ストレート3ストーンデザイン(右)
 プラチナ:¥188,100(税込)

王道の一粒ダイヤモンドが輝くデザイン。
シンプルながらも気品があり、どんなシーンでも映えます。
また、サイズ調整幅も±5と広いので、サプライズプロポーズしたいけど、サイズが分からないという方にもおすすめ!

ウェーブデザイン

両サイドメレが華やかなことのは

③華やかな印象を与えるウエーブデザイン
 プラチナ:¥190,300(税込)

緩やかなカーブが指を美しく見せるデザイン。
指が細く長く見える効果も女性としてはうれしいポイント!
一生ものの婚約指輪だからこそ、特別感のあるデザインが気になるという方におすすめです。

V字デザイン

ことのはのV字デザインはブローチ

④V字型にメレダイヤモンドが特徴的なデザイン
 プラチナ:¥181,500(税込)

左右非対称のデザインが個性的で、他とは違う特別感を楽しめる。
V字型のデザインは、指を長くスッキリとみせてくれる効果があります。
「自分の手や指がコンプレックス」という女性も多いですが、そんな方でも着けやすいデザインです。

選べるダイヤモンド

クリーンでエシカルなダイヤモンドを記念日に贈ろう

「ことのは」の婚約指輪は、ダイヤモンドの品質を選べるのも特徴の一つです。
予算や好みに合わせて、次のポイントを意識して選びましょう。

カラット(重さ):015ct~0.25ctで選べます。20万円以内で選ぶんなら0.15ctがおすすめです。
カラー(色):D~Gカラーから選べます。無色透明なDカラーが人気。
クラリティ(透明度):IF~SI1まで選べます。VSクラス以上なら、肉眼で内包物がほぼ見えないためおすすめ。
カット(輝き):俄は3エクセレントカットのみご用意なので、どれを選んでも美しい輝きを楽しめます。

セットで着けてもかわいい「ことのは」の結婚指輪

俄のことのは

婚約指輪と結婚指輪をセットで着けたいと考える方には、「ことのは」の結婚指輪もおすすめです。
「ことのは」の結婚指輪は、婚約指輪とデザインの統一感があり、重ね付けしたときに美しく見えるよう計算されて作られています。

セットリングの魅力は次の3点です。

指元に華やかさをプラス

婚約指輪のダイヤモンドと結婚指輪のメレダイヤが合わさることで、より華やかな印象に。

統一感のあるデザイン

婚約指輪と結婚指輪を重ね付けすると、違和感なく美しくフィット。

長く愛用できるシンプルなデザイン

シンプルかつ上品なデザインが多いため、年齢を重ねても飽きずに使い続けられる。

まとめ

プロポーズリングを探すならBROOCH

俄(にわか)の「ことのは」シリーズは、手の届きやすい価格帯ながらも、高品質なダイヤモンドと洗練されたデザインを兼ね備えた婚約指輪です。

20万円以内で購入可能なデザインが豊富
6種類のおすすめデザインがあり、好みに合わせて選べる
ダイヤモンドの品質を自分で選択可能
結婚指輪とセットで着けても美しい

新潟のジュエリーショップBROOCHでは、「ことのは」シリーズを実際にご覧いただけます。
専門のスタッフが、お客様の理想にぴったりの指輪選びをお手伝いしますので、ぜひ一度ご来店ください。

特別な想いを込めた婚約指輪を、俄「ことのは」で見つけてみませんか?

桜が満開を迎え、春の暖かい風が街を包んでいた。

たいしはスーツに身を包み、胸ポケットに小さなケースを忍ばせながら、そわそわと落ち着かない様子で家を出た。今日は、ついにプロポーズを決行する日だ。

「夜桜、楽しみだね!」

待ち合わせ場所に現れたみさきは、淡いピンクのワンピースを着ていた。その姿を見た瞬間、たいしの心臓は高鳴った。

「うん、ちょうど満開らしいし、きっと綺麗だよ。」

そう言いながら、たいしは手を差し出した。みさきがその手を取ると、指先が少し震えているのがわかった。

「どうしたの? 緊張してる?」

「いや、ちょっとドキドキしてるだけ。」

たいしは照れくさそうに笑った。

二人は桜並木を歩きながら、夜の静けさと幻想的な景色を楽しんだ。提灯の柔らかな光が桜を照らし、風が吹くたびに花びらが舞い落ちる。まるで、二人のために用意された特別な舞台のようだった。

「やっぱり桜って綺麗だね。」

「うん、でももっと綺麗な景色があるよ。」

たいしはそう言って、みさきを展望台へと誘った。

夜景が広がる展望台

展望台に着くと、眼下には街の光が宝石のように輝いていた。夜空には星が瞬き、夜桜と街の光が幻想的な雰囲気を作り出していた。

「わぁ…すごく綺麗。」

みさきは感動した様子で夜景を見つめていた。

「ここに来るの、久しぶりだね。」

「うん、初めて来たときも綺麗だったけど、今日はもっと特別な感じがする。」

たいしは、そっとポケットの中のケースを確かめた。

「みさき。」

「うん?」

たいしは深呼吸し、ゆっくりと膝をついた。みさきは驚いた表情でたいしを見下ろした。

「俺は、みさきと一緒にいる時間が本当に幸せなんだ。楽しいことも、大変なことも、全部二人で乗り越えていきたい。」

たいしはケースを開いた。中には、みさきのために選んだ婚約指輪が輝いていた。

「これからもずっと、一緒に笑って、一緒に過ごしていきたい。俺と結婚してください。」

みさきの瞳には涙が浮かんでいた。震える手で口元を押さえながら、ゆっくりとうなずいた。

「…はい。」

その一言を聞いた瞬間、たいしの緊張は一気に解けた。指輪を取り出し、みさきの左手の薬指にそっとはめる。

「似合ってるよ。」

みさきは涙をぬぐいながら、たいしに微笑んだ。

「ありがとう…すごく綺麗。たいしが選んでくれたんだもん、大切にするね。」

二人は夜桜の下で手を握り合い、静かに幸せをかみしめた。

「これから、よろしくね。」

「うん、よろしく。」

こうして、たいしとみさきの未来へ向けた第一歩が始まったのだった。

婚約指輪のオーダーを終えたたいしは、次なる課題に取り掛かっていた。

「プロポーズの場所、どうしよう…」

カフェでノートを開きながら、たいしは悩んでいた。みさきが喜んでくれる場所にしたい。しかし、サプライズを成功させるためには、自然な流れで誘い出せる場所でなければならない。

「やっぱり、思い出のある場所がいいんじゃない?」

まみがそうアドバイスすると、たいしはふと考えた。みさきとの思い出の場所といえば…。

「初めてデートした公園、夜景がきれいな展望台、あとは…旅行先で行った海もいいな。」

「ロマンチックな場所ばかりだね! どれも素敵だけど、みさきが一番喜びそうなのは?」

たいしはじっくり考えた。

「みさき、前に夜景が好きって言ってたんだ。旅行先で見た海の夕焼けもきれいだったけど、やっぱり身近な場所で、いつでもまた来られるところがいいかな。」

「それなら、夜景の見える展望台がいいかもね!」

「そうだな、展望台なら二人きりになれるし、落ち着いて話せるし…よし、ここにしよう!」

プロポーズの場所が決まり、たいしは次に「いつ、どうやって」プロポーズするかを考え始めた。

「タイミングも大事だよね。みさきがリラックスしていて、嬉しい気持ちになれる日がいいと思うよ。」

「確かに… 記念日とか誕生日も考えたけど、それだと『何かある』って思われそうだから、ちょっと違う日にしたいな。」

「だったら、二人で特別な思い出を作る日を選ぶのはどう?」

まみの言葉に、たいしはひらめいた。

「そうだ! みさきが前に『夜桜を見たい』って言ってたんだ。ちょうど指輪が完成する頃に桜が咲くし、その日に夜桜を見に行くって誘えば、自然な流れで展望台に行ける!」

「それ、すごくいいと思う!」

たいしはプロポーズの計画を立てながら、心が高鳴るのを感じた。

「じゃあ、夜桜を見に行って、いいタイミングで展望台に誘って、そこで指輪を渡す…。」

「うん、完璧! あとは、言葉をどうするかだね。」

プロポーズの言葉。これが一番重要で、一番難しい。

「みさきに、どう伝えよう…?」

「たいしの素直な気持ちをそのまま伝えればいいと思うよ。」

「でも、ちゃんと心に残るような言葉にしたいんだ。」

たいしは何度もノートに言葉を書いては消してを繰り返した。そして、ようやく自分の気持ちを言葉にすることができた。

「『みさきとずっと一緒にいたい。これから先も、どんなことがあっても支え合っていきたい。俺と結婚してください。』」

「…すごくいい言葉だね。ストレートで、たいしらしくて、心に響くよ。」

「うん、これならきっとみさきにも伝わる。」

こうして、たいしのプロポーズの計画は着々と進んでいった。指輪の完成を待ちながら、たいしはその日が来るのを楽しみにしていた。

「よし、あとは本番を迎えるだけだ!」

夜桜の咲く春の夜、たいしの想いがみさきに届く日が、もうすぐそこまで来ていた。

「デザインもダイヤモンドも決まったし、いよいよ完成間近だね。」

まみが微笑みながら言うと、たいしは小さく頷いた。

「でも、まだ決めることがあるんだよね?」

「そうだね。まずはリングのサイズをどうするか。みさきの指にぴったり合うサイズを選ばないとね。」

「それがちょっと不安で……。普段、みさきがつけている指輪のサイズとか分からなくて。」

たいしは少し困ったように言った。まみは優しくアドバイスをする。

「みさきが普段つけてる指輪をこっそり測るのが一番だけど、それが難しいなら、女性の平均サイズを参考にして調整する方法もあるよ。あと、プロポーズした後でサイズ直しができるかも確認しておくと安心だよ。」

「なるほど、確かに。じゃあ、直しができるなら少し余裕をもたせてもいいかも。」

サイズを決めたところで、次に仕上げについての話が始まった。

リングの仕上げも選べるんだけど、どうする?」

「仕上げ?」

「そう。例えば、鏡のようにピカピカに輝く“鏡面仕上げ”とか、マットな質感の“つや消し仕上げ”があるよ。どっちも素敵だけど、みさきの雰囲気に合いそうなのはどっちかな?」

たいしは少し考えてから答えた。

「うーん……みさきは上品な雰囲気があるから、やっぱり鏡面仕上げかな。キラキラした感じが好きそうだし。」

「うん、それなら間違いないね。」

仕上げの選択も終わり、いよいよ最後の決定事項に進んだ。

「最後に、リングの内側に刻印を入れられるんだけど、どうする?」

「刻印か……何か入れるべきかな?」

「せっかくだから特別なメッセージを入れるのもいいと思うよ。例えば、お互いのイニシャルとか、記念日、短い愛のメッセージとか。」

たいしは少し悩んだ。

「うーん……長すぎるとバレたときに恥ずかしいし、シンプルなものがいいかな。」

「それなら、イニシャルと日付を入れるのはどう?」

「それ、いいかも。じゃあ、“T & M 2025.03.14” にしようかな。」

「すごく素敵だと思う!」

こうして、たいしの婚約指輪の最終決定が完了した。店員に注文を伝え、完成までの期間を確認すると、約4週間かかるとのことだった。

「4週間か……その間にプロポーズの準備もしないとな。」

たいしは店を出たあと、少しずつプロポーズの計画を考え始めた。

「どこでプロポーズしようかな……みさきが喜ぶ場所がいいよな。」

まみはたいしの隣で微笑みながら言った。

「プロポーズは指輪だけじゃなく、シチュエーションも大事だよ。みさきが一番喜びそうな場所、思い出のある場所を考えてみるといいかもね。」

「うん、そうだな……。俺たちが初めてデートした場所とか、夜景のきれいなところもいいかもしれない。」

「素敵なプロポーズになりそう!」

こうして、たいしの婚約指輪選びは完了し、プロポーズに向けた準備が始まった。指輪が完成するまでの時間は、たいしにとって新しいスタートを切るための大切な時間となるのだった。

「指輪のデザインは決まったけど……ダイヤモンドって、どう選べばいいんだろう?」

たいしはガラスケースの向こうに並ぶ美しいダイヤモンドを見つめながら、少し戸惑った様子を見せた。確かに、デザインは重要だが、ダイヤモンド自体の質によっても印象は大きく変わる。

まみは優しく微笑みながら言った。

ダイヤモンド選びは、4Cが基本だよ。カラット(Carat)、カラー(Color)、クラリティ(Clarity)、カット(Cut)の4つが品質を決める大事なポイントなの。」

「4C……?」

たいしは聞き慣れない言葉に少し驚いた。

「まず、カラットはダイヤモンドの大きさを表しているの。一般的にカラット数が大きいほど価値が高くなるけど、大きければいいってわけじゃないんだよ。」

「なるほど……。みさきの手元に合うサイズ感も大事ってことか。」

「そういうこと! 次にカラー。ダイヤモンドには無色透明なものから少し黄色みを帯びたものまであるんだけど、無色に近い方が評価が高いの。でも、ほんの少しの違いなら肉眼ではほとんど分からないこともあるよ。」

「ふむ……。じゃあ、見た目の印象も大事にしながら選ぶべきなんだな。」

「うん! それからクラリティ。これはダイヤモンドの内包物や傷の少なさを表しているんだけど、肉眼では分からないレベルのものも多いから、あまり神経質にならなくても大丈夫。」

「最後のカットは?」

「カットはダイヤモンドの輝きを左右する、一番重要な要素なの。カットの仕上がりが良いと、光をしっかり反射してキラキラと輝くよ。だから、4Cの中でもカットには特にこだわるといいかもね。」

たいしはじっとダイヤモンドを見つめた。

「なるほど……。つまり、バランスが大事ってことか。」

「そうだね。どのポイントを重視するかは人それぞれだけど、みさきにとっていちばん輝いて見えるものを選んであげるのが大切だと思うよ。」

たいしは深く頷いた。単に高価なものを選べばいいわけではなく、彼女の手元に似合い、心から喜んでもらえるものを選ぶことこそが大事なのだ。

「ありがとう、まみ。ダイヤモンドって奥が深いんだな。」

「ふふっ、そうでしょ? でも、たいしならちゃんとみさきにぴったりのダイヤモンドを選べると思うよ。」

たいしの目が真剣な輝きを増した。

(みさきがこの指輪をつけて、笑顔になる瞬間が楽しみだ……。)

こうして、たいしの婚約指輪選びは次のステップへと進んでいく。

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