エタニティリングでおふたりの素敵な記念日を祝ってみませんか?
こんにちは!新人の竹内です。先日入社式も終えて晴れてBROOCH(ブローチ)の皆さんに仲間入りできました!!そうは言ってもまだまだ修行中なので1年後にはもっと輝き羽ばたけるようになっていたいものです( *´艸`) さて、今回皆さんにご紹介したいのは「エタニティリング」です。エタニティリングはリングの全周もしくは半周に同じ石目と大きさのダイヤモンドをセッティングした指輪の総称です。BROOCH(ブローチ)はダイヤモンド専門店でもあるので、エタニティリングが本当に美しいんです!
フルエタニティリング、ハーフエタニティリングとは?
フルエタニティリング、ハーフエタニティリングとは一般的に、結婚記念日や子どもが生まれた記念にご主人様から奥様へ贈るリングです。そもそも「エタニティ」は日本語にすると「永遠」という意味を持っていて、「あなたに愛を誓ったときの気持ちはこれからもずっと永遠に変わらないよ!大好きです!!」というメッセージが込められているんです!!素敵ですよね!リング全周にとぎれなく同じカットの石をセットするフルエタニティはどこから見てもダイヤモンドがキラキラするので華やかなのはもちろん、特別感は桁違いですので記念日にぜひ贈っていただきたいです!ちなみに私もキラキラが大好きなので贈ってもらえるなら絶対欲しいです(笑)ただ、フルエタニティリングはちょっと高価になりますし、サイズ直しが出来ないのでそういったデメリットもあることを鑑みたときリングの半周に同じカットの石をセットするハーフエタニティリングもオススメです!!それでは早速おふたりの記念日をより特別で最高な日にするのにピッタリのエタニティリングを見ていってみましょう!
ANTWERPBRILLIANT(アントワープブリリアント) 「”D Line Nebula” Diamond Full Eternity Ring(Dライン ネビュラ ダイヤモンドフルエタニティリング)」
まず一つ目は「”D Line Nebula” Diamond Full Eternity Ring(Dライン ネビュラ ダイヤモンドフルエタニティリング)」です!こちらのリングは、着ける人の魅力を融合し、引き上る、そんな意味を込めたD lineシリーズの一つです。ネビュラというのは、重力的にまとまりをもつ宇宙空間の小さな星や光を放つガスの集合のことです。星の輪の様な光の集合体がより強く引き合うように、おつけになる女性の魅力を集合させて引き上げてくれること間違いナシです!

アントワープブリリアントのダイヤモンドは産地からこだわり、どんなに小さなメレダイヤモンドでも最高品質のものを厳選しています!本当に美しいダイヤモンドのエタニティリングならこちらがオススメです!!
Infinity love(インフィニティラブ)「eternity~織~」
次にinfinity love(インフィニティラブ)の「eternity~織~」です!!インフィニティラブのリングはキュートなものが多く、アンティーク調からモダンな雰囲気まで様々なデザインがあるのが特徴です。リングひとつひとつに名前が付いていて、漢字名は女の子の名前によく使われる漢字から取っているものがほとんどなので親しみや深い思い入れを持ってお持ちになる方も多いブランドです。

おふたりで創り上げるこれからの未来が良い組み合わせ、めぐり合わせを呼ぶようにと願いが込められたリングです。記念日は言わば人生における節目ですので、この日からまた改めて新しく始まるおふたりの軌跡を祝うという意味ではこちらのリングがピッタリかと思います!素材も選べてハーフエタニティリングにすることもできるので好みに合わせてチョイスしてみてください!
特別な記念日には特別なジュエリーを!
今回ご紹介したのはアントワープブリリアントとインフィニティラブの2ブランドからでしたが、このほかにもBROOCH(ブローチ)では予算に応じて様々な素材やブランドのエタニティリングをご用意しております!独特な彫りと豊富なカスタムが魅力のハワイアンジュエリーのエタニティリングや、リングに込められたコンセプトと洗練されたデザインが人気のBRIDGE(ブリッジ)のエタニティリング、大人気和風ブランドでお馴染み俄(にわか)のエタニティリングなどなど、ぜひ店頭にてチェックしてみてください!
春と言えば花咲く季節!春の花をイメージしたブライダルリングのご紹介です!
お花をイメージした可愛い婚約指輪や結婚指輪はあるの?
こんにちは!新人の竹内です!今はブライダル担当というよりファッションジュエリー担当として日々鍛錬の真っ最中で早くブライダルもご案内できるように勉強を頑張っています!さて、新潟にもいよいよ春の兆しがみえてきました。BROOCH(ブローチ)でも中庭には春の雑草がちょこちょこと顔を出し始めてきて微笑ましくも困った困ったという感じです(笑)草むしりにも精がでます!
そこで、今回は可愛い春の花をイメージした結婚指輪と婚約指輪をいくつかご紹介します!BROOCH(ブローチ)は新潟県下最大級の品ぞろえで皆様のニーズに合ったブライダルリングをご用意できるように準備しておりますので、春にプロポーズを考えていらっしゃる方やこの春にご結婚指輪をお探しの方、必見です!
まずは、和風リングの王道!俄(にわか)の「初桜(ういざくら)」
一つめにご紹介するのは、俄(にわか)の「初桜(ういざくら)」です。

もしかすると俄(にわか)という名前は聞いたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか?こちらのブランドは古都京都発祥の和風ブランドで新潟の花嫁様花婿様方にもとっても人気のブランドです!リング一つ一つにつけられた名前と和の美意識に基づく美しい情景とストーリーはとても支持が高いんです( *´艸`)さらに極上の着け心地はまさに一生もののクオリティで、これが決め手になってお持ちになる方もたくさんいらっしゃいます!特に春の花として有名な桜をモチーフにした「初桜」はBROOCH(ブローチ)でも大人気。レディースリングは5石のメレダイヤでひとひらの桜の花びらを、メンズリングはしっかりとした存在感と包み込むような曲線美で桜の花を支える桜の幹をイメージしたリングになっています。「初桜(ういざくら)」のエンゲージリングはダイヤモンドを留める爪が桜の花びらにちなんで5本になっているのもこだわりポイントです!
俄(にわか)の「白鈴(しろすず)」は可憐で美しいデザインがステキ
「初桜」に負けず劣らず、春の花をイメージした人気の婚約指輪が「白鈴(しろすず)」です!

俄(にわか)の「白鈴(しろすず)」はスズランをイメージした婚約指輪で、スズランと言えば白くて可憐な姿とその香りがステキな春の花ですよね!花言葉は「幸福を呼ぶ」というのが有名で、まさにプロポーズにピッタリです!春と言えば桜ですが、ちょっとありきたりすぎるかも…という方にオススメです!
LAPAGE fleurs(ラパージュ フルール)の「Trefle (トレフル)」もオススメ!
続いてにご紹介するのは、LAPAGE fleurs(ラパージュ フルール)の「Trefle (トレフル)」です!

LAPAGE fleurs(ラパージュ フルール)は花の名前をリングに冠したセットリングのコレクション。それぞれの花の個性をダイヤモンドの輝きと曲線の美しさで表現しているブランドです!「Trefle(トレフル)」というと聞きなれない感じがしますがこれは日本語にすると「シロツメクサ」のことなんです!小さい頃、春になると花冠を作って遊んだことのある方も多いのではないでしょうか?こちらのリングは「白い花冠の天使が祝福のキスをする」というロマンチックな情景をイメージして作られています( *´艸`) シロツメクサの花言葉は「約束・私を思って」というのが有名です。もともと春を告げ、幸せを呼ぶ花であるシロツメクサ、「Trefle(トレフル)」は春に婚約指輪や結婚指輪をお探しのおふたりにピッタリです!
ピンクゴールドがキュート!Infinity love(インフィニティラブ)の「Apricot~杏~」
最後にご紹介するのはinfinity love(インフィニティラブ)の「Apriot~杏~」です!

薫り高くてとっても美味しい杏の実はよく洋菓子にも使われるので馴染みのあるものかもしれないですね!この杏の実がなる前にもちろん花が咲きますが、この花なんと桜よりも咲くのが早いんです!つまり素敵な香りで春をいち早く私たちに伝えてくれるんです!そしてその姿から”乙女のはにかみ”とも言われます(^^)/ 可愛いですね!
指輪のデザインもピンクゴールドを基調としたリングにダイヤモンドがちりばめられたキュートなデザインです。メンズリングはシンプルにプラチナのストレートなデザインとなっているので、奥様は可愛いリングが良いと言っているけど自分はあんまり可愛い結婚指輪を持ちたくないな~とお考えの方にも安心です!
春めくブライダルリングをお探しならBROOCH(ブローチ)へ!
BROOCH(ブローチ)にはこのほかにもお花をイメージしたリングやフラワーモチーフの婚約指輪や結婚指輪がたくさんございます!ぜひ店頭でおふたりにピッタリなお気に入りのリングを探してみて下さい!ご来店をお待ちしております!!
ダイヤモンドはどのようにして生まれたのか
こんにちは!!BROOCHの大谷です。
昨日から雪がまた降り始め、風も強いですよね( ;∀;)そして、新潟では震度4の揺れもありました。ちょうど、携帯を握りしめ、友人と話していた時だったので携帯の通知がなった時は驚きました!!でも、その分備えられるのは大きいですよね。しかし、自然災害恐ろしいですね・・・。
皆さま、体調に気を付けてお過ごしいただきたいです。
さて、今回のテーマは『ダイヤモンドについて』です。
皆様は、ダイヤモンドがどのように生まれたかはご存じでしょうか?ダイヤモンドは、地球上でもっとも硬い鉱物として有名ですよね。
ダイヤモンドはどのように生まれたか
ダイヤモンドが生まれたのは、約45億年前に生まれたのだとか!!地下深くで炭素に高温、高圧が加わることで出来上がったのがダイヤモンドです。日本では、金剛石とも呼ばれています。
ダイヤモンドは、紀元前7世紀~から発見されていまして、インドでは身分の位を表すカースト制度にダイヤモンドが使われていたんです!その時代は、ダイヤモンドは硬すぎて加工することが出来ず、埋め込まれるようにして使われていたんです。ですので、誰にも削れない加工できないということからダイヤモンドはギリシャ語で「アダマス」という“征服されざる者”という由来が来ています。
15世紀には、ルドウィック・ベルケムという方がダイヤモンドをダイヤモンドで磨きポリッシュという表面を磨くことによって表面反射が美しいというシンチレーションを発見した方なんです!!誰もダイヤモンドを磨けなかったのにダイヤモンドをダイヤモンドで磨こうとおもった発想はすごいですよね( ゚Д゚)
17世紀にもヴィンセント・ペルッチという方がダイヤモンドのテーブルという面を磨き内側に光が入った光が虹色の光になって帰ってくるということを発見したすごい方なんです!!ぜひ、店頭へ行ったらダイヤモンドの虹色の輝きを見ていただきたいです( *´艸`
19世紀には、ヘンリー・Dモースという方が蒸気機関式のダイヤモンドを丸くする機械を作り、ブリリアントカットというカットがこの方によって生まれたんですよ(*’▽’)それによって今のようなラウンドの丸い方のダイヤモンドが生まれたのです。
20世紀にはマルセル・トルコフスキーという方が光学理論でダイヤモンドの最高の屈折率を計算し導き出した方なんです。ダイヤモンドがどうカットしたら美しく光るのかを導き出すなんてすごいですよね!!どれほどの時間がかかるのでしょうか・・・?
1990年には、ANTWERPBRILLIANT(アントワープブリリアント)の研磨師であるフィリッペンス・ベルト氏によってGIAにより最高のカットであるエクセレントカットを達成しました。
1993年には、ハート&キューピッドという模様を発見しトリプルエクセレントカットを達成したすごい方なんです!皆様も一度は見たことがあるのではないでしょうか?
ダイヤモンドは、世界各地で産出されておりロシアが主な産出国となっております。ダイヤモンドは、硬ければ硬いほど結晶の密度が濃く、美しく輝くので品質が良いと言われています。その中でも世界品質と言われているのが南アフリカの内陸部にあるボツワナという国です。現地の言葉で”光の王子”と呼ばれる“ボツワナ・ジュワネング鉱山”は宝飾に使われる品質のダイヤモンドが採れるすごい場所なんです。そのボツワナという国にある”ジュワネング鉱山”で、発掘されたダイヤモンドのみをANTWERPBRILLIANT(アントワープブリリアント)では扱っております。
こんな膨大な大きさの鉱山か
ら厳選したダイヤモンドがお客様のもとへ届くと思うと本当にすごいです(´艸`*)
そんなボツワナ・ジュワネング鉱山で産出されたダイヤモンドはベルギーのアントワープという研磨師が最も多い地域に送られます。そのダイヤモンドはまたさらに厳選されます。黄色い色のダイヤモンドはケープといいまして、研磨しても黄色いままですがその下にあるグリーンヴェールと呼ばれる研磨すると無色透明なダイヤモンドだけを使用しております。そこからされに1%にまで厳選をしていきます。
この鉱山から産出された1%のダイヤモンドを男性から女性へ贈るなんて本当にすごいことですよね( *´艸`)
そこから、ダイヤモンド研磨発祥の地ベルギーのアントワープにいる一流の職人が研磨します。
それも、ただの職人ではないのです。先ほどで出てきた世界的なダイヤモンドの基準を作った研磨職人「フィリッペンス・ベルト氏」がが手掛ける、トリプルエクセレント、ハート&キューピッドをセッティングしています。
少しは、ダイヤモンドの魅力感じていただけたら嬉しいです。ぜひ、店頭でANTWERPBRILLIANT(アントワープブリリアント)の美しさを感じてください!!!
BRIDGE(ブリッジ)のエンゲージリングで待ち遠しい春を想う
まだ来ない春、待ち遠しい春
こんにちは!新人の竹内です。
ようやく暖かくなったかと思ったらまた寒くなりましたね…。
バレンタインも過ぎた今ですが、まだもう少し春は先になりそうな雰囲気(笑)
そして明日も雪が降るらしく、雪かきに精がでます…!(;´∀`)
しかしスギ花粉は少しずつ飛び始めているということで、やはり春の訪れは感じる今日この頃。
今回は早く来てほしい春を想いながらBRIDGE(ブリッジ)から素敵なエンゲージリングをご紹介いたします!
BRIDGE(ブリッジ)のブライダルリングは「お互いの歴史を重ねるふたりの”はしわたし”」をコンセプトにしたブランドです(^^)/
だから、ひとつひとつのリングにふたりを繋ぐ「はしわたし」や祝福のストーリーにちなんだ名前がついています!素敵ですよね( *´艸`)
Spring Breeze やわらかな春風
幸せな風のメロディーに 二人包まれて

こちらの「Spring Breeze やわらかな春風」は、春の河川敷や桜並木を走るやわらかな春風をイメージしてデザインされているエンゲージリングです!
春風と言えば春の香りを運ぶ便りだったり、春一番のように冬の終わりを告げたり…始まりの季節を柔らかに過ぎてゆく春に欠かせないものですよね(^^)/
めぐりくる季節の中、これから幸せになるおふたりが積み上げてきた幾つもの春を、運ばれてくる風に重ね合わせて連想させてくれる素敵なリングなんです!
Cheerful ゆきどけ
春の温かな風が吹き込むといよいよ春の訪れとなる雪国の冬。山に残った残雪がゆっくりと少しづつ春の風に溶け出し、やがて小さな流れとなって行きます。

新潟は下越でもそれなりに雪は降り、冬の終わりには少しずつ雪が溶けていきます。
そんな春の情景を思い浮かべるようなリングがこちらの「Cheerful ゆきどけ」です!(^^)/
ゆるやかで優しいV字のリングなので指も綺麗に見せられてとってもオススメです!
ちなみにBRIDGE(ブリッジ)の指輪は、新潟の女性デザイナーの方がデザインを手掛けているので特に新潟の人にとっては馴染みが深かったり、懐かしく思ったりする景色をリングから想起できます!
私もず~っと新潟暮らしなのでBRIDGE(ブリッジ)のリングは見ているだけでも楽しくなってきます(^^♪
Spring Primrose 春の足音
幸せ招く 春の妖精

こちらの「Spring Primrose 春の足音」は、春を告げる福寿草「雪割草」をイメージしたエンゲージリングです!( *´艸`)
まずこの本物のお花のような形の台座がとってもキュート!!
しかも雪割草には「永久の幸せ」、「幸せを招く」という花言葉があるので、ちょうど今くらいの時期か或いはもう少し暖かくなってきた春のプロポーズにはピッタリの婚約指輪なんです!
サイドのピンク色のメレもいっそう春らしさを感じさせてくれます!
冬来たりなば春遠からじ…
今回はBRIDGE(ブリッジ)の婚約指輪(エンゲージリング)から3つ紹介させていただきましたが、このほかにもBROOCH(ブローチ)では春を感じられる婚約指輪をたくさんご用意しております!!
プロポーズを考えていらっしゃるならまさに今!!ピッタリなリングをご提案させていただきますので、
是非BROOCHへお越しください!(*’▽’)
みなさんの元へ素敵な春が来ますように!!

【サファイヤの指輪】9月の誕生石サファイアの魅力【新潟】
サファイヤの魅力について、サファイヤとはどんな宝石なのか?

サファイヤ・・・・と一言で言ってしまえば、この石を知らないひとはそうそういないのではないでしょうか?サファイヤは世界三大宝石の一つであり、空とも海とも言われる美しい青が代表的な色の宝石です。しかし、深く知ろうと思えば深海よりももっと深い魅力があり、この宝石を称賛するにはいくつ言語を寄せ集めても足りないことを知ることになるでしょう。
そんなサファイヤの魅力を少しだけ語っていきたいと思います。
まずサファイヤは、鉱物学的性質については「コランダム」です。
コランダムとはなにか??
サファイアはそのコランダムのうち宝石として価値があるもので、なおかつ色が赤でないものをいいます。色が赤のものはルビーとなり、ちなみにルビーの赤色は不純物がクロムだった時になるのです。
科学的な話なら、図鑑やネットで調べれば今はたくさん出てくるので、難しい話はここらへんで割愛させてください(笑)
サファイヤの和名は「青玉」であるように、一般的なイメージでいえばサファイヤ=青 ですが、サファイヤの魅力はその色種類にもあります。サファイヤにはたくさんのカラーがあります。色とりどりのサファイヤを集めて並べたらすごく楽しいでしょうね!

例えば、愛らしい色合いとキャンディのような美しさのサファイヤ、イエローサファイヤ、オレンジサファイヤ。
落着きある色合いとエメラルドとは違う少し透明度のあるサファイヤ、グリーンサファイヤ
独特の美しさで神秘的な輝きのサファイヤ、パープルサファイヤ、
そして蓮の花のように、鮮やかでありながら柔らかいピンク色のサファイヤ、パパラチアサファイヤがあります。
他にもサファイヤには様々な色がありますが、よく聞くサファイヤのカラーはだいたいこの辺りではないでしょうか?それぞれ違う魅力がありどの色も非常に美しくもしサファイヤを手に入れたい!!と思ったときに迷ってしまうことに思います。
ですがもし私が独断と偏見によりオススメしてもいいのなら、やっぱり「ブルーサファイヤ」をオススメします・・・・!あくまでも完全な個人的な意見です。
ですがもしも貴方が、色石に少しでも興味をもって、、そしてもしも・・・サファイアが気になる・・・と思っていただけたのなら、まずはサファイアの青い魅力を感じてほしいのです・・・!!
そもそも私も何も最初からサファイヤが好きなわけではありません。
もともとは自分の誕生石だなーくらいにしかに思っていませんでした。(女性なら一度は自分の誕生石って何か?調べてみたりしますよね???)
しかし、本物のサファイヤをみたときに、これはなんだ・・・と思ったのです。
なぜなら、その石は確かに固体でありながら、液体のようなとろんとした輝きをしていたのです。
ダイヤモンドのキラキラとした輝きとは違う、ゆらゆらと、静かに青い炎が揺れているような、、言葉にするのは非常に難しいのですが、光に質量を感じたのです。
もちろん光なので、実際には質量なんてありません。ですが、とろんとしたサファイヤの輝きからは、光がうねるように煌きます。それは非常に美しく、心を動かすものでした。
以降サファイヤの美しさに魅了されているわけですが、実際にこの輝きは、誰もが見ることができます。
もちろん雑貨屋さんやアクセサリーショップのデザインにあしらわれたサファイヤでは厳しいものがあるとは思いますが、
BROOCHにならんでいるサファイヤは、どのサファイヤも重みのある輝きを感じることができます。
またさらにはブルーサファイヤにだって、細かく色の違いがあります。
色が深く黒に近いサファイヤ、あまり「輝く」という石ではありませんが、ゆらっと揺らめき、深海を除いたような、神秘的な美しさを楽しめたり、紫の混じったブルーサファイヤは角度により表情をかえ、いつ見ても飽きることがありません。
じゃあこの浅瀬色のサファイヤは、この群青色のサファイヤは・・・・・と考えていくと全くきりがないほどです。
だからこそ、ブルーサファイヤがいいのです。
自分の好きな、自分に合ったブルーサファイヤを、ぜひ見つけ出してほしいです。実際にサファイヤをのぞいてみたらその未知なる輝きに魅了されてしまうことは間違いないでしょう。皆様がサファイヤの虜になってくれたら嬉しいです。
ちなみにこのサファイヤはBROOCHにあるサファイヤの一つですが、ファンシーズというブランドのサファイヤでRoyal Velvet Blue(Sri Lanka unheated sapphire)ロイヤルベルベットブルーのサファイヤです。
美しいサファイヤが手に入ることで有名なスリランカ産のサファイヤで、ナチュラル・ブルーサファイヤです。
ナチュラル、というのは天然であるという意味ですが、ナチュラルじゃないものが偽物!というわけではありません。加熱処理を行ったか行っていないかという話になります。
分かりやすく言うとお化粧してるかしてないかです!加熱すると少し発色が美しくなるんですよね。
脱線したので話を戻します。このサファイヤは幻のカシミール・サファイヤのようなシルキーベルベットタッチのブルー・サファイヤです。近づいて覗き込んでみると片方に白いベールのものがやんわり見えます。色の塊のようです。
どうやらこれが全体に柔らかい印象を与えているようですね!赤味の入った濃紺でいて明度を失わず、ロイヤルブルーでしかもシルキーベルベット・・・・なんて綺麗なサファイヤなんでしょう・・・。スリランカ産には珍しい吸い込まれるようなロイヤルブルーが上品なサファイヤです。
通常サファイヤは加熱処理によって色の改変を行っていますが、このサファイヤは色の処理をせず掘り出して研磨しただけの天然ナチュラル品質・・・これが何を意味するかというと、もともとの発色が非常に美しく、加熱する必要性がないのです。これは非常に珍しい美しさということですね!
ちなみにサファイヤの加熱処理は約1900度と超高温で7日間やそれ以上の時間をかける場合もあるんだそうです・・・・かなりの長時間ですね!じゃあ高熱にして時間を短くすれば・・・というわけにもいかないようです。超高温でサファイヤを熱することでサファイヤ内部の内包物は溶解し酸素と結合して変化してしまいます。サファイヤ(酸化アルミニウム)の融点温度は約2300℃の為サファイヤは無事ですが内部は大きく変化してしまうのです。外側だけではなく美しい輝きを放つサファイヤにするためには時間をかけてあげることが大切なようですね( *´艸`)!!
加熱処理の過程で色の改変をサファイヤに行う事は天然の範囲内として認められていますが、加熱の必要のないサファイヤの希少性は歴然で断然の人気を誇るのです。
ちなみにサファイヤは結構なじみ深い宝石でして、結婚指輪をお探しのおふたりはもう見たことがあるかもしれないのですが結婚指輪や婚約指輪にまつわるジンクスにサムシングブルーというものがあります。見えないところに青いものを身に着けると幸せになれる!というジンクスです。結婚指輪や婚約指輪の内側に内石としてサファイヤをセッティングしたりもするようですよ( *´艸`)








